部屋の温度を一定に保つにはどうしたらいい?方法をご紹介します!

「部屋の温度を一定に保って快適に過ごしたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
温度を一定に保てないと、心地良く過ごせませんよね。
そこで、今回は部屋の温度を一定に保つ方法をご紹介します。
自分でできる断熱方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□部屋の温度と湿度を一定に保つ方法を解説します!

1つ目は、エアコンに搭載されている加湿や除湿機能を使用することです。
蒸し暑い夏は、除湿をしましょう。
温度は同じでも、湿度が変わるだけで体感温度も変わります。

乾燥して寒い冬は、加湿をしましょう。
除湿するのと同じように、温度は変わらなくても加湿されるだけで暖かく感じられますよ。

2つ目は、空調設備で室内の空気を循環させることです。
空気の循環は、温度を一定に保つための大きなポイントです。
冷たい空気は下に流れやすく、暖かい空気は上に流れやすいという性質があります。
そのため、空気を循環させることで温度のムラが軽減されるでしょう。

3つ目は、カーテンを活用して遮熱性能や断熱性能を高めることです。
窓は室内の温度に影響を与えます。
夏の強い日差しは、窓から差し込むと室温が上がります。

反対に、冬は窓の隙間から冷気が入り、室温が下がります。
窓にカーテンを設置して、遮熱性能や断熱性能を高め、窓から受ける影響を少なくしましょう。

□自分でできる断熱方法とは?

部屋の温度を一定に保つために、自分で手軽にできる断熱方法をご紹介します。

1つ目は、窓に断熱シートを貼る方法です。
断熱シートは、窓に貼るだけで部屋に伝わる冷気を妨げます。
断熱シートは、ホームセンターで約2000円から3000円で販売されているので、簡単に断熱できます。
また、断熱シートではなくプチプチを貼っても断熱効果が期待できます。
その際に、養生テープを使用するとはがしたときに跡が付かないので養生テープを使うのがおすすめです。

2つ目は、窓につけるカーテンを工夫することです。
窓のカーテンを厚めのものにしましょう。
冷気は下の方から部屋に流れるので、少し長めで厚手のカーテンにすることで寒さ対策ができます。
また、窓際にボードを立てる方法もあります。
ボードを設置すると、外気を大幅に防げるので部屋を暖かくできます。

□まとめ

今回は、部屋の温度を一定に保つ方法と自分でできる断熱方法をご紹介しました。
断熱対策や湿度調整をするだけで、部屋の温度は一定に保たれます。
ぜひこの記事を参考にして、ご紹介した方法を試してみてくださいね。

注文住宅をお考えの方へ!木造軸組工法の耐震性についてご紹介します!

「木造軸組工法は、伝統的な工法だから耐震性が低いのかな」
このようにお考えで、不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。
家を建てるなら安心できる住宅に住みたいですよね。
そこで、今回は木造軸組工法の耐震性や木造軸組工法に向いている人をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□木造軸組工法の耐震性は低くない?

木造軸組工法の耐震性が低いと言われている理由は、1995年に発生した阪神淡路大震災による住宅被害が挙げられます。
当時は、木造軸組工法で建てた住宅が多かったからです。

しかし、倒壊した全ての住宅が木造軸組工法であることが原因ではありません。
倒壊した多くの住宅は、古い住宅や耐震基準を満たしていない住宅でした。
木造軸組工法で建てられた住宅でも、平成以降に建てられた住宅は大きな被害はありませんでした。
阪神淡路大震災をきっかけに、2000年に建築基準法が見直され、この改正によって木造軸組工法の性能基準も見直されました。

そのため、現在の木造軸組工法で建てられた住宅は耐震性が向上しています。
ツーバイフォー工法の方が、耐震性が優れていると言われることもありますが、当時はツーバイフォー工法の国内での歴史が浅かったので少し誇張しているケースがあることに注意しましょう。

□木造軸組工法に向いている人とは?

ここでは、木造軸組工法を選択した方が良いケースをご紹介します。

1つ目は、家族構成の変化に対応できる住宅を建てたい人です。
はじめは夫婦2人ですが、子どもが生まれ家族の人数が増えることもあります。
木造軸組工法はそのようなライフスタイルの変化によって、住宅の広さやレイアウトを変えたいという方におすすめです。
木造軸組工法で建てた住宅なら、施工後でも不要な壁を取り、部屋の広さや数をリフォームできますよ。

2つ目は、将来的に増改築やリノベーションを考えている人です。
木造軸組工法は、住宅以外の用途で使用する計画を考えている人におすすめです。
住宅の一部をカフェや民宿にするといったリノベーションができます。
具体的な計画がなくても、必要があれば増改築工事ができるので検討してみてください。

□まとめ

今回は、木造軸組工法の耐震性と木造軸組工法に向いている人についてご紹介しました。
ご紹介したように、現在は耐震性が上がっているので安心して暮らせるでしょう。
当社でも、自然素材を使用した安心安全な家づくりをしています。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。