新築住宅をお考えの方へ!漆喰の壁は健康に良い?

「漆喰の壁は健康に良いのか知りたい」
「漆喰はどんな人に向いているのか」
このような疑問をお持ちの方は多いと思います。
漆喰は健康に良いと聞いたことはあっても、具体的な根拠が分からない方は多いですよね。

そこで今回は、漆喰の健康面での魅力について解説します。

□漆喰は健康に良い?

漆喰は、古くから住宅の壁に使用されている壁材です。
自然素材の一種で、無垢材と一緒に取り入れる方が増えています。
そして、漆喰は健康に良いことで有名です。
以下では、漆喰の健康面での魅力について紹介します。

漆喰には、抗菌作用が備わっています。
なぜなら、菌やカビなどを殺す強アルカリ性であるためです。
強アルカリ性の漆喰を壁材に取り入れることで、室内でカビや細菌が繁殖するのを防げます。
それに伴って、カビや細菌などが原因となりうるシックハウス症候群の発症を防止できます。

また、漆喰には調湿作用も備わっています。
これにより、年間を通して過ごしやすい湿度を維持できます。
そのため、多湿な環境で繁殖しやすいカビの発生も防げます。

このように、漆喰は抗菌作用や調湿作用があるため、健康に良い素材と言えます。

□漆喰の家がおすすめな人の特徴を紹介

漆喰の魅力についてご理解いただけたでしょうか。
それでは、どのような人が漆喰を壁材として取り入れると良いのでしょうか。
以下では、漆喰の家がおすすめな人の特徴について紹介します。

*アレルギー体質の方

住宅の建材や壁材にはホルムアルデヒドなどのアレルゲン物質が含まれている場合が多いです。
しかし、漆喰にはこのようなアレルゲン物質は含まれておらず、他の建材から排出されたアレルゲン物質を吸着する機能もあります。
そのため、漆喰の家ではアレルギー体質の方でも安心して暮らせます。

*室内の臭いが気になる方

漆喰には無数の小さな穴が空いており、その穴から室内の臭いを吸収します。
さらに、強アルカリ性によって酸性の臭いを中和します。
これにより、室内の気になる臭いを除去し、いつでも臭いが気にならない部屋を維持できます。

*乾燥が気になる方

上記で紹介したように、漆喰には調湿作用があります。
そのため、冬でも適当な湿度を維持でき、室内の乾燥を防げます。

□まとめ

以上、漆喰の健康面での魅力について解説しました。
漆喰は、健康面はもちろん他にもたくさんの魅力があります。
今回の記事を参考に、漆喰の壁を取り入れるか検討してみてください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時受け付けております。

ご不明点がございましたら、気軽にご相談ください。

新築住宅を建てたい方へ!木造建築の耐久性について解説します!

「木造建築の耐久性について知りたい」
「耐久性の高い木造住宅を建てたい」
このようにお考えの方は多いと思います。

近年、無垢材を使った木造建築の住宅を建てる方が増えています。
木造建築には2つの構造があり、それぞれ耐久性などの特徴が異なります。
そこで今回は、木造建築の耐久性について解説します。

□木造建築の耐久性について紹介

木造建築の工法には、大きく2種類あります。
そして、耐久性は工法によって多少異なります。
以下で、それぞれの工法の耐久性について紹介します。

*木造軸組工法

木造軸組工法とは、柱と梁などの部材で骨組みを作る建築方法です。
日本古来より伝わる工法で、「在来工法」とも呼ばれています。
設計の自由度が高いため、ご自身の理想を実現する間取りを設計しやすいです。

現代の木造軸組工法は、耐久壁に構造用合板を使うことで耐震性を高めています。
また、耐火性に関して、近年はファイヤーストップ材を用いた工法を組み合わせることで高い耐火性を発揮しています。

*木造壁式工法

木造壁式工法とは、2インチ×4インチの木材で作ったパネルで組み立てる建築方法です。
使用する木材の形状から「ツーバイフォー」とも呼ばれています。

耐震性に関して、木造壁式工法は面で住宅を支えるため、地震の衝撃を分散して受け止められます。
また、防火性に関して、炎を寄せ付けない特徴もあります。

□木造住宅の耐久性を高めるには?

木造住宅の構造ごとの耐久性についてご理解いただけたでしょうか。
次に、木造住宅の耐久性を高める工夫を紹介します。

1つ目は、外観デザインをシンプルにすることです。
住宅は四角に近いシンプルな外観デザインにすることで、耐震性や耐風性、耐久性が向上します。
一方で、細長い形状や凹型の住宅は、外部からかかる力の影響を受けやすいです。
耐久性を高めるためには、シンプルな外観デザインを心がけることをおすすめします。

2つ目は、耐久壁をバランスよく置くことです。
耐久壁は、地震や強風などの衝撃に耐えられるように作られる壁を指します。
この壁を外周にバランスよく配置することで、住宅全体の耐久性が向上します。
専門家と相談をしながら、住宅が倒壊しにくくなる壁の配置を考えましょう。

□まとめ

以上、木造建築の耐久性について解説しました。
構造ごとの違いを踏まえて、どんな建築方法で住宅を建てるか検討してみてください。
今回の記事を参考に、ご自身の理想を叶える木造住宅を建てましょう。

当社では、新築住宅に関するご相談を承っております。
ご不明点等ございましたら、気軽にご相談ください。

新築の木造住宅を建てたい方へ!檜と杉の違いについて解説します!

「木造住宅を建てたいが、木材についての知識がない」
「杉と檜の違いがわからない」
このようなお悩みをお持ちの方は多いと思います。

昨今、無垢材を取り入れた木造住宅を建てたいとお考えの方が増えています。
しかし、木材の特徴や違いはよくわかりませんよね。
そこで今回は、杉と檜の違いについて解説します。

□杉と檜の違いとは?

杉とは、日本を代表する樹種で昔から各地で植林されてきました。
住宅に使用する建材以外にも、家具や桶、樽など様々な用途で用いられています。

杉には、様々な特徴があります。
木目は、比較的はっきりしており、節にツヤはありません。
ツヤがないことで、床材に取り入れると落ち着いた雰囲気を出せます。

また、質感は柔らかく、爽やかな香りをしています。
そのため、建材や床材として取り入れれば、森林浴をしているような開放感を得られます。
加えて、資源量が多いため、比較的安価に購入できます。

そして、杉に似た材木に檜があります。
しかし、檜と杉は特徴が大きく異なります。
以下で詳しく紹介しましょう。

檜は、杉よりも木目が薄く、真っ直ぐに流れています。
また、ツヤがない杉に対して、檜は赤みとツヤがあるのが特徴です。
質感は、経年劣化が進むにつれて硬くて重い印象になります。
そして、強く独特な香りをしています。

このように、杉と檜は木材として大きく特徴が異なります。

□檜の住宅の特徴を紹介

次に、檜を取り入れた住宅の特徴を紹介します。

*香り

上記でも紹介しましたが、檜には独特の香りがあります。
旅館や温泉で見られる檜風呂の香りと同じ香りが、暮らしの中で楽しめます。
そして、この香りには防蟻効果があります。
そのため、木造住宅の天敵であるシロアリを寄せ付けません。

*調湿効果と断熱効果

檜を含む無垢材には、自然に室内の湿度を調節する効果があります。
そのため、1年中過ごしやすい湿度を維持できます。
また、熱伝導が低いため、床材に使用すれば夏はベタつかず、冬は温かみを感じられます。

このように、檜を取り入れた住宅では快適で気持ちの良い生活を送れます。
新築住宅を建てる際には、檜を取り入れることを検討すると良いでしょう。

□まとめ

以上、杉と檜の違いについて解説しました。
木材によって、住宅の雰囲気は大きく変化します。
今回の記事を参考に、ご自身の理想に合う木材を見つけてください。

当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を受け付けております。
ご不明点等ございましたら、気軽にお問い合わせください。

新築住宅を建てたい方へ!一般的な家の広さについて解説します!

「一般的な家の広さを知りたい」
「自分に合う家の広さを把握したい」
このような要望をお持ちの方は多いと思います。

マイホームを建てる上で、どれくらいの広さの家を建てたら良いか分かりませんよね。
その際に、一般的な家の広さについて知っておくと考えやすくなります。
今回は、一般的な家の広さについて紹介します。

□一般的な家の広さとは?

一般的な家の広さについて紹介する前に、住宅の広さに関する単位について解説します。

1つ目は、「坪」です。
1坪は約3.3平方メートルです。

2つ目は、「畳」です。
1畳は、畳1枚分の広さを指します。

3つ目は、「平米」です。
平米は、平方メートルと同じ意味です。
そして、1坪は約2畳分です。

これらを踏まえて、一般的な家の広さを紹介します。
「2018年度フラット35利用者調査」によると、注文住宅の住宅面積の全国平均は約38坪となっています。
つまり、約126.8平方メートルです。

また、建売住宅の平均面積は約30坪ですので、一戸建ての平均面積は30〜40坪と考えると良いでしょう。
そして、各部屋の畳数は、LDKが15〜18畳、寝室が約8畳、客間が6畳くらいが一般的です。

□間取りを決める流れを紹介

一般的な家の広さについてご理解いただけたでしょうか。
家の広さが決まったら、次に間取りを決めますよね。
そこで、以下では間取りを決める流れについて紹介します。

*イメージを明確にする

間取りを決めるにあたって、最初に間取りのイメージを明確にしましょう。
新しい家でどんな暮らしが送りたいのかについて想像し、その理想が実現できる間取りをイメージすると良いです。
もし、イメージが湧かない場合は、間取りの事例を見ながら考えることをおすすめします。
また、イメージを明確にする過程で家族と相談し、家族全員の理想を叶える間取りを考えるとさらに良いですね。

*間取りを提案してもらう

イメージが明確になったら、それをハウスメーカーや工務店の担当者に伝えましょう。
そうすると、イメージに沿った間取りプランを提案してもらえます。
イメージを伝える際には、参考にした間取りの事例を紹介すると良いです。

*納得いくまで相談する

担当者に間取りプランを提案してもらったら、そのプランを踏まえて検討や相談を進めます。
これから何十年も暮らしていく家ですので、納得いくまで相談をしましょう。

このような流れに則って進めると、理想の間取りを実現しやすくなります。

□まとめ

以上、一般的な家の広さについて紹介しました。
今回の記事を参考に、ご自身の理想の広さを決めてください。
また、決定した広さを踏まえて、間取り設計についても考えてみてください。

当社では、新しく住宅を建てたい方のご相談を受け付けております。
お困りごとがございましたら、ぜひお問い合わせください。

新築住宅を建てたい方へ!木造建築の良さを解説します!

「木造建築の住宅に住みたい」
「長く住み続けられる木造住宅を建てたい」
このような希望をお持ちの方は多いと思います。
木造住宅には、他の建築工法にはない魅力がたくさんあります。

そこで今回は、木造建築のメリットと長期的に住むためのポイントを紹介します。

□木造建築のメリットとは?

木造建築には、他の建築工法とは異なるメリットが豊富にあります。
以下で、詳しく紹介しましょう。

*費用を抑えられる

木造建築は、鉄骨建築や鉄筋コンクリート造など他の建築工法と比較すると材料費が安いため、全体の建築費用を抑えられます。
それゆえ、浮いたコストを設備のグレードを上げたり、間取りをこだわったりするために充てられます。
ただし、木材の種類によって材料費が割高になるケースもあるため注意しましょう。

*設計の自由度が高い

木造建築は、基本的に構造がシンプルですので、設計を自由に決められます。
そのため、自分好みの家づくりをしたい方には、おすすめです。
また、設計の自由度が高いため、リフォームもしやすいです。
将来的にリフォームやリノベーションを視野に入れている方にとっては、嬉しいメリットですね。

*耐火性が高い

住宅に使用する木材は太いため、熱伝導が低くく木の内部まで燃えるのに時間がかかります。
そのため、万が一、火災が起きても構造体の中心部が残り、住宅の構造が保たれることが多いです。

□木造住宅に長く住み続けるためのポイントとは?

木造住宅の寿命に懸念を抱いている方は少なくありません。
しかし、しっかりポイントを押さえていれば長期的に住み続けられます。
以下で、そのポイントについて詳しく紹介しましょう。

1つ目は、定期的なメンテナンスを行うことです。
木造住宅に長く住み続けるには、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。
新築で建てた場合は、10年前後で行うと良いです。
外壁や屋根などの外装だけでなく床下や天井裏など内装もしっかりチェックしましょう。

2つ目は、将来のことを考えた設計にすることです。
ライフスタイルは、家族構成や健康状態などによって大きく変化します。
そのため、用途が限られた間取りは避けたり、段差を減らしたりすることで長期的に使い勝手の良い間取りの設計を意識しましょう。

□まとめ

以上、木造建築のメリットと長期的に住むためのポイントを紹介しました。
木造住宅もポイントを押さえれば、長く住み続けられます。
今回の記事を参考に、木造住宅の建築を検討してみてください。

当社では、新築住宅に関するご相談を受け付けております。
お困りのことがございましたら、気軽にご相談ください。

国産材で家を建てるメリットとデメリットを紹介します!

「マイホームの建築に国産材を使いたい」
「国産材のメリットとデメリットを知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。

住宅に使用する木材には、国産材と輸入材があります。
国産材には、輸入材にはない特徴があります。
そこで今回は、国産材のメリットとデメリットを紹介します。

□国産材のメリットとは?

最初に、国産材のメリットについて紹介します。

1つ目は、日本の気候に合う住宅を建てられることです。
日本には四季があるため、1年の間に気温や湿度が大きく変化します。
そして、木は気温や湿度の変化に大きく影響を受けます。
特に、日本の気候変動に慣れていない輸入材の場合、影響を受けやすく腐敗のリスクが高いです。

一方で、国産材は日本の気候で育っているため、腐敗のリスクが低いです。
そのため、日本の気候に合う住宅を建てられます。

2つ目は、森林保全につながることです。
国産材を使用することで、日本の森林管理に役立ちます。
管理された森林は、木が育ちやすくなり、たくましい木々が増えます。
たくましい木が増えることで、土砂災害の防止に繋がります。

このように、国産材を住宅に取り入れることは森林保全や強い木を育てるのに役立ちます。

3つ目は、ダメージの少ない木材を使用できることです。
輸入材は遠い海外から輸送されてくるため、その途中でダメージを受ける場合があります。
小さなダメージが大きな問題につながる恐れもあります。
一方、国産材は輸入材に比べて輸送距離が短いため、ダメージを受けるリスクが少ないです。

□国産材のデメリットとは?

次に、国産材のデメリットを紹介します。

*流通量が少ない

国産材は、輸入材に比べて流通量が少ないです。
そのため、木材が欲しい時でも入手に時間がかかる場合があります。
なるべくスムーズに住宅を建てたい方にとっては、取り入れにくいかもしれません。

*価格が高い

上記でも紹介しましたが、国産材は比較的流通量が少ないため、単価が高いです。
さらに、加工料もかかるため、価格が割高になりやすいです。
しかし、少しずつ価格が下がってきているため、手の届く木材を見つけられるかもしれません。

□まとめ

以上、国産材のメリットとデメリットを紹介しました。
国産材の需要は、今後も少しずつ高まっていきます。
今回の記事を参考に、国産材を使った住宅の建築を検討してみてください。

当社では、新築住宅に関するご相談を受け付けております。
お困りのことがございましたら、気軽にお問い合わせください。

新築の木造住宅を建てたい方へ!杉の木の特徴を紹介します!

「杉を取り入れた住宅に暮らしたい」
「杉を取り入れた住宅の特徴を知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。

杉は日本の代表的な材木ですが、特徴について分からない方は多いですよね。
杉の特徴を知っておけば、木造住宅を建てる際に役立ちます。
そこで今回は、杉の木の特徴を紹介します。

□杉の特徴とは?

杉は、日本の固有種で本州や四国、九州に分布しています。
昔から住宅の建材や家具など様々な用途で使われてきました。
以下では、杉の特徴について紹介します。

1つ目は、香りです。
杉は、木材特有の爽やかな香りが特徴的です。
杉を多く取り入れた部屋にはこの香りが広がるため、まるで森林浴をしているような感覚を味わえ、リラックスできます。
さらに、他の香りとの親和性が高いため、部屋に取り入れやすいです。

2つ目は、手頃さです。
杉は、昔から人工造林として植林され続けており、日本国土の約12パーセントに植えられています。
そのため、比較的手に入れやすく、リーズナブルな価格ですので、手頃に取り入れられます。

□杉の住宅のメリット・デメリットを紹介

杉の特徴についてご理解いただけたでしょうか。
それでは、杉を取り入れた住宅には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

*メリット

1つ目は、調湿効果があることです。
杉を含む無垢材には、自然の調湿効果があります。
そのため、年間を通して快適な湿度を保てます。

2つ目は、経年劣化を楽しめることです。
杉は、年数が経つにつれて木目や色に変化が生まれます。
そのため、少しずつ深みのある質感になることで、新築の時とは異なる雰囲気を楽しめます。

*デメリット

1つ目は、傷やシミがつきやすいことです。
杉は柔らかい材質ですので、傷がつきやすいです。
また、汚れが付着するとシミになりやすいです。
これらは、経年劣化の1つとして楽しめますが、人によってはデメリットに感じるかもしれません。

2つ目は、隙間ができやすいことです。
杉の経年劣化が進むと、木材が変形することがあります。
そのため、床材に用いると、フローリングに隙間が生まれる可能性があります。
そこに汚れが溜まると、掃除が大変になります。

このようなメリットとデメリットを比較して、スギを取り入れるか検討してみてください。

□まとめ

以上、杉の木の特徴を紹介しました。
杉の木のような無垢材を取り入れた住宅は、とても温かみがあります。
今回の記事を参考に、杉を使った住宅の建築を検討してみてください。

当社では、新築住宅に関するご相談を受付中です。
ご不明点がございましたら、気軽にお問い合わせください。

新築住宅を建てたい方へ!年収400万円で借りられる住宅ローンの目安金額とは?

「年収400万円で住宅ローンはいくら借りられるのか知りたい」
このような疑問をお持ちの方は多いと思います。
マイホームを建てる際、住宅ローンを借りる方は多いですよね。
その際にいくらぐらい借りられるか把握しておくことは大切です。

今回は、年収400万円で借りられる住宅ローンの目安を紹介します。

□年収400万円で住宅ローンはいくら借りられる?

日本人の平均年収は約400万円です。
それでは、年収400万円の人がマイホームを建てる際に住宅ローンはいくらまで借りられるのでしょうか。
以下で、詳しく紹介しましょう。

年収400万円では、金融機関によっては約3935万円まで借りられます。
しかし、これは借入可能額ギリギリですので、将来的に返済していくことを考えると現実的ではありません。

余裕を持って返済していくことを考えると、2200万円以内で借りることがおすすめです。
理由は、住宅ローンの借入額は、手取り収入の約4分の1以内に抑えるのが理想と言われているからです。
年収400万円の手取りは約312万円で、月収換算にすると26万円となります。
26万円の4分の1は約6.5万円です。

毎月6.5万円を住宅ローンの返済に充てると、普通の生活も問題なく送れるでしょう。

□住宅ローンを借りる際の注意点を紹介

住宅ローンを借りる際には、さまざまな点に注意する必要があります。
以下で、詳しい注意点について紹介しましょう。

*金融機関の提案を鵜呑みにしない

住宅ローンを借りる際には金融機関と相談をしますが、必ずしも利用者目線で提案をしてくれるとは限りません。
そのため、専門家の提案を鵜呑みにするのではなく、ご自身である程度知識を身につけ、自己判断できるようにしましょう。
ローンに関する知識を広げるには、ファイナンシャルプランナーが開催する無料相談会への参加がおすすめです。

*住宅ローンを利用するためには費用がかかる

住宅ローンを利用する際には、費用が発生します。
例えば、融資手数料やローン保証料、火災保険料などが挙げられます。
これらの諸費用を支払うことも視野に入れて資金計画を立ててください。

□まとめ

年収400万円で借りられる住宅ローンの目安を紹介しました。
住宅ローンを借りる際には、余裕のある返済計画を立てることが大切です。
今回の記事を参考に、収入に見合った住宅ローンの金額を定めてください。

当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を承っております。
ご不明点等ございましたら、気軽にご相談ください。

新築住宅を検討中の方へ!木造建築のメリットを紹介します!

「木造住宅のメリットを知りたい」
「木造建築の特徴を知りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。


昔から日本では木造住宅が多く建てられてきました。
しかし、最近では建築方法の種類が増え、木造建築を選ぶメリットがわからない方も少なくないでしょう。
そこで今回は、木造建築のメリットについて解説します。


□木造建築とは?


木造建築の住宅はたくさん見たことがあっても、そもそも木造建築がどんなものか深くは知らない方も多いですよね。
そこで、最初に木造建築とは何かについて解説します。


木造建築とは、壁や柱、土台などの建物の構造を木材で作る建築方法です。
木材には、スギやヒノキなどが採用されることが多いです。
日本には木造建築に使われる木が豊富にあることから、昔から木造建築の住宅が建てられてきました。
総務省統計局にデータによると、木造住宅が日本の一戸建ての約90%を占めているそうです。


木造建築の中にはさまざまな種類がありますが、「木造軸組工法」や「ツーバイフォー工法」は代表的です。
「木造軸組工法」は、木の柱を組み合わせることで建物の骨組みを作る工法です。
「ツーバイフォー工法」は、2インチ×4インチの構造材を木枠にして、構造用の合板を組み合わせることで建物の構造を作る工法です。


□木造建築のメリットを紹介


次に、木造建築のメリットを紹介します。


*低コスト


木造建築は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造などに比べると建築コストを抑えられます。
鉄骨系の建材は、建材本体の単価が高いだけでなく、防錆処理などの下処理にもコストがかかります。
また、木造建築の場合、比較的工期が短いため、人件費も抑えられます。
このように、木造建築は建築費用を総合的に抑えられます。


*調湿効果がある


木材には、調湿効果があります。
室内に湿気が多い時には湿気を吸収し、湿気が少ない時は水分を放出します。
そのおかげで、1年中ちょうど良い湿度の環境で暮らせます。


*自然の風合いを感じられる


自然素材を活かすことで、自然の風合いを感じられる住宅を作れます。
木材の香りや質感などに癒されながら生活できます。
自然を身近に感じたい方にはおすすめです。


□まとめ


以上、木造建築のメリットについて解説しました。
木造建築では、他の建築方法には出せない魅力があります。
今回の記事を参考に、木造住宅の建築を検討してみてください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を受付中です。
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木造住宅をお考えの方へ!湿気が発生する原因と対策を紹介します!

「木造住宅でおすすめの湿気対策を知りたい」
「生活する中で湿気が発生する原因が分からない」
このようにお考えの方は多いと思います。
木造住宅を建てるにあたって、湿気対策は不可欠です。
そこで今回は、住宅に湿気が発生する原因と湿気対策を紹介します。


□湿気が発生する原因とは?


日常生活を送っていると、さまざまな原因から湿気が発生します。
湿気が発生する原因を把握しておくことで、湿気対策につながります。
以下で、湿気が発生する原因について紹介します。


*日常生活で発生する水分


1つ目は、日常生活の中で発生する水分です。
人間は、1日に大量の汗をかきます。
その汗が蒸発することで水蒸気となり、湿気の原因となります。


また、料理をする際には、ほぼ必ず水蒸気が発生しますよね。
そのほか、浴室でお風呂を沸かしたり、電気ケトルでお湯を沸かしたりすることでも水蒸気が発生します。
このような生活の中で、少しずつ水蒸気が発生し、湿気の原因となります。


*結露


2つ目は、結露です。
結露は、室内の温度と外気の温度に大幅な差が生まれた時に、発生します。
結露を放置すると、湿気が発生するだけでなくカビを繁殖させたり、建材を弱らせたりします。
結露は、窓ガラスや床下などに発生します。


□木造住宅での湿気対策を紹介


湿気対策はどんな住宅に住む場合でも必要ですが、特に木造住宅に住む場合は重要な対策です。
湿気対策をしないと、発生した湿気が木材に浸み込み耐久力を下げるからです。
そこで、次に木造住宅でのおすすめの湿気対策を紹介します。


室内に湿気を溜め込まないためには、風通しの良い環境を整える必要があります。
そのため、住宅の間取り設計の際に、風の通り道を考慮しながら窓や壁を配置することが大切です。
また、室内だけでなく床下や天井裏などの構造部分にも風の通り道を作り、湿気がこもらない構造にしましょう。


また、上記で紹介した湿気の原因への対策もしましょう。
例えば、ホームセンターで販売されている湿気対策グッズを利用してみると良いです。


このように、住宅の設計や日常生活の面で湿気対策を施すことで、木造住宅でも長く住み続けられます。


□まとめ


以上、住宅に湿気が発生する原因と湿気対策を紹介しました。
木造住宅で湿気対策を怠ると、住宅の構造に大きな問題が起こるかもしれません。
今回の記事を参考に、しっかりと湿気対策を考えましょう。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時承っております。
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新築住宅に無垢材を取り入れたい方へ!おすすめの木材を紹介します!

「無垢材を取り入れた住宅に住みたい」
「無垢材の魅力を知りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
近年、自然由来の無垢材を取り入れた住宅を建てる方が増えています。
無垢材にはたくさんの魅力があります。
そこで今回は、無垢材とは何か、無垢材の種類を紹介します。


□無垢材とは?


最初に、無垢材とは何かについて解説します。


無垢材とは、自然に生えている1本の木から切り出した木材を指します。
無垢材の対義語で集成材があります。
集成材は、複数の木板を接着剤で張り合わせた木材です。


無垢材は、集成材のような接着剤を使わないため、人体の健康に無害です。
また、自然の木をそのまま使っているため、木の質感や風合いを感じられます。
そのため、無垢材を活かした住宅は、木の良い香りや温もりを感じながら生活できます。


そのほか、無垢材には自然の調湿効果があります。
室内の湿気が多い時には湿気を吸い取り、湿気が少ない時には水分を放出します。
この効果のおかげで、通年過ごしやすい環境を維持できます。


一方で、自然の木から切り出しているため、木材によって品質に差があります。


□おすすめの無垢材を紹介


無垢材に使用される木には、さまざまな種類があります。
以下で、おすすめの無垢材を紹介します。


*パイン


パインは、針葉樹のマツ科に含まれる木材です。
柔らかい素材なので肌触りが良く、衝撃も吸収してくれます。
また、価格も比較的安価で取り入れやすい木材です。


*スギ


スギは、日本を代表する木材の一種です。
和風のイメージが強いですが、洋風の住宅にも取り入れられています。
スギの木目は、所々に節があり表情が豊かです。
また、パインと同じく柔らかい質感をしています。


*ブラックウォールナット


ブラックウォールナットは、北米のクルミ材です。
欧米では、昔から住宅に取り入れられている木材です。
深みのある色合いで、パインやスギに比べるとこげ茶に近い色をしています。
クラシックな雰囲気に似合う色調で、大人な内装を作りたい方にはおすすめです。
上記の木材に比べて硬い木材で、価格も割高です。


このように、無垢材によって質感や価格、色合いなどが大きく異なります。
ご自身の理想のマイホームを考えながら、イメージに合う無垢材を探してみてください。


□まとめ


以上、無垢材とは何か、無垢材に使われる材木の種類を紹介しました。
無垢材の魅力がご理解いただけたでしょうか。
今回の記事を参考に、無垢材を活かした住宅を建ててみてください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を承っております。
お困りのことがございましたら、気軽にご相談ください。

4人家族が暮らしやすいと感じる家の広さについて解説します!

「4人家族が暮らしやすい家の広さを知りたい」
「4人家族におすすめの間取りを知りたい」
このような疑問をお持ちの方は多いと思います。
家族構成によって暮らしやすい家の間取りや広さは異なります。
そこで今回は、4人家族におすすめの家の広さについて紹介します。


□4人家族に合う家の広さとは?


最初に、4人家族が暮らしやすいと感じる家の広さを紹介します。


4人家族が暮らしやすいと感じる一戸建ての広さは、38坪と言われています。
1坪は3.31平方メートルなので、約126平方メートルとなります。


30坪あるとウォークインクローゼット付きの3LDKが設計できます。
のびのびと暮らしたい場合にはもう少し広い方が良いかもしれませんが、一般的には十分な広さと言えます。


また、間取りごとにも理想的な広さがあります。
例えば、リビングは4人全員が集まっても狭く感じないように、10〜14畳程度は必要です。
さらに、住居スペース以外にも収納スペースの広さにも配慮すると良いですね。


□間取り別のライフスタイルのイメージを紹介


4人家族では、3LDKの間取りが理想です。
しかし、場合によっては2LDKしか確保できなかったり、4LDKまで確保できたりする場合があります。
そして、間取りの広さによってライフスタイルが多少異なります。
そこで、以下では間取り別のライフスタイルのイメージを紹介します。


*2LDK


2LDKの家では、夫婦の部屋と子供部屋を作れます。
子供が2人いる場合でも、間仕切りをすることで2人のプライベートスペースを確保できます。
夫婦それぞれの作業スペースが確保しにくいですが、リビングの一角を利用するとスペースにゆとりが生まれます。


*3LDK


3LDKの家では、2人の子供それぞれに部屋を与えられます。
もう1つの部屋は、夫婦で話し合って有効活用すると良いです。
多くの場合、夫婦の寝室として使用することが多いです。
このように、3LDKは子供のプライベートを守りながら、家族全員が暮らしやすい広さを確保できるため、理想的な間取りと言えます。


*4LDK


4LDKの家では、夫婦の作業スペースも十分に確保でき、より快適な暮らしが実現できます。
最近では、テレワークをする方が増えています。
部屋数にゆとりがあれば、テレワークに集中するための部屋を確保できます。


□まとめ


以上、4人家族が暮らしやすい家の広さを紹介しました。
家族構成やライフスタイルを踏まえて、間取りや広さを考えることはとても大切です。
今回の記事を参考に、4人家族が過ごしやすいと感じる家を建ててください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を受付中です。
ご不明点がございましたら、気軽にご相談ください。

新しく家を建てたい方へ!家を建てるのにかかる費用はいくらぐらい?

「家を建てるのにいくら必要かわからない」
「家の購入費用の相場を知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。
家の購入にあたって、費用相場や内訳を把握しておくことは重要です。
そこで今回は、家を建てるのにかかる費用の相場と内訳を紹介します。


□家を建てるのにかかる費用相場を紹介


最初に、家の建築費用の相場を紹介します。
住宅金融支援機構が2016年に実施した「フラット35利用者調査」によると、注文住宅の住宅面積は平均129.3平方メートルで費用相場は3308.2万円です。
この調査から、家の建築費用の相場は、3000万円程度と考えると良いでしょう。


それでは、3000万円の予算ではどのような家が建つのでしょうか。
3000万円の予算では、大体の希望が実現できる一戸建てが建ちます。


都内では、狭小地やいびつな形状の土地が多いですが、この予算では土地を有効活用した一戸建てを設計できます。
また、塀や柵などのエクステリアも設置でき、外観にもこだわれます。
そのほか、予算をうまく分配すれば、グレードの高い設備や材料を選べます。


このように、3000万円程度あれば暮らしやすい家を建てられます。


□費用の内訳を紹介


次に、建築費用の内訳を紹介します。
費用の内訳は、大きく3つあります。


*本体工事費用


本体工事費用とは、建物自体を建てるためにかかる費用を指します。
この費用は、総費用の約80%を占めます。
本体工事には、仮設工事や基礎工事など建物の構造に関わる工事から、配管工事や空調工事などの設備に関わる工事までが含まれます。


*付帯工事費用


付帯工事費用は、建物本体以外の工事にかかる費用を指します。
この費用は、総費用の約15%を占めます。
付帯工事には、庭や柵などのエクステリアに関する工事や照明やエアコンなどの取り付け工事などが含まれます。
また、地盤調査や地盤改良工事もこれに含まれます。


*諸費用


諸費用は、上記の工事以外にかかる費用を指します。
この費用は、建築工事費用の5%程度を占めます。
諸費用には、契約に関わる手数料や印紙税、引っ越し代などが含まれます。


□まとめ


以上、家を建てるのにかかる費用の相場と内訳を紹介しました。
家の設備や広さによって相場より割高になる可能性があることには注意してください。
今回の記事を参考に、資金にゆとりを持ってマイホームを建ててください。
当社では、新しく家を購入したい方のご相談を受け付けております。
気軽にお問い合わせください。

壁材を漆喰にしたい方へ!漆喰が持つ効果について解説します!

「漆喰を壁材にするメリットを知りたい」
「漆喰の特徴がわからない」
このような希望や悩みをお持ちの方は多いと思います。
漆喰を取り入れるにあたって、漆喰の特徴やメリットを知っておくことは大切です。
そこで今回は、漆喰とは何か、漆喰のメリットについて解説します。


□漆喰とは?


漆喰は、昔から日本の住宅で取り入れられてきた壁材です。
しかし、最近ではクロスを使用した洋風の住宅が多いため、漆喰についてあまり知らない方も多いでしょう。
そこで、まずは漆喰とは何かについて解説します。


漆喰とは、珊瑚を原料とした自然素材で、最近では石灰を元にしています。
室内の壁に使用されるだけでなく、外壁に取り入れる場合もあります。
和風の住宅に使われていることが多いですが、洋風の住宅にもマッチします。


似た素材で「珪藻土」があります。
珪藻土は、珪藻という藻の遺骸が海底で堆積してできた土を原料としています。
漆喰も珪藻土も同じ自然素材ですが、特徴に微妙な違いがあります。
調湿効果は珪藻土の方が優れていますが、耐久性の面では漆喰の方が優れています。


特徴を比較しながら、適当な場所に適当な素材を採用するようにしましょう。


□漆喰のメリットを紹介


続いて、漆喰にメリットを紹介します。


*劣化しにくい


昨今、よく壁材に使用されるビニールクロスは、暮らしているうちに黄ばんできたり、剥がれたりしてきます。
そのため、10年程度で張り替えが必要になります。
しかし、漆喰の場合は長期間経過しても劣化しにくいという特徴があります。
また、ほこりや汚れも付着しにくいため、清潔な状態を維持しやすいです。


*調湿効果がある


漆喰には、細かい穴がたくさん開いており、その穴が湿気を吸収したり放出したりします。
空気が乾燥している場合は湿気を放出し、空気が湿っている時は湿気を吸収します。
このような自然の調湿効果のおかげで、通年快適な湿度環境を維持できます。


*抗菌性がある


漆喰は強アルカリ性で、抗菌性に優れています。
強アルカリ性のおかげで、壁に細菌やカビが発生しにくいです。
なお、漆喰自体は人体へ悪影響がないため、安心して使用できます。


□まとめ


以上、漆喰とは何か、メリットについて解説しました。
漆喰と他の自然素材を組み合わせれば、ナチュラルな雰囲気の住宅を建てられます。
今回の記事を参考に、漆喰を壁材に取り入れてみてください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を受け付けております。
何かお困りのことがございましたら、気軽にご相談ください。

家を建てるにあたってまず何をするのか解説します!

「家を建てたいけど、最初に何したら良いか分からない」
「家の購入までにかかる期間を知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。
家の購入で失敗しないためには、するべきことや流れなどを把握しておくことが大切です。
そこで今回は、 家を建てるにあたって最初にするべきことを紹介します。


□家を建てる際にまず何をするの?


家を建てるにあたって最初にするべきことは、情報の収集です。
収集する情報には、様々なものがあります。
以下で、収集する情報の内容と収集方法を紹介します。


1つ目は、家族の希望です。
家族はそれぞれ家に関する希望を持っています。
それらの希望を洗い出し、全員が満足いく家を建てることで、理想のマイホームが完成します。


エリアや間取りに関する希望だけでなく、理想のライフスタイルやデザインなど様々な希望を洗い出しましょう。
これらの希望を集めるには、家族会議を開いて入念に話し合うことがおすすめです。


2つ目は、住宅に関する情報です。
家族の希望が集まったら、その希望を実現するための情報を収集します。
希望エリアの特徴や地価、希望の間取りに近い物件の費用などを集めておくと、より家のイメージが固まりやすいです。
インターネットで検索したり、モデルルームや不動産会社の相談会などに参加したりすると収集しやすいです。


□家が建つまでの期間を紹介


家を建てるためにするべきことを把握する以外に、家が建つまでの期間も把握しておくと良いです。
期間が分かれば、計画的に家を建てやすくなります。
以下で、家が建つまでにかかる期間を紹介します。


注文住宅を建てる場合、 1年近くかかることが多いです。
注文住宅は、最初に土地探しをして、次に施工会社を探して建築に移ります。
その過程で、情報の収集や家の設計に関する相談などが加わるため、期間がかかりやすいです。


具体的には、情報収集や計画には1〜3ヶ月程度かかります。
その後、土地探しや間取り設計などにも3ヶ月近くかかります。
契約後、着工から完成まで4ヶ月程度かかります。
その後、引き渡しなどの手続きをして入居できるようになります。


家や土地にこだわりがある方は、それぞれのプロセスに時間がかかり、トータルで2年以上かかる場合もあります。
そのため、家を建てたいと思ったら、なるべく時間に余裕を持って計画を進めることをおすすめします。


□まとめ


以上、家を建てるにあたって最初にするべきことを紹介しました。
最初にやるべきことを把握しておけば、その後の流れもスムーズに進められます。
今回の記事を参考に、マイホームをスムーズに建てましょう。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を受付中です。
お困りのことがございましたら、気軽にご相談ください。

マイホームは必要か?メリットとデメリットを解説します!

「マイホームを購入しようか迷っている」
「自分は賃貸かマイホームどっちに向いているかわからない」
このようなお悩みをお持ちの方は多いと思います。
ずっと賃貸で暮らしている方や実家暮らしの方の中にはマイホームの必要性やメリットが想像しにくいですよね。
そこで今回は、マイホームを購入するメリットとデメリットを紹介します。


□マイホームのメリット・デメリットを紹介


最初に、マイホームを購入するメリットとデメリットを紹介します。
なお、ここでは一戸建ての注文住宅を所有する場合を前提とします。


*メリット


1つ目は、設備や間取りなどを自由に決められることです。
賃貸は、あらかじめ備え付けられた設備と設計された間取りの住宅に住みますよね。
しかし、注文住宅は、自分の好きなように設備や間取りを決められるため、自分好みの住宅が仕上がります。


2つ目は、リフォームや建て替えを自由に行えることです。
多くの場合、賃貸ではリフォームや建て替えは自由に行えません。
可能な場合でも、管理人に許可をもらう必要があります。
しかし、注文住宅の場合、自分の好きなタイミングで好きなようにリフォームや建て替えが可能です。


3つ目は、資産になることです。
注文住宅は、土地と建物が資産になります。
家賃をいくら払っても自分のものにならないのです。
長期間住み続けていると建物の価値は下がってしまいますが、土地の価値は下がりません。


*デメリット


1つ目は、住宅の購入時に経済的負担が大きくなることです。
住宅を購入する際、頭金やローンが必要となります。
十分な資金計画を立てていないと後悔する恐れがあります。
資金計画だけでもご相談して下さい。


2つ目は、仕事上、転勤などが多い方には不向きかもしれません。
住宅を購入すると、基本的に数十年はその住宅で暮らします。
もし、仕事上転勤が多い場合、マイホームでゆっくり過ごすことが難しいかもしれません。


□マイホームの購入が向いている人の特徴とは?


次に、マイホームの購入が向いている人の特徴を紹介します。


1つ目は、ライフプランが決まっている人です。
人生には、結婚や出産、転職などさまざまなライフイベントがあります。
そのような転換期を迎えた場合に、住む場所を変える必要が出るかもしれません。
そのようなイベントを見越した上で、ライフプランが明確に定まっており、住む場所も決まっている方にはおすすめです。


2つ目は、十分な経済力がある人です。
上記でも紹介しましたが、マイホームの購入には大きなお金が必要です。
そのため、十分な貯蓄と安定した収入が必要です。


□まとめ


以上、マイホームを購入するメリット・デメリットを紹介しました。
マイホームの購入は、人生の中で大きな買い物です。
今回の記事を参考に、マイホームが必要か検討してみてください。
当社では、新築住宅の建築のご依頼を随時受け付けております。
資金相談や建物の勉強だけでもご相談ください。

どんな家に住みたいかわからない!理想の住宅を考える際のポイントを紹介!

「注文住宅を建てようと考えているけれど、理想の住宅のイメージが湧かなくて困っている」
このようにお悩みの方は多くいらっしゃいます。
確かに初めて住宅を建てるとなると、なかなかイメージできないかもしれません。
そこで今回は、理想の住宅を考える際の方法を紹介します。

□理想の住宅を考える際の方法とは

ここでは、理想の住宅を建てたいとは思っていても、なかなかイメージが湧かないという方に向けて理想の住宅を考える際の方法を順に説明します。

まずは、画像を集めることです。
画像検索でリビング、キッチンなどのキーワードを入れて調べてみましょう。
調べて出てきた画像の中から自分が良いなと思う画像を集めていきます。

次は、集めたイメージをまとめます。
集めた画像を紙やノートに貼り付けていきます。
そして、その貼った画像の余白部分にどういった部分が好きなのかをコメントとして残していきます。
イメージ集の中で優先順位をつけていくこともおすすめです。

このようにして、イメージ集ができたらこの情報をもとに理想の住宅を作れるでしょう。

イメージ集をつくる際に1つだけポイントがあります。
それは、綺麗に作りすぎないことです。
家づくりをしていく中で好きなデザインが変わることはよくあります。
そのため、好きだったデザインが嫌いになるかもしれません。

そういった場合には、思ったことを記入し、バツ印を付けていきましょう。
イメージ集が見やすくなる上に、再び迷ってしまうこともなくなります。

そして、イメージ集ができたら住宅を家族とどのように使いたいか、友人を呼んだときにどのようにLDKを使うのかについても考えてみましょう。
実際の生活を振り返りながら、自分の使用イメージを膨らませていくことで、理想の住宅をイメージできます。

加えて、壁や天井、床の素材に関してはイメージだけで判断するのはあまりおすすめできません。
素材に関しては実物を確認し、触って良いと感じられるかが重要です。
実物を試してみながら本当に良いと思える素材を選びましょう。

□家づくりではモデルハウスやショールームを活用することも大切です!

上記で紹介したような方法でイメージすることも大切ですが、家づくりではモデルハウスやショールームの活用も非常に大切です。
頭の中だけで考えるよりも具体的に家をイメージできます。
さまざまなモデルルームやショールームを見ていくうちに、より好みのデザインが見つかったり、使いやすそうな間取りがわかったりするでしょう。

□まとめ

今回は、理想の住宅を考える際のポイントを紹介しました。
紹介した内容を参考にしつつ、楽しみながら理想の住宅について考えてみてくださいね。
わからないことや相談したいことがあれば、お気軽に当社までご相談ください。

住宅ローンを組む時に必要なものとは?専門業者が解説します!

注文住宅を建てようと思っている方の多くが住宅ローンを利用すると思います。
しかし、実際に利用した経験がある方は少ないでしょう。
住宅ローンを利用する際には、さまざまな書類を準備する必要があります。
そこで今回は、住宅ローンを組む際に必要なものを紹介します。

□住宅ローンの手続きに必要な書類と入手方法、注意点について

ここでは住宅ローンの手続きに必要な書類とその入手方法を紹介します。
注意点についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

住宅ローンを組む際には事前審査と本審査を受けます。
それぞれの審査で必要な書類が少し異なるので注意してくださいね。

事前審査では事前審査申込書が必要です。
こちらは金融機関が準備します。
この書類の他にも事前審査の際には、本人確認書類、収入確認書類、物件確認書類が必要です。

本人確認書類には、運転免許証や健康保険証を使う方が多いです。

収入確認書類は、少し複雑です。
給与所得者は前年の源泉徴収票や住民税決定通知書、課税証明書を準備する必要があります。
個人事業主の方は確定申告書や納税証明書、法人代表者は決算報告書などを準備しましょう。

物件確認書類は、資金計画表や間取り図を提出します。

次に、本審査の際に必要な書類を紹介します。
本審査では、事前審査時と比べ提出する書類が少し変わります。

事前審査時と異なる提出書類は住宅ローン借入申込書と団体信用生命保険申込書で、どちらも金融機関が準備します。
それ以外の種類としては、本人確認書類と収入確認書類、物件確認書類が必要です。
提出する書類の中身が変わるため気をつけてくださいね。

本人確認書類は、運転免許証、健康保険証の他に住民票の提出が必要です。
住民票は世帯全員のものを準備しましょう。
また、続柄の記載があり、本籍地やマイナンバーの記載がないものに限ります。

収入確認書類は、先ほど紹介したものと同じです。

物件確認書類は少し多くなっており、以下の通りです。
・売買契約書
・重要事項説明書
・工事請負契約書
・建築確認申請書
・建築確認済証
・検査済証
・登記事項証明書
・公図
・地積測量書
・間取り図

源泉徴収票は勤務先、決算報告書は会社から入手します。
物件情報に関する資料は、取引先の不動産会社や建築業者から入手します。

そして、住宅ローンの締結時には金銭消費貸借契約書、抵当権設定契約書、本人確認書類、融資金の入金口座を確認するための書類が必要となります。

金銭消費貸借契約書と抵当権設定契約書は金融機関が準備します。

本人確認書類は運転免許証、健康保険証、住民票に加え、印鑑証明書が必要となるため注意しましょう。
また、印鑑証明書は借り入れ本人、連帯保証人、担保提供者のそれぞれのものが必要です。

融資金の入金口座を確認するための書類には、入金口座の通帳や金融機関webサイトの入出金履歴のような口座内容のわかるものを用意しましょう。

書類を準備する際の注意点としては、住民票を多めに用意することです。
何度か必要になる書類はあらかじめ多めに用意しておくと、何度も取りに行く手間が省けるのでおすすめです。

□まとめ

今回は、住宅ローンを組む際に必要なものを紹介しました。
必要書類は審査の段階によって変わりますので、十分に気をつけてくださいね。
また、住民票は必ず本籍地とマイナンバーを省略したものをもらうようにしましょう。

カビが生えない家とは?専門業者が解説します!

「カビが生えない住宅の特徴を知りたい」
このようにお考えの方は少なくありません。
しかし、実際にどういった特徴があるのか、どういった対策が必要なのかがわからない方は多いです。
そこで今回は、カビが生えない住宅の特徴とカビ対策のポイントを紹介します。

□カビが生えない住宅の特徴とは

ここではカビが生えない住宅の特徴について紹介します。
特徴を理解することでご自身の家づくりにも活用できることはあると思うので、ぜひ参考にしてください。

1つ目に、無垢材などの塗料を使用しない材料を使用することです。
無垢材や漆喰などの自然素材は、調質作用が豊富でカビやダニ、ウィルスなどのへの防虫効果も持ち合わせています。

2つ目は、3階以上であることです。
低階層の場合は地表に近いことから地面の湿気が住宅に上がってきやすいです。
そのため、どうしてもカビが発生しやすくなるでしょう。
注文住宅の場合はあまり参考にできないかもしれませんが、知っておいて損はないでしょう。

3つ目は、風通しが良いことです。
風通しは非常に大切です。
通気性が高いと、湿気や埃が溜まりにくくなります。

4つ目は、光がたくさん入ることです。
日当たりの良さもカビ対策には非常に大切です。
紫外線には殺菌効果があることをご存知ですか。
そのため、光がたくさん入り込むと、カビが生えにくくなります。

5つ目は、ものが少なく掃除が行き届いていることです。
家具や衣類などが散らかっていると、通気性が悪くなります。
そうなると、カビが生えやすくなります。
ホコリやゴミはカビの栄養源にもなってしまうので、お気を付けてください。

6つ目は、24時間換気扇を回していることです。
特にお風呂やトイレは常に換気しておくことが重要です。
水回りは特に換気をしておくことで、カビだけでなく臭いの防止にもなるでしょう。

□カビ対策に重要なこと

ここまではカビの生えない家の特徴を紹介しました。
では、ここからはカビ対策に重要なことを紹介します。

カビ対策に最も有効なのは、換気です。
特に最近の住宅は、高断熱と高気密化が進んでいます。
そのため、換気を意識的に行わないと家の中の空気が一切入れ替わることはありません。

先ほども紹介した通り空気が入れ替わらないと、どんどんカビが生えやすくなってしまうでしょう。
実は、24時間自動で換気をしてくれるシステム自体は設置することが義務付けられています。
しかし、性能に関してはメーカーによって異なるので十分に検討してみてくださいね。

□まとめ

今回は、カビが生えない住宅のポイントを紹介しました。
カビが生えにくい家の特徴や対策についてご理解いただけたでしょうか。
わからないことや聞きたいことがあれば、お気軽に当社までご相談ください。

住みやすい家の特徴について専門業者が解説します

「住みやすい家を作りたけど、どうしたら良いかわからない」
このように悩んでいる方は多くいらっしゃいます。
住みやすい住宅は生活動線がしっかりと考えられていることをご存知でしょうか。
そこで今回は、住みやすい家を建てるためのポイントを紹介します。

□間取りを考える

住みやすい家の特徴としては、生活動線がしっかりと考えられていることが挙げられます。
そもそも生活動線という言葉を知らない方もいらっしゃいますよね。
ここでは住みやすい住宅を建てるために重要な生活動線について解説します。

生活動線とは、普段の生活の中で人がどのように動くかを表したものです。
これをうまく活用することで家を暮らしやすくできるでしょう。

例えば、朝の時間について考えます。
朝は家族全員が一斉に支度を始めますよね。
この際にキッチンやトイレ、洗面所の動線について考えられていないと、混み合ってしまうでしょう。
これでは暮らしやすい間取りとはかけ離れています。

水回り自体をできる限り近くに設置したり、洗濯機の場所を干す場所から近くにしたりすることも家事を効率化することに繋がります。
家族一人一人の立場に立って考えてみるのも有効な考え方かと思います。
単純に住みやすい住宅といっても、効率的に活動できることやゆったりと過ごせることなどさまざまな観点から考えられると思います。
このように家族が集まる夕方、お風呂の時間帯、寝る直前などの動線を考えてみて下さい。

□収納と家具の配置を考える

ここまでは生活動線の話のみをしました。
しかし、住みやすさは生活動線だけでなく、収納と家具に関しても考える必要があります。

収納計画が適切に考えられていると、物が片付けやすかったり、無駄な家具を置かなくて済んだりするといったメリットがあるでしょう。
しかし、収納スペースが十分でないと、部屋が物であふれたり、収納家具を用意したりする必要があります。
収納について考える際は、使いやすさと取り出しやすさを意識しながら計画を立てていきましょう。

次は、家具の配置についてです。
家具を配置する際には、必ず具体的な生活をイメージするようにしてくださいね。
実際の生活をもとに家具を配置することで、住みやすい暮らしを実現できるでしょう。

また、家具を選ぶ際には奥行きに注意です。
通りにくくなったり圧迫感を感じたりといった経験はありませんか。
それは奥行きを十分に確かめられていないことが原因ですので、十分に気をつけてくださいね。

□まとめ

今回は、住みやすい家を建てるためのポイントを紹介しました。
住みやすい家の条件は人によってさまざまだと思います。
しかし、生活動線や収納、家具の配置を考えることは、誰でも簡単に住みやすい家を実現するためのポイントになるでしょう。
そのため、ぜひ参考にしてくださいね。

ずっと住めるお家を作りたい!長持ちする家の特徴を紹介します!

長持ちする住宅を作りたいけど、どうしたら良いかわからないという方は多くいらっしゃいます。
住宅を建てるのが初めてという方が多いので、わからないことは多いと思います。
実は日本は住宅自体が長持ちしにくいことをご存知でしょうか。
そこで今回は、日本でも長持ちさせるためのポイントを紹介します。

□日本の住宅が長持ちしない理由とは

ここでは日本の住宅が長持ちしない理由を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

日本の気候の特徴は、高温多湿であることです。
こうした状況では家が腐りやすいです。
雨が多いことや紫外線が強いことからも日本の住宅は傷みやすいと言えるでしょう。

また、高温多湿の環境はシロアリが好みます。
シロアリも住宅の寿命を短くする要因ですので十分に気をつける必要があります。

□長持ちする住宅を建てるためのポイントとは

ここからは長持ちする住宅を建てるためのポイントを紹介します。

1つ目は、無垢材を使用することです。
正倉院や法隆寺といった建物が今でも存在していることを考えると、伝統的な工法を使用すれば住宅が長持ちするのは明らかですよね。
昔の大工さんは日本の四季や材料の経年劣化までを計算していたので、今よりも寿命が長かったのです。

最近では、安価で大量に手に入る外国産の木が流通しています。
しかし、日本で住宅を建てる場合は、日本産の無垢材を使用した方が良いでしょう。
もちろん外国産でも素晴らしい品質の木材は存在しますが、外国の木材は日本の気候にあったものではない可能性が高いです。

それには日本の湿度が関係しています。
日本の風土に慣れている木材は建材として十分に長持ちするでしょう。

2つ目は、日本の風土に合う木材を使用することです。
日本の風土に適している木材とは何でしょうか。
それは、ズバリ杉と桧(ヒノキ)です。

法隆寺には杉が使用されています。
節がなくまっすぐであること、目が細かいこと、年輪が均一であることから桁材によく使用されています。
杉には、ウィルスや細菌毒素などから生体を守る成分「免疫グロブリンA」の増加を促し、人間の免疫力を高める効果があるとされています。
抗腫瘍活性効果が木材の中でも最も高いのも杉なのです。

桧は木の優等生と呼ばれるほど見た目と香りが良いです。
その上、耐久性の面でも群を抜いているでしょう。

さらに、ヒバも良いでしょう。
こちらはヒノキチオールという殺菌性のある成分を多く含有しています。
そのため、シロアリに対して抜群の効果があります。

それぞれ無垢材には、カビやダニなどへの抗菌作用や心身のストレスホルモンを減少させるなどの癒し効果も発見されている物質「フィトンチッド」が含まれています。

□まとめ

今回は、日本でも長持ちさせるためのポイントを紹介しました。
木の特性を理解して日本の気候にあったものを選ぶと住宅も長持ちするでしょう。
長持ちする住宅に関して他に聞きたいことなどがあればお気軽に当社までご連絡ください。

マイホームの購入を検討中の方必見!予算の決め方を紹介します!

マイホームを建てようとお考えの方で予算の決め方がわからないという方は多くいらっしゃいますよね。
初めてマイホームを建てるという方は非常に多いです。
しかし、予算の決め方がわからないという方も同じくらい多いです。
そこで今回は、マイホームを建てる予定の方に向けて予算の決め方を紹介します。

□予算を決める際の流れとは

ここでは予算の決め方がわからない方へ予算を決める際の流れを紹介します。
流れに沿って進めていけば予算を決められるのでぜひ試してみてくださいね。

まずは自己資金を決めます。
住宅の価格は購入時にかかるお金と購入後にかかるお金の合計で決まります。
そのため、まずは住宅にあてる自己資金を明確にしておきましょう。

自己資金を決める際には、現状の貯蓄額から手元にいくらのお金を残しておくかを判断するのが大切です。
引っ越しや登記、税金などの支払いもあるため、十分なお金を残しておきましょう。
具体的な金額を書き出しておくと分かりやすいですね。

次は、住宅ローンの借入額を決めます。
借入額に関しては、金利をもとに総支払額を計算し、毎月の返済額を明らかにします。
一般的に、毎月の返済額は年収の25パーセントを12ヶ月で割ったものが良いとされています。
一度ご自身でも計算してみてください。

最後に、住宅の購入資金限度額を決めます。
自己資金と住宅ローンの借入額が決定したら、そこから購入資金を決定できます。
マイホームを建てる場合は、購入資金の全てを家にあてることはできません。
土地代金のことも忘れないようにしてくださいね。
家の金額も含めて、土地への予算が決まりますが、当然分からない場合は、当社にお問い合わせください。

□年収に合わせた予算の目安とは

ここまでは予算の決め方について順番に紹介しました。
ここからは年収に合わせた予算の目安について紹介するのでぜひ参考にしてください。

購入資金は住宅ローンの借入額が大半を占めています。
住宅ローンの借入額を考える際には、住宅ローンに対して支払う負担率の割合が非常に重要です。
この負担率のことを返済負担率と呼びます。
負担率が大きくなればなるほど、リスクが大きくなるため注意が必要です。

返済負担率を25パーセントとした場合の、年収別の理想の借入額は以下の通りです。
・年収300万円の場合は2150万円
・年収400万円の場合は2850万円
・年収500万円の場合は3600万円
・年収600万円の場合は4300万円
・年収700万円の場合は5000万円
・年収800万円の場合は5750万円

そして、月々の返済額は以下の通りです。
・年収300万円の場合はおよそ6万円
・年収400万円の場合はおよそ9万円
・年収500万円の場合はおよそ10万円
・年収600万円の場合はおよそ13万円
・年収700万円の場合はおよそ15万円
・年収800万円の場合はおよそ17万円

これらの情報も参考にしながら住宅ローンの借入額を考えてみてくださいね。

□まとめ

今回は、マイホームを建てる予定の方に向けて予算の決め方を紹介しました。
紹介した内容をもとに返済が大きな負担にならないように予算を立ててみてくださいね。

家づくりで後悔したくない方必見!失敗しないためのポイントを紹介します!

「家づくりで後悔したくない」
「住宅を建てる際の失敗しないためのポイントが知りたい」
このようにお考えの方は多くいらっしゃいます。
失敗しないためにはいくつかポイントがあります。
そこで今回は、家づくりで後悔したくない方に向けて、失敗しないためのポイントを紹介します。

□新築住宅を建てる際に失敗してしまう原因とは

ここでは住宅を建てる際に失敗してしまう原因について紹介します。
どういった原因があるのかを知っておくことで、未然に失敗する可能性を減らせるでしょう。

家は一生の中で何度も建てるものではありませんよね。
初めて建てるという方が多いと思います。
そのため、図面を見て理解できたと思っていたとしても、実際に住んでみたらイメージと違うと感じる方が非常に多いです。

実は家は3回建てないと満足のいく住宅を建てることはできないと言われるほど難しいです。
失敗してしまうのは当たり前と言えるでしょう。

しかし、安い買い物ではないので、なかなかやり直しもできません。
失敗する可能性を減らすためには、失敗事例を参考にしたり、後ほど紹介する失敗しないためのポイントを押さえたりすると良いでしょう。

□失敗しないためのポイントとは

ここからは失敗しないためのポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

1つ目は、家と暮らしのイメージを明確に持つことです。
自分たちが建てたい家がどういったものか、建てた家でどのように暮らしたいのかを具体的にイメージするようにしましょう。
イメージが明確になればなるほど、家づくりがスムーズに進められます。
間取りや設備を決める際にもイメージを明確に持っていることで、選ぶ際の判断基準にできるでしょう。

2つ目は、注文住宅について勉強しておくことです。
知識をつけることも非常に大切です。
何もわからないままでは業者に任せっきりになってしまうためです。
標準仕様を勧められるままに建ててしまうこと、構造や躯体の変更できない材料や素材のことを知らないことは、家づくりで後悔する原因となってしまいます。
注文住宅に関する知識をつけて自分で判断できる基準を持っておけると良いです。

3つ目は、実際の家をできるだけ数多く見ることです。
やはり写真やイメージ図を見ることも大切ですが、実物に見てみることは本当に大切です。
実際に触れたり見てみたりしないとわからないことはたくさんあります。
壁材や床材も実物を見てから選んでみてくださいね。

4つ目は、納得できるまで質問したり相談したりすることです。
わからないことや気になることを放置しておくことはやめましょう。
疑問が生じた場合はすぐさま業者の方に質問するようにしてください。

□まとめ

今回は、家づくりで後悔したくない方に向けて、失敗しないためのポイントを紹介しました。
わからないことや相談したいことはすぐさま当社までご連絡ください。
後悔することがないように一緒に家づくりを進めていきましょう。

一年中快適な家を作るためのポイントを紹介します!

快適な家に住みたいが、どうしたら良いかわからないという方は多いです。
一年中快適な家にするには、室温が大切です。
もちろん快適な家にするための要素はいくつかありますが、今回は室内を快適な温度に調節するためのポイントを紹介します。
遮熱材リフレクティックスについても紹介するのでぜひ参考にしてください。

□快適な家にするには断熱と遮熱が重要です!

一年中快適に過ごすためには、室内の温度を調節できるようにすることが大切です。
夏に汗をかきながらテレビを見たり、冬に寒さに凍えながら就寝したりするのは嫌ですよね。
四季による気温差を感じるのは、風情があり、大切な時もあると思いますが、、、
夏に涼しく、冬に暖かく過ごすことができれば、日常生活の質がかなり上がるのではないでしょうか。
ここでは、断熱と遮熱の違いと重要性、リフレクティックス について紹介します。

熱は暖かい方から冷たい方へと移動することをご存知でしょうか。
つまり、冬であれば暖かい部屋の空気が寒い方へと移動します。
具体的には、暖気が天井から屋根裏を抜けて外へ、床からフローリングを抜けて地中へ、壁から建材を抜けて外へと逃げていきます。
特に、家の中で窓が最も空気が逃げていきやすい場所です。

これらを防ぐためには、熱を伝えないようにすることに加え、熱を遮断して逃がさないことが大切です。
断熱材は、熱を蓄積し、熱をゆっくりと伝える役目があります。まったく熱を断つことは難しいのです。
そこで、当社では遮熱対策としてリフレクティックスをおすすめしています。
詳細内容や熱実験体験を知りたい方は、当社までご連絡ください。

リフレクティックスは、熱反射率が99パーセントで、温かい空気を室内に反射してくれます。
そのため、屋外へと空気が逃げることを効果的に防げます。
また、夏は外からの熱をはね返してくれます。
何故、熱を跳ね返すのかも知ってみたい方はご連絡ください。

□リフレクティックスの効果とは

ここまでは断熱と遮熱の違いと重要性、リフレクティックスについて紹介しました。
遮熱材のリフレクティックスには6つの効果があります。
それらを詳しく紹介するので参考にしてください。

1つ目は、省エネ効果です。
室内の温度を快適に保てるので、エアコンの稼働を抑えられます。

2つ目は、暑さ対策ができることです。
反射率が非常に高いので夏の強い日差しも反射してくれます。

3つ目は、寒さ対策ができることです。
冬には暖めた空気が外へ逃げないように、室内へと反射してくれます。
そのため、暖かい部屋を維持しやすくなります。

4つ目は、環境にやさしいことです。
リフレクティックスは接着剤を使用しない上に、再利用も可能です。

5つ目は、結露やカビの対策ができることです。
今まで使用されていた断熱材は多孔質で湿気が蓄積されやすく、飽和すると結露が起きてしまうものでした。
しかし、リフレクティックスは湿気や蒸気が貫通するのを防ぐため、結露が発生しない上、カビ対策にも効果的です。

6つ目は、省スペースであることです。
8ミリメートルと薄いのでよりスペースを有効活用できます。

□まとめ

今回は、室内を快適な温度に調節するためのポイントを紹介しました。
快適な住宅を作りたいという方はぜひリフレクティックスの導入を検討してみてくださいね。
遮熱対策のことで聞きたいことがあればぜひ当社までご連絡ください。