新築住宅をお考えの方へ!漆喰の壁は健康に良い?

「漆喰の壁は健康に良いのか知りたい」
「漆喰はどんな人に向いているのか」
このような疑問をお持ちの方は多いと思います。
漆喰は健康に良いと聞いたことはあっても、具体的な根拠が分からない方は多いですよね。

そこで今回は、漆喰の健康面での魅力について解説します。

□漆喰は健康に良い?

漆喰は、古くから住宅の壁に使用されている壁材です。
自然素材の一種で、無垢材と一緒に取り入れる方が増えています。
そして、漆喰は健康に良いことで有名です。
以下では、漆喰の健康面での魅力について紹介します。

漆喰には、抗菌作用が備わっています。
なぜなら、菌やカビなどを殺す強アルカリ性であるためです。
強アルカリ性の漆喰を壁材に取り入れることで、室内でカビや細菌が繁殖するのを防げます。
それに伴って、カビや細菌などが原因となりうるシックハウス症候群の発症を防止できます。

また、漆喰には調湿作用も備わっています。
これにより、年間を通して過ごしやすい湿度を維持できます。
そのため、多湿な環境で繁殖しやすいカビの発生も防げます。

このように、漆喰は抗菌作用や調湿作用があるため、健康に良い素材と言えます。

□漆喰の家がおすすめな人の特徴を紹介

漆喰の魅力についてご理解いただけたでしょうか。
それでは、どのような人が漆喰を壁材として取り入れると良いのでしょうか。
以下では、漆喰の家がおすすめな人の特徴について紹介します。

*アレルギー体質の方

住宅の建材や壁材にはホルムアルデヒドなどのアレルゲン物質が含まれている場合が多いです。
しかし、漆喰にはこのようなアレルゲン物質は含まれておらず、他の建材から排出されたアレルゲン物質を吸着する機能もあります。
そのため、漆喰の家ではアレルギー体質の方でも安心して暮らせます。

*室内の臭いが気になる方

漆喰には無数の小さな穴が空いており、その穴から室内の臭いを吸収します。
さらに、強アルカリ性によって酸性の臭いを中和します。
これにより、室内の気になる臭いを除去し、いつでも臭いが気にならない部屋を維持できます。

*乾燥が気になる方

上記で紹介したように、漆喰には調湿作用があります。
そのため、冬でも適当な湿度を維持でき、室内の乾燥を防げます。

□まとめ

以上、漆喰の健康面での魅力について解説しました。
漆喰は、健康面はもちろん他にもたくさんの魅力があります。
今回の記事を参考に、漆喰の壁を取り入れるか検討してみてください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時受け付けております。

ご不明点がございましたら、気軽にご相談ください。

新築住宅を建てたい方へ!木造建築の耐久性について解説します!

「木造建築の耐久性について知りたい」
「耐久性の高い木造住宅を建てたい」
このようにお考えの方は多いと思います。

近年、無垢材を使った木造建築の住宅を建てる方が増えています。
木造建築には2つの構造があり、それぞれ耐久性などの特徴が異なります。
そこで今回は、木造建築の耐久性について解説します。

□木造建築の耐久性について紹介

木造建築の工法には、大きく2種類あります。
そして、耐久性は工法によって多少異なります。
以下で、それぞれの工法の耐久性について紹介します。

*木造軸組工法

木造軸組工法とは、柱と梁などの部材で骨組みを作る建築方法です。
日本古来より伝わる工法で、「在来工法」とも呼ばれています。
設計の自由度が高いため、ご自身の理想を実現する間取りを設計しやすいです。

現代の木造軸組工法は、耐久壁に構造用合板を使うことで耐震性を高めています。
また、耐火性に関して、近年はファイヤーストップ材を用いた工法を組み合わせることで高い耐火性を発揮しています。

*木造壁式工法

木造壁式工法とは、2インチ×4インチの木材で作ったパネルで組み立てる建築方法です。
使用する木材の形状から「ツーバイフォー」とも呼ばれています。

耐震性に関して、木造壁式工法は面で住宅を支えるため、地震の衝撃を分散して受け止められます。
また、防火性に関して、炎を寄せ付けない特徴もあります。

□木造住宅の耐久性を高めるには?

木造住宅の構造ごとの耐久性についてご理解いただけたでしょうか。
次に、木造住宅の耐久性を高める工夫を紹介します。

1つ目は、外観デザインをシンプルにすることです。
住宅は四角に近いシンプルな外観デザインにすることで、耐震性や耐風性、耐久性が向上します。
一方で、細長い形状や凹型の住宅は、外部からかかる力の影響を受けやすいです。
耐久性を高めるためには、シンプルな外観デザインを心がけることをおすすめします。

2つ目は、耐久壁をバランスよく置くことです。
耐久壁は、地震や強風などの衝撃に耐えられるように作られる壁を指します。
この壁を外周にバランスよく配置することで、住宅全体の耐久性が向上します。
専門家と相談をしながら、住宅が倒壊しにくくなる壁の配置を考えましょう。

□まとめ

以上、木造建築の耐久性について解説しました。
構造ごとの違いを踏まえて、どんな建築方法で住宅を建てるか検討してみてください。
今回の記事を参考に、ご自身の理想を叶える木造住宅を建てましょう。

当社では、新築住宅に関するご相談を承っております。
ご不明点等ございましたら、気軽にご相談ください。

新築の木造住宅を建てたい方へ!檜と杉の違いについて解説します!

「木造住宅を建てたいが、木材についての知識がない」
「杉と檜の違いがわからない」
このようなお悩みをお持ちの方は多いと思います。

昨今、無垢材を取り入れた木造住宅を建てたいとお考えの方が増えています。
しかし、木材の特徴や違いはよくわかりませんよね。
そこで今回は、杉と檜の違いについて解説します。

□杉と檜の違いとは?

杉とは、日本を代表する樹種で昔から各地で植林されてきました。
住宅に使用する建材以外にも、家具や桶、樽など様々な用途で用いられています。

杉には、様々な特徴があります。
木目は、比較的はっきりしており、節にツヤはありません。
ツヤがないことで、床材に取り入れると落ち着いた雰囲気を出せます。

また、質感は柔らかく、爽やかな香りをしています。
そのため、建材や床材として取り入れれば、森林浴をしているような開放感を得られます。
加えて、資源量が多いため、比較的安価に購入できます。

そして、杉に似た材木に檜があります。
しかし、檜と杉は特徴が大きく異なります。
以下で詳しく紹介しましょう。

檜は、杉よりも木目が薄く、真っ直ぐに流れています。
また、ツヤがない杉に対して、檜は赤みとツヤがあるのが特徴です。
質感は、経年劣化が進むにつれて硬くて重い印象になります。
そして、強く独特な香りをしています。

このように、杉と檜は木材として大きく特徴が異なります。

□檜の住宅の特徴を紹介

次に、檜を取り入れた住宅の特徴を紹介します。

*香り

上記でも紹介しましたが、檜には独特の香りがあります。
旅館や温泉で見られる檜風呂の香りと同じ香りが、暮らしの中で楽しめます。
そして、この香りには防蟻効果があります。
そのため、木造住宅の天敵であるシロアリを寄せ付けません。

*調湿効果と断熱効果

檜を含む無垢材には、自然に室内の湿度を調節する効果があります。
そのため、1年中過ごしやすい湿度を維持できます。
また、熱伝導が低いため、床材に使用すれば夏はベタつかず、冬は温かみを感じられます。

このように、檜を取り入れた住宅では快適で気持ちの良い生活を送れます。
新築住宅を建てる際には、檜を取り入れることを検討すると良いでしょう。

□まとめ

以上、杉と檜の違いについて解説しました。
木材によって、住宅の雰囲気は大きく変化します。
今回の記事を参考に、ご自身の理想に合う木材を見つけてください。

当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を受け付けております。
ご不明点等ございましたら、気軽にお問い合わせください。

新築住宅を建てたい方へ!一般的な家の広さについて解説します!

「一般的な家の広さを知りたい」
「自分に合う家の広さを把握したい」
このような要望をお持ちの方は多いと思います。

マイホームを建てる上で、どれくらいの広さの家を建てたら良いか分かりませんよね。
その際に、一般的な家の広さについて知っておくと考えやすくなります。
今回は、一般的な家の広さについて紹介します。

□一般的な家の広さとは?

一般的な家の広さについて紹介する前に、住宅の広さに関する単位について解説します。

1つ目は、「坪」です。
1坪は約3.3平方メートルです。

2つ目は、「畳」です。
1畳は、畳1枚分の広さを指します。

3つ目は、「平米」です。
平米は、平方メートルと同じ意味です。
そして、1坪は約2畳分です。

これらを踏まえて、一般的な家の広さを紹介します。
「2018年度フラット35利用者調査」によると、注文住宅の住宅面積の全国平均は約38坪となっています。
つまり、約126.8平方メートルです。

また、建売住宅の平均面積は約30坪ですので、一戸建ての平均面積は30〜40坪と考えると良いでしょう。
そして、各部屋の畳数は、LDKが15〜18畳、寝室が約8畳、客間が6畳くらいが一般的です。

□間取りを決める流れを紹介

一般的な家の広さについてご理解いただけたでしょうか。
家の広さが決まったら、次に間取りを決めますよね。
そこで、以下では間取りを決める流れについて紹介します。

*イメージを明確にする

間取りを決めるにあたって、最初に間取りのイメージを明確にしましょう。
新しい家でどんな暮らしが送りたいのかについて想像し、その理想が実現できる間取りをイメージすると良いです。
もし、イメージが湧かない場合は、間取りの事例を見ながら考えることをおすすめします。
また、イメージを明確にする過程で家族と相談し、家族全員の理想を叶える間取りを考えるとさらに良いですね。

*間取りを提案してもらう

イメージが明確になったら、それをハウスメーカーや工務店の担当者に伝えましょう。
そうすると、イメージに沿った間取りプランを提案してもらえます。
イメージを伝える際には、参考にした間取りの事例を紹介すると良いです。

*納得いくまで相談する

担当者に間取りプランを提案してもらったら、そのプランを踏まえて検討や相談を進めます。
これから何十年も暮らしていく家ですので、納得いくまで相談をしましょう。

このような流れに則って進めると、理想の間取りを実現しやすくなります。

□まとめ

以上、一般的な家の広さについて紹介しました。
今回の記事を参考に、ご自身の理想の広さを決めてください。
また、決定した広さを踏まえて、間取り設計についても考えてみてください。

当社では、新しく住宅を建てたい方のご相談を受け付けております。
お困りごとがございましたら、ぜひお問い合わせください。

新築住宅を建てたい方へ!木造建築の良さを解説します!

「木造建築の住宅に住みたい」
「長く住み続けられる木造住宅を建てたい」
このような希望をお持ちの方は多いと思います。
木造住宅には、他の建築工法にはない魅力がたくさんあります。

そこで今回は、木造建築のメリットと長期的に住むためのポイントを紹介します。

□木造建築のメリットとは?

木造建築には、他の建築工法とは異なるメリットが豊富にあります。
以下で、詳しく紹介しましょう。

*費用を抑えられる

木造建築は、鉄骨建築や鉄筋コンクリート造など他の建築工法と比較すると材料費が安いため、全体の建築費用を抑えられます。
それゆえ、浮いたコストを設備のグレードを上げたり、間取りをこだわったりするために充てられます。
ただし、木材の種類によって材料費が割高になるケースもあるため注意しましょう。

*設計の自由度が高い

木造建築は、基本的に構造がシンプルですので、設計を自由に決められます。
そのため、自分好みの家づくりをしたい方には、おすすめです。
また、設計の自由度が高いため、リフォームもしやすいです。
将来的にリフォームやリノベーションを視野に入れている方にとっては、嬉しいメリットですね。

*耐火性が高い

住宅に使用する木材は太いため、熱伝導が低くく木の内部まで燃えるのに時間がかかります。
そのため、万が一、火災が起きても構造体の中心部が残り、住宅の構造が保たれることが多いです。

□木造住宅に長く住み続けるためのポイントとは?

木造住宅の寿命に懸念を抱いている方は少なくありません。
しかし、しっかりポイントを押さえていれば長期的に住み続けられます。
以下で、そのポイントについて詳しく紹介しましょう。

1つ目は、定期的なメンテナンスを行うことです。
木造住宅に長く住み続けるには、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。
新築で建てた場合は、10年前後で行うと良いです。
外壁や屋根などの外装だけでなく床下や天井裏など内装もしっかりチェックしましょう。

2つ目は、将来のことを考えた設計にすることです。
ライフスタイルは、家族構成や健康状態などによって大きく変化します。
そのため、用途が限られた間取りは避けたり、段差を減らしたりすることで長期的に使い勝手の良い間取りの設計を意識しましょう。

□まとめ

以上、木造建築のメリットと長期的に住むためのポイントを紹介しました。
木造住宅もポイントを押さえれば、長く住み続けられます。
今回の記事を参考に、木造住宅の建築を検討してみてください。

当社では、新築住宅に関するご相談を受け付けております。
お困りのことがございましたら、気軽にご相談ください。

国産材で家を建てるメリットとデメリットを紹介します!

「マイホームの建築に国産材を使いたい」
「国産材のメリットとデメリットを知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。

住宅に使用する木材には、国産材と輸入材があります。
国産材には、輸入材にはない特徴があります。
そこで今回は、国産材のメリットとデメリットを紹介します。

□国産材のメリットとは?

最初に、国産材のメリットについて紹介します。

1つ目は、日本の気候に合う住宅を建てられることです。
日本には四季があるため、1年の間に気温や湿度が大きく変化します。
そして、木は気温や湿度の変化に大きく影響を受けます。
特に、日本の気候変動に慣れていない輸入材の場合、影響を受けやすく腐敗のリスクが高いです。

一方で、国産材は日本の気候で育っているため、腐敗のリスクが低いです。
そのため、日本の気候に合う住宅を建てられます。

2つ目は、森林保全につながることです。
国産材を使用することで、日本の森林管理に役立ちます。
管理された森林は、木が育ちやすくなり、たくましい木々が増えます。
たくましい木が増えることで、土砂災害の防止に繋がります。

このように、国産材を住宅に取り入れることは森林保全や強い木を育てるのに役立ちます。

3つ目は、ダメージの少ない木材を使用できることです。
輸入材は遠い海外から輸送されてくるため、その途中でダメージを受ける場合があります。
小さなダメージが大きな問題につながる恐れもあります。
一方、国産材は輸入材に比べて輸送距離が短いため、ダメージを受けるリスクが少ないです。

□国産材のデメリットとは?

次に、国産材のデメリットを紹介します。

*流通量が少ない

国産材は、輸入材に比べて流通量が少ないです。
そのため、木材が欲しい時でも入手に時間がかかる場合があります。
なるべくスムーズに住宅を建てたい方にとっては、取り入れにくいかもしれません。

*価格が高い

上記でも紹介しましたが、国産材は比較的流通量が少ないため、単価が高いです。
さらに、加工料もかかるため、価格が割高になりやすいです。
しかし、少しずつ価格が下がってきているため、手の届く木材を見つけられるかもしれません。

□まとめ

以上、国産材のメリットとデメリットを紹介しました。
国産材の需要は、今後も少しずつ高まっていきます。
今回の記事を参考に、国産材を使った住宅の建築を検討してみてください。

当社では、新築住宅に関するご相談を受け付けております。
お困りのことがございましたら、気軽にお問い合わせください。

新築の木造住宅を建てたい方へ!杉の木の特徴を紹介します!

「杉を取り入れた住宅に暮らしたい」
「杉を取り入れた住宅の特徴を知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。

杉は日本の代表的な材木ですが、特徴について分からない方は多いですよね。
杉の特徴を知っておけば、木造住宅を建てる際に役立ちます。
そこで今回は、杉の木の特徴を紹介します。

□杉の特徴とは?

杉は、日本の固有種で本州や四国、九州に分布しています。
昔から住宅の建材や家具など様々な用途で使われてきました。
以下では、杉の特徴について紹介します。

1つ目は、香りです。
杉は、木材特有の爽やかな香りが特徴的です。
杉を多く取り入れた部屋にはこの香りが広がるため、まるで森林浴をしているような感覚を味わえ、リラックスできます。
さらに、他の香りとの親和性が高いため、部屋に取り入れやすいです。

2つ目は、手頃さです。
杉は、昔から人工造林として植林され続けており、日本国土の約12パーセントに植えられています。
そのため、比較的手に入れやすく、リーズナブルな価格ですので、手頃に取り入れられます。

□杉の住宅のメリット・デメリットを紹介

杉の特徴についてご理解いただけたでしょうか。
それでは、杉を取り入れた住宅には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

*メリット

1つ目は、調湿効果があることです。
杉を含む無垢材には、自然の調湿効果があります。
そのため、年間を通して快適な湿度を保てます。

2つ目は、経年劣化を楽しめることです。
杉は、年数が経つにつれて木目や色に変化が生まれます。
そのため、少しずつ深みのある質感になることで、新築の時とは異なる雰囲気を楽しめます。

*デメリット

1つ目は、傷やシミがつきやすいことです。
杉は柔らかい材質ですので、傷がつきやすいです。
また、汚れが付着するとシミになりやすいです。
これらは、経年劣化の1つとして楽しめますが、人によってはデメリットに感じるかもしれません。

2つ目は、隙間ができやすいことです。
杉の経年劣化が進むと、木材が変形することがあります。
そのため、床材に用いると、フローリングに隙間が生まれる可能性があります。
そこに汚れが溜まると、掃除が大変になります。

このようなメリットとデメリットを比較して、スギを取り入れるか検討してみてください。

□まとめ

以上、杉の木の特徴を紹介しました。
杉の木のような無垢材を取り入れた住宅は、とても温かみがあります。
今回の記事を参考に、杉を使った住宅の建築を検討してみてください。

当社では、新築住宅に関するご相談を受付中です。
ご不明点がございましたら、気軽にお問い合わせください。

新築住宅を建てたい方へ!年収400万円で借りられる住宅ローンの目安金額とは?

「年収400万円で住宅ローンはいくら借りられるのか知りたい」
このような疑問をお持ちの方は多いと思います。
マイホームを建てる際、住宅ローンを借りる方は多いですよね。
その際にいくらぐらい借りられるか把握しておくことは大切です。

今回は、年収400万円で借りられる住宅ローンの目安を紹介します。

□年収400万円で住宅ローンはいくら借りられる?

日本人の平均年収は約400万円です。
それでは、年収400万円の人がマイホームを建てる際に住宅ローンはいくらまで借りられるのでしょうか。
以下で、詳しく紹介しましょう。

年収400万円では、金融機関によっては約3935万円まで借りられます。
しかし、これは借入可能額ギリギリですので、将来的に返済していくことを考えると現実的ではありません。

余裕を持って返済していくことを考えると、2200万円以内で借りることがおすすめです。
理由は、住宅ローンの借入額は、手取り収入の約4分の1以内に抑えるのが理想と言われているからです。
年収400万円の手取りは約312万円で、月収換算にすると26万円となります。
26万円の4分の1は約6.5万円です。

毎月6.5万円を住宅ローンの返済に充てると、普通の生活も問題なく送れるでしょう。

□住宅ローンを借りる際の注意点を紹介

住宅ローンを借りる際には、さまざまな点に注意する必要があります。
以下で、詳しい注意点について紹介しましょう。

*金融機関の提案を鵜呑みにしない

住宅ローンを借りる際には金融機関と相談をしますが、必ずしも利用者目線で提案をしてくれるとは限りません。
そのため、専門家の提案を鵜呑みにするのではなく、ご自身である程度知識を身につけ、自己判断できるようにしましょう。
ローンに関する知識を広げるには、ファイナンシャルプランナーが開催する無料相談会への参加がおすすめです。

*住宅ローンを利用するためには費用がかかる

住宅ローンを利用する際には、費用が発生します。
例えば、融資手数料やローン保証料、火災保険料などが挙げられます。
これらの諸費用を支払うことも視野に入れて資金計画を立ててください。

□まとめ

年収400万円で借りられる住宅ローンの目安を紹介しました。
住宅ローンを借りる際には、余裕のある返済計画を立てることが大切です。
今回の記事を参考に、収入に見合った住宅ローンの金額を定めてください。

当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を承っております。
ご不明点等ございましたら、気軽にご相談ください。