サンルームって実際どうなの?メリットとデメリットをご紹介!

「サンルームを設置したいけど、なかなか踏み切れない」
このようにお困りの方は多いのではないでしょうか。
サンルームは便利ですが、スペースを取るので余計に悩みますよね。
そこで、今回はサンルームのメリットとデメリットをご紹介します。
設置するか迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

□サンルームのメリットをご紹介!

サンルームは生活に必ずしも必要なものではないかもしれません。

しかし、それでもサンルームを設置するメリットは何でしょうか。
サンルームのメリットをご紹介します。

サンルームの1番のメリットは、明るさや開放感が得られることです。
前提として、太陽の光を取り入れることが挙げられるので家の中で過ごしていても温かい日差しを感じられます。
気持ち良く昼寝をしたり、読書をしたりと優雅な時間を過ごせるでしょう。

また、サンルームは洗濯物を干す場所としても活躍します。
天候に振り回されず、外気に触れずに干せることが魅力です。
雨に濡れることを避けるだけでなく、花粉や排気ガス、PM2.5に晒される心配がなくなります。

□サンルームのデメリットをご紹介!

1つ目は、サンルームの中が夏は暑く、冬には寒いことです。
サンルームに面しているリビングの断熱効果は高まる一方、サンルームの中の断熱性は低いです。
そのため、夏は非常に暑く、冬は寒くなってしまいます。

サンルーはリビング代わりに活用できますが、使える期間は非常に短いでしょう。
暖房を使用してもガラス張りなので外気の影響を受けてしまい、暖まりません。

2つ目は、掃除が大変なことです。
サンルームはガラス張りなので、どうしても汚れが目立ってしまいます。
そのため、定期的な掃除が必要です。
壁や天井を掃除するのは大変なので、一般的には高圧洗浄で掃除することになるでしょう。

3つ目は、お金がかかることです。
上記の通り、サンルームはほぼガラス張りです。
したがって、施工費用が高くなってしまいます。

また、サンルームを設置すると家屋の延べ床面積に加わり税金も高くなります。
維持費が必要なので、設置する場合はこのことも忘れずに考えるようにしましょう。

□まとめ

今回は、サンルームのメリットとデメリットをご紹介しました。
この記事が自分のニーズに合わせて、設置するかどうかの決め手になる参考になれば幸いです。
また、家づくりをお考えの方はぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
最後まで丁寧にサポートいたします。

経験者に聞いてみた!家づくりで取り入れて良かったこととは?

家づくりを検討しているほとんどの方は、家づくりが初めてである方が多いです。
どこを工夫したら良いのか分からない方も多いでしょう。
そこで、今回は家づくりの中で意識して良かったこととその他の家づくりで取り入れると便利なアイデアをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりの中で意識して良かったこととは?3つご紹介!

1つ目は、多めの収納です。
収納場所として、玄関や屋根裏、床下収納などがあって良かったという方が多いです。
せっかく注文住宅を建てるなら、家の中を綺麗に保ちたいでしょう。
物で溢れないように、自分に必要な収納場所を気持ち多めに作ることをおすすめします。

2つ目は、コンセントを多めにすることです。
特に玄関のコンセントは忘れがちです。
玄関に金魚や熱帯魚を置いて育てる方もいらっしゃるので、必要だと感じる場合は忘れないように玄関にも設置しましょう。

3つ目は、バリアフリーです。
これから長く住み続ける家になるので、将来のことを考えてバリアフリーな家にする方も見受けられます。
段差をできるだけ減らしたり、スライド式のドアにするなど将来を見据えておくのも大切でしょう。

□その他の家づくりで取り入れると便利なアイデアをご紹介!

1つ目は、「脱ぐ・洗う・干す・収納する」という家事を一直線上の動線にすることです。
この動線にすることで、服を洗濯したら勝手口から外に出て洗濯物を干し、乾いたらそのままクローゼットに収納できるので、滞りなく作業できますよ。

2つ目は、リビングの横の書斎に小窓を設置することです。
書斎は仕事を集中して行うためのスペースです。

しかし、家族が何をしているか気になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、リビングの様子を確認できる小窓の設置をおすすめします。
家族の様子を見ながら安心して仕事ができるでしょう。

3つ目は、寝室にウォークインクローゼットを隣接することです。
朝はバタバタするので、少しの時間でも省きたいですよね。
貴重な時間を効率良く活用するために、寝室にウォークインクローゼットを設置すると朝の準備をスムーズに進められるでしょう。

□まとめ

今回は、家づくりの中で意識して良かったこととその他の家づくりで取り入れると便利なアイデアをご紹介しました。
この記事を参考にして、後悔のない家を完成させてくださいね。
当社では、安心安全な家づくりをコンセプトに家づくりをしています。
家づくりを検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

暮らしやすい間取りとは?おすすめの間取りをご紹介します!

「せっかくの注文住宅だから、暮らしやすい間取りにしたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで、今回は住みやすい家のつくり方と住まいを便利にするおすすめの間取りをご紹介します。
間取りでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□住みやすい家のつくり方とは?

住みやすい家を建てるための基本的な考え方をご紹介します。

1つ目は、家事動線を考えることです。
炊飯や洗濯など家事をする際は、家事動線が大切です。
時間や負担を減らせるので、効率的に家事ができるでしょう。

注意することは、家事動線を短くしようとすることです。
家事動線は複数の作業をできるだけ同時に、効率良く進めるために考えましょう。

2つ目は、家族のプライベートスペースを確保することです。
家族みんながストレスを感じずに暮らすためには、1人の時間を確保できる場所が必要です。

プライベートスペースは必ずしも個室ではなく、小上がりや廊下の一角を利用した書斎スペースを設けるなどの選択肢もあります。
一定の距離を保てる間取りにし、家族の仲を深めましょう。

□住まいを便利にするおすすめの間取りをご紹介!

ここからは、住まいをさらに便利にするおすすめの間取りをご紹介します。

1つ目は、ウォークインクローゼットです。
一般的に多い、1畳ほどのクローゼットは仕事で着用するスーツや普段のおしゃれ着など様々な洋服を収納できます。
大きいウォークインクローゼットは、洋服の出し入れがしやすくなるので服の量が多い方でも不便を感じることなく使えるでしょう。

2つ目は、パントリーです。
食材や大きい食器を収納できるパントリーはキッチンの作業を効率的にするアイデアです。
買い物から帰宅後すぐに食材を収納できるのも魅力的ですよ。
また、生活感が出る冷蔵庫をさりげなく隠せるので、ぜひ検討してみてください。

3つ目は、階段をリビングに設置することです。
リビング階段は、廊下のスペースを作る必要がなくなるので他のスペースに大きさを与えられるだけでなく、家事動線も良くなります。

家族同士で顔を自然に合わせられますし、帰宅してきたタイミングも分かります。
特にお子さんがいるご家庭におすすめの間取りです。

□まとめ

今回は、住みやすい家のつくり方と住まいを便利にするおすすめの間取りをご紹介しました。
間取りは、暮らしやすくするために重要なものなので、家族で話し合いながら考えてくださいね。
家づくりを検討されている方はぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

注文住宅をお考えの方へ!書斎スペースのメリットをご紹介します!

注文住宅を検討されている方の中に、書斎スペースを設けるか迷われている方は多いでしょう。
最近では、リモートワークをする方が増加し、書斎スペースの需要は高まっています。
そこで、今回は書斎を設けるメリットと書斎のタイプと特徴をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□書斎を設けるメリットとは?

書斎を設ける最大のメリットは、作業に集中して取り組めることです。
書斎がなくてもダイニングテーブルで作業できますが、食事をする度にパソコンや書類を片付ける必要があります。
作業を中断してわざわざ片付けるのは効率の悪化につながるので、専用のスペースを設けることをおすすめします。

また、プライバシーを大切にしたいと考える方は、独立型の書斎がおすすめです。
家族とはいえ、ずっと一緒に過ごしているとしんどくなることもありますよね。
良い距離感を保つためにも、1人の時間を作ることは大切です。

書斎を設けると気持ちの切り替えも出来やすいので、特にリモートワークが多い方はメリハリをつけやすくなり、効率的に仕事ができるでしょう。

□書斎のタイプと特徴をご紹介!

書斎には、大きく分けて3つのタイプがあります。

1つ目は、完全個室に書斎です。
ガッツリ集中したい方や趣味の部屋を作りたい方には、完全個室の書斎がおすすめです。
仕事の打ち合わせが多い方や集中力が必要なクリエイティブ職の方には、必要なスペースになるでしょう。

2つ目は、半個室の書斎です。
完全個室のスペースの確保が難しい場合は、ロフトやスキップフロアを利用して2から3面の壁で囲まれた小さな空間を作るのも選択肢の1つです。
完全個室ほどの遮音性はありませんが、集中できる空間を作れます。

3つ目は、リビング書斎です。
リビングや廊下の一部分を使用し、書斎スペースにするものです。
家事や子育ての間に仕事ができるのがメリットです。
子供の宿題を見ながら仕事をしたり、煮込み料理のちょっとした合間に軽く仕事を進めたりもできます。

しかし、リモート会議がある時は家族の会話や生活音が聞こえたり、プライベート空間が画面に映り込む場合もあるので注意が必要でしょう。


□まとめ

今回は、書斎を設けるメリットと書斎のタイプと特徴をご紹介しました。
リモートワークで集中して仕事をしたい方には非常におすすめです。
当社では、安心安全な家づくりをしています。
最後まで丁寧にお手伝いしますので、家づくりをお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

安心安全な住宅に住むために!耐震等級について解説します!

「耐震性の高い住宅に住むには、耐震等級が大事って聞いたけどあまりよく分からない」
このようにお悩みの方は多いでしょう。
そこで、今回は耐震等級の区分と耐震等級を高くするためのポイントをご紹介します。
分かりやすく解説しますので、耐震等級についてあまり分からない方はぜひ参考にしてみてください。

□耐震等級の区分をご紹介!

耐震等級とは、住宅を強さ・強度によって等級に分けた性能表示のことを言います。
これは、品確法によって定められています。
耐震等級は1から3まであります。

耐震等級1は、一般的な戸建住宅の強度に相当します。
数百年に1度発生する地震で倒壊や崩壊の危険性がないとされる住宅を指します。
また、数十年に1度起こる地震でも、建物の損傷がない耐震性があるとみなされた住宅に当てはまります。

耐震等級2は、病院や学校などと同じくらいの強度がある住宅を指します。
等級1で想定された1.25倍の強い地震が起きても、倒壊しない耐震性があります。

耐震等級3は、消防署や警察署と同じくらいの強度がある住宅です。
等級1で想定された1.5倍の大きさの地震が発生しても倒壊しないので、非常に安心できるでしょう。

□耐震等級を高くするためのポイントとは?

1つ目は、建物を軽くすることです。
建物の重さが軽いほど耐震性が高くなります。
建物が重いと地震が起きた時、揺れ幅が大きくなり建物の損傷を招いてしまいます。
建物を軽くすることで、揺れ幅が小さくなり地震の揺れの影響を受けにくくなりますよ。

2つ目は、耐力壁を増やすことです。
耐力壁とは、地震や風から受ける横からの力に抵抗するための壁のことを言います。
耐力壁を多くすると、耐震性が高まります。

しかし、無計画に設置すると耐震性を最大限に高められません。
バランスを考えながら配置することが大切です。
耐力壁がある部分だけに集まることがないように、業者に相談してバランスの良い配置を考えてもらいましょう。

3つ目は、床の耐震性を上げることです。
壁と床は繋がっているので、壁の強度があっても土台になる部分が弱いと耐震性は低くなります。
床の耐震性を高めることで、耐力壁が受けた揺れを受け流せるので建物のダメージを少なくできるので、床の耐震性も忘れないようにしましょう。

□まとめ

今回は、耐震等級の区分や耐震等級を高くするためのポイントをご紹介しました。
安心して暮らせるように家づくりをする際にぜひ参考にしてください。
当社では、安心で安全な家づくりをしています。
家づくりを検討されている方はぜひお気軽にご相談ください。

シューズクロークとは?メリットとデメリットを解説します!

シューズクロークとは、玄関の横にある大きな収納スペースのことを言います。
玄関周りのは意外にも物が多いので、シューズクロークを設置したいとお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、シューズクロークのメリット・デメリットなどをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□シューズクロークのメリット・デメリットをご紹介!

まず、シューズクロークのメリットからご紹介します。
1つ目は、玄関がきれいに見えることです。
シューズクロークは収納力が高いので、玄関が靴でいっぱいになるのを防げます。
玄関に靴が出しっぱなしになることがないので、常にスッキリと整った玄関を保てるでしょう。

2つ目は、外出・帰宅時の動きがスムーズになることです。
外出に必要な物をシューズクロークに置いておき、そのまま出かけることもできます。

一方、デメリットは玄関の空間が狭くなる可能性があることです。
シューズクロークの収納スペースを確保する分、玄関そのもののスペースが狭くなってしまいます。
家全体の広さを考えながらバランス良くスペースを確保しましょう。

□シューズクロークは靴以外も収納できる!?

シューズクロークは、靴以外の物も収納できます。
その収納例をご紹介します。

1つ目は、アウトドア用品です。
キャンプや登山道具などは土や汚れが付くので、家の中に持ち込みたくないという方もいらっしゃるでしょう。
外で使用する道具を玄関に収納できるので、アウトドアが趣味の方はぜひ活用しましょう。

2つ目は、資源ゴミです。
古新聞や空き缶などの資源ゴミの置き場所としても使えます。
玄関の近くに置いておくと、ゴミの回収日にすぐに持ち出せるので便利ですよ。

3つ目は、コートや傘です。
出掛ける時に着用するコートや雨の日に使用する傘、小物の収納場所としても活用できます。
外のホコリや花粉を家の中に持ち込む必要がないので、衛生的です。

このようにシューズクロークは靴だけでなく様々な物を収納できます。
何を収納するかは人それぞれなので、収納する物や使い道などを考えて、自分の暮らしに合う使い方をしてくださいね。

□まとめ

今回は、シューズクロークのメリット・デメリットなどをご紹介しました。
シューズクロークは非常に活躍する収納なので、暮らしやすい家づくりをお考えの方はぜひ設置を検討してみてください。
当社では安心で安全をコンセプトに家づくりをしていますので、家づくりでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

マイホームの資金計画は何から始める?資金計画について解説します!

マイホームをご検討中の方にとって、最も綿密に計画しておかなければいけないのが、資金計画です。
マイホームの購入は非常に高額な買い物ですので、各家庭に合った資金計画を立てる必要があります。
そこで今回は、資金計画を立てる前にすることについてと自分に合った住宅ローンの組み方を紹介します。

□資金計画を立てる前にすることとは?

綿密な資金計画を立てるためには、必要な自己資金の目安や予測できる出費について知っておく必要があります。

自己資金とは、マイホームを購入する際に出せる手持ちのお金のことです。
多くの人は貯金から自己資金を工面しますが、親からの援助を受けた場合は、それも自己資金に加えましょう。

また、援助を受ける金額によっては贈与税がかかる場合があるため、援助を受ける際は事前に税務署へ相談しましょう。

予想される出費は、購入する住宅の構造や状況によって変わってきます。
一戸建ての場合、住宅と土地代の他にもこまごました出費があります。
マンションの場合は、物件本体以外に月々の管理費・駐車料金などがかかります。
こういった細かな出費のことも頭に入れておきましょう。

さらに、住宅を購入すると固定資産税を支払う必要も出てくるため、注意が必要です。

住宅本体以外にかかる出費は、マンションの場合、備品代だけです。
しかし、一戸建ての場合は、工事内容に左右されます。
具体的には、付帯工事費や外構費用、家具家電代に加えて、元の土地の状態によっては造成費用が必要です。

□自分に合った住宅ローンの組み方をご紹介!

住宅ローンを組むときに自分たちに合った金額に設定するためには、以下の2つのステップが重要になります。

1ステップ目は、毎月確実に返せる額を決めることです。
この額は何となくで曖昧に決めるものではなく、実際に家計簿を付けて計算した実際の出費額に基づいて決めましょう。

また、月々の返済額についてもあらかじめ夫婦間で認識をすり合わせておくことが大切です。
月の返済額が少し違うだけで借りられる額が何百万も変わるため、話し合っておきましょう。

2ステップ目は、貯金から出す額を決めることです。
自己資金は自分の貯金から出すので、使える額を決める必要があります。
マイホームを購入する以外にも、ライフプランによってまとまったお金が必要な機会があるでしょう。

そのため、今後必要になるお金を計算して、マイホーム購入の予算を決めることで正確な資金計画を立てられます。

□まとめ

今回は、資金計画を立てる前にすることについてと自分に合った住宅ローンの組み方を紹介しました。
資金計画をたてる時は、今後必要になるお金を計算して、マイホーム購入に使える額をできるだけ正確に割り出すことが大切です。
資金計画でお悩みの方はお気軽に当社までご相談ください。

鉄骨か木造、どちらが良い?比較してご紹介します!

「家づくりを考えているけど鉄筋と木造、どっちを選べば良いのか分からない」
このようにお悩みの方は多いでしょう。
そこで、今回は鉄筋住宅と木造住宅を比較してそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
家づくりを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

□鉄筋住宅のメリット・デメリットをご紹介!

鉄筋住宅のメリットの1つ目は、柱や壁を減らし開放感のある間取りが実現することです。
鉄骨は頑丈なので、柱や壁を少なくできます。
広いリビングや吹き抜けを作りたいという方にぴったりです。

2つ目は、品質を保てることです。
鉄骨の材料・部品は工場で一律生産されています。
組み立ても、ある程度の部分まで工場で行い、その後は現場で組み合わせます。
そのため、ハウスメーカーのスキルによって生まれる品質のブレがあまりないので安心できるでしょう。

デメリットは、断熱対策をしっかり行う必要があることです。
鉄骨は丈夫な一方で、気密性や断熱性が低くなります。
冬は寒く夏は暑い家になってしまうので、高い性能の断熱材を使用して断熱対策をしましょう。

□木造住宅のメリット・デメリットとは?

木造住宅のメリットは、断熱性や調湿性が高いことです。
木材は熱を伝えにくいのに加え、湿度を吸収する性質を持つ優れた材料です。
日本は1年を通して寒暖差があり、湿気が多い季節もありますよね。
そのため、木材は日本の環境に適した素材です。

また、地震に強いメリットもあります。
木材は軽くしなりやすいので、地震の揺れを吸収します。
鉄筋の方が地震に強いイメージを持ちがちですが、両者の耐震性はあまり変わりません。
どちらにするか選ぶ際は、他の項目を比較して検討しましょう。

デメリットは、シロアリ対策が必要であることです。
シロアリは湿った木材に発生しやすくなります。
シロアリは木材を食べるので、家を支える柱や部品を腐食してしまいます。
木造住宅にする場合は、定期的にシロアリが発生していないか確認したり、防虫処理をしたりと、対策をしましょう。

また、工法次第では間取りに自由がきかないデメリットもあります。
木造は工法によって材料の大きさが制限される場合があります。
自由度のある間取りにしたい場合は、木造軸組工法が良いでしょう。

□まとめ

今回は、鉄筋住宅と木造住宅のそれぞれのメリット・デメリットをご紹介しました。
この記事が参考になれば幸いです。
当社では、健康自然素材を使用した安心・安全な家づくりをしています。
家づくりをしたいとお考えの方は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。