新築住宅を建てたい方へ!掃除がしやすい部屋づくりのポイントを紹介します!

「掃除しやすい部屋づくりのポイントを知りたい」
このような希望をお持ちの方は多いと思います。
掃除は毎日欠かせない家事ですので、なるべく効率化したいですよね。
それでは、どのような間取りにすれば掃除を効率よく行えるのでしょうか。
今回は、掃除がしやすい部屋づくりのポイントを紹介します。

□掃除しやすい間取りにするには?

最初に、掃除しやすい間取りにするためのポイントを紹介します。

*凹凸を少なくする

凹凸が多い間取りにすると、その分掃除の手間が増えます。
角付近にはほこりや汚れがたまりやすいため、掃除をする場所が増えてしまいます。
なるべく凹凸を少なくすることで、掃除をスムーズに行えます。

*コンセントの位置に配慮する

掃除機でほこりや汚れを吸収する場合、掃除をしたい場所までコードが伸びきらないという経験がある方は少なくないでしょう。
コンセントの位置に配慮しないと、掃除機をかけにくい場所が出てきてしまいます。
そうすると、いちいちプラグを差し替える必要があり面倒です。
そのため、掃除機をかけることを想定してリビングや部屋のコンセントの位置を考えましょう。

*掃除動線を意識する

掃除動線を意識して収納スペースや間取りを考えると効率的に掃除ができる間取りを作れます。
具体的には、掃除道具をリビングやダイニングなど頻繁に掃除する場所の近くに収納すると良いです。

□掃除しやすい部屋にするには?

掃除をしやすい環境を作るには、間取りだけでなく部屋作りにもこだわる必要があります。
以下では、掃除しやすい部屋にするためのポイントを紹介します。

1つ目は、物を極力置かないことです。
物がたくさんあると、それらを出した後にしまう手間が多くなります。
しかし、元々物が少なければ、そのような手間が少なくなります。
また、物が少ないことで部屋がスッキリして見えます。

2つ目は、家具の配置です。
掃除機やフロアワイパーをかける際、家具がいろんなところに配置されていると移動させたり避けたりする必要があります。
直線の動きだけで掃除機やフロアワイパーをかけられるように家具配置を工夫すれば、格段に掃除しやすくなります。

□まとめ

以上、掃除がしやすい部屋づくりのポイントを紹介しました。
いつも整理整頓がされてい部屋は気持ち良いですよね。
今回の記事を参考に、掃除しやすい住宅を作ってください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時承っております。
ご不明点等ございましたら、ぜひお問い合わせください。

リビング階段のメリットとデメリットについて紹介します!

「リビング階段を設置するか迷っている」
このようにお悩みの方は多いと思います。
おしゃれな空間を作りたい方やユニークな間取りをしたい方でリビング階段を設置する方は多いです。
リビング階段には、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
今回は、リビング階段のメリットとデメリットを紹介します。

□リビング階段のメリットとは?

最初に、リビング階段のメリットについて紹介します。

*開放感が生まれる

リビング階段を作ることで、実際のリビングよりも開放感を演出できます。
視覚効果によって広く見えるため、リビングの間取りが小さい場合におすすめです。
また、吹き抜けを作ることで、より開放的で明るいリビングになります。

*家族同士のコミュニケーションが増える

リビング階段を作ると、2階に上がるために必ずリビングを通ることになります。
リビングを必ず通ることで、家族同士のコミュニケーションの機会が増えます。
また、リビングに階段があることで子供や高齢者の昇降を見守れます。

*階段下を活用できる

階段下の空間に収納を設けたり、テレビを置いたりすることで有効活用できます。
また、デザイン性の高い階段を選んだ上で、階段下におしゃれな置物やインテリアを配置することで、雰囲気のある空間を作れます。

□リビング階段のデメリットとは?

次に、リビング階段のデメリットについて紹介します。

1つ目は、音や臭いが広がりやすいことです。
開放感が生まれる反面、リビングでの生活音やキッチンの臭いが2階まですぐ伝わってしまいます。

対策として、臭いに関してはキッチンと階段の配置を遠くしたり、こまめに換気したりすることが有効です。
音に関しては、防音性の高い素材を建材に構造部分に取り入れたり、階段に扉を設置することが有効です。

2つ目は、空調が効きにくいことです。
対策としては、床暖房やホットカーペットなど下から暖める暖房器具を設置することがおすすめです。
また、シーリングファンを置くことで、上部に溜まっている暖かい空気を循環させられます。

このようなデメリットを理解した上で対策をすれば、リビング階段に関する後悔を未然に防げます。

□まとめ

リビング階段のメリットとデメリットを紹介しました。
デザイン性にも配慮しながら、使いやすいリビング階段を作ることが大切です。
今回の記事を参考に、素敵なリビング階段を設計してください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を受け付けております。
何かお困りごとがございましたら、気軽にお問い合わせください。