注文住宅で考えることとは?間取り設計の際の注意点も紹介

「注文住宅で考えるべきことを知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。
注文住宅はご自身で好きなように間取りや設備を決められますが、決めることが多すぎるあまり悩んでしまいますよね。
その場合、あらかじめ考えるべきことを知っておくと良いです。
今回は、注文住宅で考えるべきことについて紹介します。

□間取りの考え方を紹介

最初に、間取りの決め方を大まかに紹介します。

いきなり理想の間取りを設計しようと思っても難しいですよね。
そのため、まずは部分的にどんな間取りが良いのか決めていきましょう。
具体的には、「玄関に大きな収納を作りたい」、「4人家族が使いやすいリビングが良い」などです。
これらの希望を洗い出す際、間取り事例や間取りのまとめサイトを参考にすると良いです。

次に、ハウスメーカーや設計事務所に間取りの希望やイメージを伝えて、具体的な間取りを提案してもらいます。
その際、予算や土地面積の条件を伝えておくと、より現実的な間取りを提案してもらえます。

その後、要望に合う間取りが決まったら、さらにその間取りを納得いくまで練り上げます。
ここでは、具体的な設備や建材なども決めます。
もし、納得いかないことやわからないことがあれば、徹底的に話し合うことが大切です。

また、間取りを考える際に、特にしっかり考えるべきことがいくつかあります。
具体的には、以下の通りです。

・玄関の方角
・水回りの配置
・収納の量や配置
・部屋数

これらは住宅の暮らしやすさに大きな影響を与えます。
ご自身や家族でしっかり話し合っておくことをおすすめします。

□間取りを考える際の注意点とは?

次に、間取りを考える際の注意点について紹介します。

*動線に配慮する

動線とは、住宅内で人が通る道を指します。
動線には様々な種類があり、特に家事の際に使用する家事動線や普通の生活を送る際に使用する生活動線は特に配慮すべき動線です。
これらの動線が長いと、移動が大変になり不便に感じやすくなります。

対策として、実際に家事をするイメージを浮かべた上で、どうすれば効率的に室内を動いて家事を行えるか考えると良いです。

そのほか、収納スペースを過不足なく設計するために、現在所有している荷物の量や数、大きさを把握しておくと良いですね。

□まとめ

以上、注文住宅で考えるべきことと間取り設計の際の注意点を紹介しました。
あらかじめ考えることを知っておけば、スムーズに設計を進められます。
今回の記事を参考に、暮らしやすい間取りを設計してください。
当社では、新しく住宅を建てたい方のお問い合わせを随時受け付けております。
気軽にご相談ください。

間取り設計でお悩みの方へ!収納の多い住宅のメリットとは?

「収納が多い間取りのメリットを知りたい」
「収納計画の立て方を知りたい」
このような疑問をお持ちの方は多いと思います。
注文住宅を建てるにあたって、間取りを設計しますが収納を多めに確保すると様々なメリットを受けられます。
そこで今回は、収納の多い住宅のメリットと収納計画の立て方について紹介します。

□収納の多い住宅のメリットとは?

最初に、収納の多い住宅のメリットについて紹介します。

1つ目のメリットは、部屋が散らからなくなることです。
収納スペースが少ない住宅の場合、荷物が収納しきれず部屋に物が溢れてしまいます。
一方、収納スペースが多ければ、荷物が溢れることなく収納できるため、部屋が散らかりにくくなります。
荷物が多い方や部屋が散らかりやすい方は、収納スペースを多めに確保すると良いです。

2つ目のメリットは、物の場所を把握しやすいことです。
収納スペースがないと、部屋のあちこちに物を置くことになるため、どこに何があるか分からなくなってしまいます。
十分な収納スペースがあれば、用途や使用頻度ごとに物をまとめて収納できるため、わざわざ物を探す手間が減ります。

また、ウォークインクローゼットやシューズクロークなど特殊な収納スペースを設けることで、より使いやすい収納環境を整備できます。
ウォークインクローゼットは、人が出入りできるほどの広さのある収納スペースで、家族全員の荷物を1箇所に収納できます。
シューズクロークは、玄関付近に設置する収納スペースで、靴や傘だけでなくアウトドアグッズやコートなども収納できます。

□収納計画の立て方とは?

収納の多い住宅はとても便利ですが、ただ収納が多いだけでは使いやすくなりません。
しっかりと収納計画を立てることで便利な収納スペースを作れます。
以下で、収納計画の立て方を紹介します。

*収納量の把握

最初に、収納したい物の量や大きさを把握します。
その際、頻繁に使用している物とあまり使用していない物に分けて把握すると良いです。
また、将来的に使用する可能性の高い物もカウントすると良いです。
具体的には、育児に必要な物や子供の遊び道具、趣味のグッズなどです。

*収納場所の特定

収納する物の種類や量、数を把握したら、それらをどこに収納するかを決めます。
その際、どの部屋に何を収納しておけば使いやすいかをイメージしながら計画すると良いですね。

*収納スペースの形状の特定

収納スペースの中に棚やハンガーバーを設置する場合、間隔や高さを決める必要があります。
その際、収納したい物の大きさを参考に、無理なく収納できる間隔や高さで設計すると良いです。

□まとめ

以上、収納の多い住宅のメリットについて紹介しました。
家族の人数が多い方や荷物が多い方は収納力のある住宅をおすすめします。
今回の記事を参考に、家族全員が暮らしやすい間取りを設計しましょう。
当社では、新しく住宅を建てたい方のご相談を随時承っております。
ご不明点等ございましたら、ぜひお問い合わせください。

新築住宅を建てたい方へ!バルコニーの広さの目安について紹介します!

「使いやすいバルコニーの広さを知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。
バルコニーがあると毎日の暮らしがより豊かになります。
しかし、使い方に合った広さを確保しないと使い勝手が悪いと感じてしまいます。
そこで今回は、新築住宅を建てたい方に向けてバルコニーの広さの目安について紹介します。

□バルコニーの活用方法とは?

バルコニーの適当な広さは活用方法によって異なります。
そこでまずは、バルコニーの活用方法について紹介します。

1つ目は、物干し場です。
多くの方は、バルコニーで洗濯物や布団などを干します。
太陽の直射日光を受けることで、早く乾くだけでなく殺菌にも繋がります。

2つ目は、ガーデニングです。
バルコニーは日当たりが良いため、ガーデニングや家庭菜園などをしやすいです。
トマトやきゅうりを育てれば、家族で収穫を楽しんだり、料理に使ったりできるため、暮らしがより豊かになります。

3つ目は、リラックススペースです。
バルコニーに机と椅子を置けば、リラックスペースとして活用できます。
自然に囲まれた環境でお茶を飲みながら家族と会話を楽しめます。

4つ目は、パーティースペースです。
広めのバルコニーの場合、家族や友人を集めてパーティーを開く場として活用できます。
夏には、バルコニーをビアガーデンのように使ってみてはいかがでしょうか。

□活用方法別に広さの目安を紹介

上記の通り、バルコニーには様々な使い方があります。
次に、バルコニーの広さの目安を活用方法別に紹介します。

*物干し場

物干し場として活用する場合は、幅4.5m×奥行1.35m以上あると良いです。
これくらいの幅をとれば、布団を複数枚一緒に干せます。
布団1枚の大きさは1mくらいなので、家族構成を踏まえて考えることをおすすめします。

*リラックススペース

バルコニーに椅子や机を置いてリラックススペースにする場合、広めに設計すると良いです。
具体的には、幅4m×奥行2m以上は確保しましょう。
また、パーティースペースとして活用する場合は、これよりも広めに設計すると良いです。

このように、目的に合わせて使いやすいバルコニーの広さ考えましょう。

□まとめ

以上、バルコニーの広さの目安について紹介しました。
今回の記事を参考に、使いやすい広さのバルコニーを設計してください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時受け付けております。
何かお困りのことがございましたら、ぜひお問い合わせください。