使うほど味わいが増す大人の住まい
打ちっぱなしの壁と黒皮鉄板、無骨さに宿る上質さ
打ちっぱなしコンクリート調の外壁に、マットブラックの建具を合わせた無骨で端正な佇まい。玄関を入るとモルタル左官調の壁が続き、黒のサブウェイタイルと古材の天板、アイアンのフレームで組んだ手洗いが迎えます。裸電球のような球体ペンダントが、静かな陰影をつくります。
リビングはダークウォルナットの無垢床に現しの梁を渡し、キャメルのレザーソファと古材のテーブルを置きました。書斎はコンクリート調のパネルに木のカウンターを一直線に。黒皮鉄調の引戸の奥は可動棚の収納とし、素材そのものの表情を主役にしています。時間が経つほど味わいを増していく住まいです。
- 設計のポイント
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・素材の表情を主役にした空間構成
・経年変化を愉しむ内装計画
・構造を見せる天井のデザイン
・無骨さと上質さのバランス設計

打ちっぱなしコンクリート調の外壁。開口を絞った四角い佇まいです。

マットブラックの玄関扉。深い庇が濃い影をつくります。

玄関を入ってすぐに手洗いを。左手はシューズクロークです。

黒タイルの壁に古材とアイアンの造作カウンターを合わせました。

ひび模様のガラスシェードが、黒タイルに光の粒を落とします。

現しの梁とダークウォルナットの床に、キャメルのレザーソファを。

リビングからダイニング、キッチンまでをひと続きに。

モルタル左官調の腰壁がキッチンをゆるやかに隠します。

コンクリートの壁は、置くものの輪郭を静かに引き立てます。

白壁とアイアンのデスクでまとめた一室。

コンクリート調の壁に木のカウンターを一直線に伸ばしました。

黒皮鉄板を思わせる大判の引戸。閉じれば壁の一部になります。

開けた中は木の棚板。見せない収納をたっぷりと。

濃いグレーの壁に古材の枕棚。衣類が主役になる空間です。
