マンションと戸建てはどっちが良い?メリットやデメリットを比較!

「マンションか戸建てのどっちを購入するか悩んでいる」
このようにお考えの方は多いと思います。
マイホームを購入するにあたって、マンションと戸建てで悩むのはよくある話です。
それぞれ特徴やメリットなどが異なるため、比較する事が大切です。
今回は、マンションと戸建てのメリットとデメリットを比較します。

□費用面で比較!

費用面での比較を紹介する前に、マンションと戸建てで共通してかかる費用について紹介します。
具体的には、以下の通りです。

・契約書の印紙
・登記費用
・信用会社に支払う保証料や融資手数料
・担保設定費用
・火災保険料

これらは不動産の取得にかかる手続きの際にかかる費用です。
また、固定資産税や不動産取得税、場合によっては都市計画税が共通して必要になります。

次に、戸建てのみに発生する費用です。
戸建てを仲介会社を利用して購入する場合、仲介手数料が発生します。
また、注文住宅を土地を購入してから建てる場合、土地のローンも発生します。

一方、マンションのみに発生する費用として、修繕積立金が挙げられます。
修繕積立金とは、建物の大規模な修繕や不測の事故や災害により多額の費用を必要とする修繕などに充てる準備金を指します。
それ以外に、車を所有している方は駐車場代がかかります。

□メリットとデメリットを比較!

次に、戸建てとマンションのメリットとデメリットを比較します。

*戸建て

メリットは、部屋が広いことです。
マンションの場合、3LDKで約60平方メートルの物件が多いですが、戸建ての場合は約100平方メートル確保できることが多いです。
また、家と家が離れているため、騒音トラブルのリスクが少ないです。
お子さんがいらっしゃる家庭や家族人数の多い家庭にとっては安心ですね。

一方、デメリットとして売却しにくいことが挙げられます。
立地があまり良くないと需要が少ないため、いざ売却しようと思ってもなかなか買い手が見つかりません。
また、建物の資産価値が下がりやすいです。
木造建築の場合、資産価値は20年程度で無くなってしまいます。

*マンション

メリットは、駅へのアクセスが便利な点です。
マンションは主要駅の近くに建てられていることが多いため、都市部に会社がある方にとっては便利ですね。
また、セキュリティが強い点も魅力の1つです。

一方、デメリットは、騒音トラブルになりやすいことです。
マンションは隣人と密接しているため、騒音トラブルに巻き込まれる恐れがあります。
また、近年価格が高騰傾向にあるため、予算に合うかあらかじめ確認する必要があります。

□まとめ

以上、マンションと戸建てのメリットとデメリットを紹介しました。
それぞれの魅力は伝わったでしょうか。
今回の記事を参考に、ご自身が納得できる方の住宅を選んでください。
当社では、新しく住宅を建てたい方のご相談を受付中です。
何かお困りのことがございましたら、気軽にお問い合わせください。