パッシブデザインにおける吹き抜けの効果について解説します!

軽井沢028_R.jpg

吹き抜けについてどのようなイメージをお持ちでしょうか。
家に光が入る、日向ぼっこできる、開放的な雰囲気になるなどさまざまですが、それ以外にも吹き抜けは自然エネルギーを最大限活用するパッシブデザインにおいて大きな役割を果たすのです。
今回は、メリットとパッシブデザインで吹き抜けが果たす役割を解説します。


□家に吹き抜けを設置するメリットとは?


吹き抜けは、家の中に光を取り入れる以外にも効果があります。


*タテの通風


吹き抜けがない家では、風は窓から窓へと流れ、ヨコの通り道しかありません。


一方で吹き抜けがある家では、風が窓から窓へと流れるヨコの通り道に加え、タテの通り道も生まれるのです。
吹き抜けは、上昇気流を作り、家の中の空気と外の空気を巻き込んで上に風を流します。
そのため、ヨコとタテの立体的な空気の流れを感じられます。


*温度格差の解消


吹き抜けによって作られた立体的な空気の流れは、家の中の温度を一定にする効果を持ちます。


暖房で暖められた部屋から寒い廊下に移動するとなると、部屋から出たくなくなってしまうだけではなく、ヒートショックの危険もあります。
吹き抜けは、家の空気の流れを良くして温度格差を解消することで、このような危険性から私たちを守ってくれるのです。


□パッシブデザインと吹き抜けの関係とは?


パッシブデザインは、断熱・日射遮蔽・日射熱利用・昼光利用・自然風利用の5つの要素から成り立ちますが、吹き抜けは昼光利用と自然風利用に関係しています。


昼光利用において吹き抜けは、家の中に光を取り込む役割を果たしています。
通常の窓だけでは日光が当たらない箇所にも、均等に日光を当てられるのです。
日光をより集めたいのであれば、天井にFIX窓を取り付けることで採光率が上がります。


一方、自然風利用において吹き抜けは、家の中で風を循環させる役割を果たしています。
上記にも示した通り、立体的な空気の流れで温度格差の解消、さらに十分な換気も可能です。
滑り出し窓という室内に風を取り込みやすい窓を設置することで、室内の風の流れをより良くしてくれます。


□まとめ


今回は、メリットとパッシブデザインで吹き抜けが果たす役割を解説しました。
立体的な風の流れや温度格差の解消という役割を果たす吹き抜けは、作るだけでパッシブデザインに近づけます。
当社では、完全自由設計での家づくりも承っております。
吹き抜けのあるお家を検討されている方は、ぜひ当社にご相談ください。

自然エネルギーを利用したパッシブデザイン!そのメリットについて解説します!

十和田011_R.jpg

プラスチックストローの廃止やレジ袋の有料化などエコへの取り組みが急速に広がっている現在、住宅にもその考えが浸透しつつあります。
廃材を少なくできる中古住宅のリフォームも人気が上昇中です。
そんな中、住宅の設計時点で既に省エネの取り組みが行われているのです。
今回は、その取り組みであるパッシブデザインについて解説します。

□パッシブの意味とは?パッシブデザインについて解説します!

パッシブデザインとは、ドイツのパッシブハウスの理念に由来した設計デザインのことで、自然エネルギーを最大限活用して快適な生活を送ることがコンセプトです。

「パッシブ」とは、英語で「受動的」という意味で、アクティブと対比されます。
受動的という意味でとるとプラスなイメージを持ちにくいかもしれませんが、自然エネルギーを「受け入れる」という意味で使われています。
太陽光発電パネルを始めとした省エネ機械は使用せず、間取りを工夫して省エネを図るデザインです。

「断熱」「日射遮蔽」「昼光利用」「自然風利用」「日射熱利用暖房」の5つの要素から成立し、主に太陽光エネルギーと風エネルギーを活用しています。

□パッシブデザインにはどのようなメリットがある?

自然エネルギーを最大限活用することは想像がつきやすいですが、快適な生活を送るとは一体どのような生活を指しているのでしょうか。

1つ目は、冬を暖かく過ごすことです。
断熱と日射熱利用暖房によって、暖房器具を利用しなくても暖かく過ごせます。
断熱は天井や壁に断熱材を使うこと、日射熱利用暖房は日光を室内に取り込めるような窓の大きさや位置にすることで、2つの性能が上がります。

2つ目は、夏は涼しく過ごせることです。
日射遮蔽と自然風利用によって、室内の気温上昇を防ぎ、涼しく過ごせます。
日射遮蔽は庇(ひさし)を設置すること、自然風利用は窓やドアの位置を工夫することで、より効果を発揮します。

3つ目は、室内が明るくなることです。
昼光利用によって、照明器具を利用しなくても明るい状態を実現できます。
昼光利用は吹き抜けや天窓によって、採光率が上がります。

□まとめ

今回は、その取り組みであるパッシブデザインについて解説しました。
省エネの機械が必要なく、間取りを工夫するだけで省エネになるパッシブデザインはまだまだ魅力がたくさんあります。
当社では、夏と冬が快適になる遮熱材「リフレクティックス」を取り扱っております。
この遮熱材を使ってパッシブデザインのお家を建ててみてはいかがでしょうか。

パッシブデザインで窓の設置する際のポイントとは?

十和田020_R.jpg

「パッシブデザイン」という言葉をご存じでしょうか。
自然エネルギーを最大限活用する建築設計のことで、近年このデザインの住宅が増えてきています。
建築設計にはさまざまなアイディアがありますが、パッシブデザインにおいて窓の設計はとても重要です。
今回は、パッシブデザインで窓が果たす役割とともに設置のポイントを解説します。


□パッシブデザインにおける窓の役割とは?


パッシブデザインは、「断熱」「日射遮蔽」「自然風利用」「昼光利用」「日射熱利用暖房」の5つの要素から成り立っています。
この5つの要素を機能させることにおいて、窓が重要な役割を果たします。


断熱は、寒い冬を暖かく過ごすために必要な要素で、窓から入れた太陽熱を守ることが重要です。
気密性の高い窓にすることで、断熱性能が上がります。


日射遮蔽は、日差しが強い夏に涼しく過ごすために必要な要素で、太陽熱を屋内に入れないことが重要です。
窓に日除けを設置することで、効率良く日射遮蔽できます。


自然風利用は、換気機能だけではなく排熱機能も持ち合わせており、室内を冷やすために必要な要素です。
ウィンドキャッチャーや高窓を設置することで、全方位通風が実現します。


昼光利用は、電気を使用しなくても室内の明るくするために必要な要素です。
外に面した窓に加えて屋内窓も設置することで、家全体に導光できます。


日射熱利用暖房は、暖房エネルギーの利用を少なくするために必要で、断熱・集熱・蓄熱全てが重要です。
集熱や蓄熱性能を上げるために窓の大きさや位置を考えると、効果的に日射熱を利用できます。


□効果を上げるために!窓の設置ポイントについて


*庇(ひさし)や屋外シェードの設置


冬に日射熱を利用するために熱を取り込む窓を大きくしたいものですが、反対に夏は暑くなってしまいます。
そこで窓の大きさを維持しながら夏も涼しく過ごすために、庇(ひさし)や屋外シェードの設置がおすすめです。
この2つは、日差しや熱を大幅に遮るので、室内の温度上昇を抑制します。
特に屋外シェードは、屋外で遮るため室内に熱を取り込みにくくできます。


*南側の窓を大きくする


太陽の光を浴びる時間が1番長い南側の窓を大きくすることで、昼光利用や日射熱利用暖房の効果が上昇します。
また同時に南側以外の窓を小さくすると、熱が逃げることを防ぎ、さらには風の通りもよくなります。


□まとめ


今回は、パッシブデザインで窓が果たす役割とともに設置のポイントを解説しました。
窓はパッシブデザインの5つの要素全てにおいて重要な役割を果たします。
季節や天候によって調整が必要ですが、設置ポイントを参考に自然エネルギーを最大限活用しましょう。
当社は、「健康自然素材を使った安心・安全な家」をコンセプトに家づくりを承っております。
パッシブデザインの住宅をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

パッシブデザインでは換気方法も違う?換気の仕組みを解説します!

熊本058_R.jpg

環境に配慮する取り組みが進んでいる中で、住宅では自然エネルギーを活用するパッシブデザインが注目されています。
温度調節の方法が注目されがちですが、パッシブデザインは、換気にも自然エネルギーを活用しているのです。
今回は、パッシブデザインにおける換気の仕組みと特徴を解説します。

□パッシブデザインにおける換気方法とは?

パッシブデザインは、機器に頼らずに自然エネルギーを活用するという考え方なので、換気も自然エネルギーを活用します。

パッシブデザインにおける換気は、床下に取り入れた外気を暖め、暖かい空気が上昇する力を利用する仕組みです。

具体的には、給気口によって取り込んだ外気を、温水式もしくはエアコン式の床下暖房で暖め、床や階段の段差部分に設置した床ガラリを通して、暖めた空気を室内に放出します。
室内に放出された暖かい空気は上昇し、換気塔や煙突を通って外へ排出されるという仕組みです。

このとき、欄間(らんま)や湿度センサーを利用すると、換気量を調節可能です。

パッシブデザインにおける換気は、電気機器ではなく自然エネルギーを利用するため、電気代がかからないことだけでなく、壊れる心配がないことや機械音がないことなどのメリットもあります。

□パッシブ換気の特徴をご紹介!

ここでは、パッシブデザインにおける換気の特徴を紹介します。

*換気量を自動調整できる

換気量を調節できる湿度センサーを紹介しました。
この湿度センサーは、外気温の変化で給気口の開きを調節し、湿度の変化で排気口の開きを調節します。
暖かい空気を維持したい冬は換気量を少なく、たくさんの人が集まっているときは換気量を多くすることで、より快適な暮らしになります。

また、湿度センサーも電気を使いません。
換気量調節も自然エネルギーを利用して行えるのです。

*換気ムラがない

パッシブデザインにおける換気は、床下に取り組んだ外気を暖めることから始まります。
北海道で開発された温水式の床下暖房は、パイプを巡らせて床下全体を暖めます。
そのため、家全体で換気が促進されるため、換気ムラがありません。

□まとめ

今回は、パッシブデザインにおける換気の仕組みと特徴を解説しました。
自然エネルギーを活用した画期的な換気方法は、省エネだけではなく、機械の故障や騒音の問題も解決してくれます。
当社では、20種類から選ぶ企画住宅だけではなく完全自由設計の家づくりも承っております。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

パッシブデザインにおける断熱の効果を解説します!

軽井沢011_R.jpg

パッシブデザインをご存じでしょうか。
自然エネルギーを最大限活用して、冷暖房機器に頼らないことを目指す設計デザインのことです。
そのパッシブデザインに欠かせない要素が、断熱です。
今回は、パッシブデザインにおける断熱の役割とメリットを解説します。

□パッシブデザインでの断熱の役割とは?

パッシブデザインは自然エネルギーを活用することを前提としています。
そこで、パッシブデザインの自然エネルギー活用方法は「日射遮蔽」、「自然風利用」、「昼光利用」、「日射熱利用暖房」に加えて、「断熱・気密」の5種類の要素があります。
他の方法と比較して、「断熱・気密」は自然エネルギーを活用していないように思われますが、「断熱・気密」は他の方法が最大限効果を発揮するための方法なのです。

ここでは、パッシブデザインにおける断熱の役割を解説します。
断熱の目的は中の熱を逃がさないことと、外からの熱を入れないことです。

寒い冬では、「日射熱利用暖房」で暖めた部屋を保温するために、断熱性能が必要です。
また、断熱によって家の中での温度差が小さくなるので、暖房効果をより発揮できます。

一方で、暑い夏は「日射遮蔽」で家の中に太陽熱を取り込まないようにします。
ここでも断熱性能が、日射熱遮断を手助けする役割を果たすのです。

このように、断熱は、パッシブデザインの他の効果を引き上げるために必要不可欠な要素なのです。

□断熱性能を高めると得られる効果とは?

パッシブデザインにおいて、断熱は必要不可欠な要素と解説しましたが、パッシブデザインを意識していない家にも、多くのメリットがあります。

*結露とカビが発生しにくくなる

高い断熱性能であれば、家の中の温度差が小さくなります。
そのため、温度差があることで生じる結露が発生しにくくなり、さらに湿気が多い場所に発生するカビも少なくなります。

*健康で快適な住まいになる

冬のお風呂場で起きやすいのが、ヒートショックです。
これは、温度の急激な変化によって起こります。

断熱性能が高ければ、家の中の温度差が小さくなり、ヒートショックを起こす可能性が低くなります。
このように断熱性能は、環境面だけではなく、健康面にも良い影響を与えるのです。

□まとめ

今回は、パッシブデザインにおける断熱の役割とメリットを解説しました。
断熱性能は、自然エネルギーの効果を最大限発揮するだけではなく、健康面にもメリットがあります。
当社では、新時代の遮熱材「リフレクティックス」を扱っております。
断熱性能が高い家をご希望の方は、ぜひご相談ください。

今注目のパッシブデザイン!間取りのポイントについて解説します!

軽井沢019_R.jpg

快適な住まいには、過ごしやすい室温は欠かせません。
温度調節には冷暖房が必要ですが、多くのエネルギーを消費します。
できるだけ冷暖房を使わずに、過ごしやすい室温にしたい方におすすめなのが、パッシブデザインです。
今回は、パッシブデザインの概要と間取りのポイントを解説します。

□パッシブデザインとは?

英単語上で「パッシブ」は、「受動的、受け身」という意味を持ちます。
一見プラスな意味を持たないように感じますが、家づくりでは、「受動的に無駄なく受け取る」という意味で使われています。

「パッシブデザイン」とは、太陽光や風、熱などの自然エネルギーを「受動的に無駄なく受け取り」、最大限活用する設計デザインです。
自然エネルギーを活用し、冷暖房機器に頼らずに、快適に暮らせる家を目指しています。

ゴミの分別やプラスチック削減など、エコへの取り組みが盛んになっている中で、家づくりでも省エネの取り組みが進んでいるのです。

□パッシブデザインでの間取りのポイントをご紹介!

自然エネルギーを最大限活用するパッシブデザインにおいて、家の間取りは最重要項目です。
ここでは、パッシブデザインでの間取りのポイントを2つ紹介します。

ポイント1つ目は、風の通り道の確保です。
各部屋に風の通り道を確保できてないと、外から室内へ風を取り込めません。
冷暖房を使う頻度が少ない春や秋でも、快適さが損なわれてしまいます。

風の通りを良くするには、各部屋に二方向の通風口を設置しましょう。
外窓に面していない部屋には、欄間(らんま)を設置すると、風も光も部屋に取り込めます。

ポイント2つ目は、屋根の形状です。
屋根の形には、さまざまな種類があり、デザイン性だけではなく機能面にも特徴を持ちます。
その中でも「寄棟屋根」は、屋根裏に湿気や熱を溜めやすいため、温度調節により多くのエネルギーが必要です。

一方で、二方向に傾斜する「切妻屋根」と一方向に傾斜する「片流れ屋根」は、寄棟屋根よりも熱や湿気を外へ放出する性能が高い屋根で、またシンプルな作りなので工事費も抑えられます。
また、2面もしくは1面の屋根なので、ソーラーパネルを設置する場合には、屋根面積を最大限活用できるでしょう。

□まとめ

今回は、パッシブデザインの概要と間取りのポイントを解説しました。
エコ活動が身近になっている中で、住まいもエコを求めるようになりました。
ぜひ間取りを工夫して、自然エネルギーを活用できる家にしましょう。
当社では、健康自然素材を利用した家づくりを行っています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

住宅の在り方を変えるパッシブデザインとは?

熊本068_R.jpg

環境に良い取り組みが活発な中で、住まいも環境に配慮するようになっています。
中古住宅をリフォームして廃材を減らす、省エネ性の高いエアコンを使うなどさまざまな取り組みがある中で、パッシブデザインが注目されています。
今回は、パッシブデザインとは何かを詳しく解説します。

□パッシブデザインとアクティブデザインの違いとは?

パッシブデザインもアクティブデザインも、省エネ性が高い設計デザインです。
では、どちらも省エネ性を求める中で、どのような点が異なるのでしょうか。

パッシブデザインとは、冷暖房機器に頼らず、太陽光や風、熱などの自然エネルギーを最大限活用して快適な家づくりを目指す設計デザインです。

「パッシブ」とは、英語で「受動的」を意味します。
パッシブデザインでは、受動的に取り込んだ自然エネルギーを活用するという意味合いとして使われます。
そのため、自然エネルギーを取り込めるような間取りや家の構造が重要です。

一方で、アクティブデザインは、パッシブデザインと同様に自然エネルギーを最大限活用しますが、自然エネルギー活用の考え方が異なります。

「アクティブ」とは、英語で「能動的」を意味します。
受動的に自然エネルギーを取り込むパッシブデザインとは異なり、自然エネルギー活用の最適化を目指すのがアクティブデザインの考え方です。
そのため、太陽光発電システムやエコキュートなどのシステムが必要です。

□パッシブデザインの考え方を詳しく解説します!

パッシブデザインでは、「自然エネルギーの活用」や「省エネルギー」以外にも、「建物の在り方の工夫」、「自然エネルギーの調整」、「高い質の室内環境」という考え方で構成されています。

この考え方を実現するために、5つの方法が取られています。

1つ目は、太陽熱利用です。
取り入れた太陽熱によって、寒い冬でも暖かさを持続できます。

2つ目は、日射遮蔽です。
太陽熱を取り入れる冬とは対照的に、暑い夏は太陽光を遮断することで、暑さを緩和します。

3つ目は、昼光利用です。
太陽光を室内に取り込むことで、電気を使用しなくても明るい部屋を実現できます。

4つ目は、自然風の利用です。
冷暖房がいらない季節に、自然風を取り込むことで室温を快適にするだけではなく、除湿も可能です。

5つ目は、断熱と気密です。
自然エネルギーを利用して実現した快適な室温を、そのまま持続させます。

□まとめ

今回は、パッシブデザインとは何かを詳しく解説しました。
アクティブデザインとは異なり、高機能な設備を設置することなく省エネが可能なので、工事費用も抑えられます。
当社では、ご予算に応じて、完全自由設計と企画住宅から選んで、家づくりができます。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

高気密高断熱住宅に住んでみてどうなのか?実際の声をご紹介!

熊本033_R.jpg

家づくりを検討していると、「高気密高断熱住宅」という言葉を必ず目にします。
「光熱費の削減に繋がる」「高性能で快適に暮らせる」などなど、何やら高機能が期待できることは分かっても、それが実際住んでみてどうなのかはなかなかイメージつきませんよね。
そこで今回は、高気密高断熱住宅に住んでみての声を紹介します。

□高気密高断熱住宅に住んでみて実際どう?

高気密高断熱住宅といえば、以下の様なメリットがあるとよく紹介されます。

・家中の温度と湿度を一定に保てるため、年間を通して快適に暮らせる
・冷暖房の効率が上がって、光熱費が削減できる
・ヒートショックやアレルギー被害を抑えられる
・結露しにくい

家族全員が快適に暮らせる住環境を実現でき、さらにランニングコストの削減にもつながるということで、メリットとしては非常に優秀な住宅であることがわかりますよね。
とはいえ、実際住んでみての意見は、ここでご紹介したメリットと違うかもしれません。
項目別に先輩の声を聞いてみましょう。

*温度や湿度でストレスに感じることがない

高気密高断熱住宅は、家の中の温度や湿度を一定に保つ効果があります。
実際住んでみて、「ストレスフリーな暮らしができている」というお声はたくさん伺います。

*光熱費がまさかの3分の1に

全国の平均年間光熱費はおよそ24万円ですが、高気密高断熱住宅に住んでからおよそ8万円、つまり3分の1まで減らすことができたという先輩がいらっしゃいます。
光熱費は暮らしていく限りずっとかかるコストですから、少しでも減らせると気持ちにも余裕ができますね。

*防音性が非常に高い

高気密高断熱住宅は、分厚い断熱材と高い気密性で音の侵入と漏れを防いでくれます。
「自宅の上を飛行機が飛んでいても気づかない」「子供やペットが騒いでも安心」といわれるほど、防音性にも期待できます。

□高気密高断熱住宅を選ぶ時に気をつけたいこと

実際に住んでみての声を聞いて、高気密高断熱住宅の暮らしのイメージが少しでもできたのではないでしょうか。
それでは、実際に高気密高断熱住宅を建設する、選ぶとなった際には、どのような所に気をつければ良いのでしょうか。

まず何よりも、気密測定を行っている建築会社を選ぶようにしましょう。
断熱性については実際の壁の具合などで数値を測定できますが、気密性は専用の機械を用いないと測定できないからです。
気密性の良さを実際の数値で証明できる会社であれば、安心して任せられます。

そして、換気システムに配慮することです。
高気密高断熱住宅は、換気システムの設置が必須となります。
換気システム選びに手を抜いてしまうと、高気密高断熱住宅の性能を十分に活かすことができないので、妥協しないようにしましょう。

換気システムには、第1種から第3種までの種類があります。
給気と排気に換気扇を用いるか否かで分類されるのですが、排気に換気扇が用いられる第1種と第3種の換気システムがおすすめです。
当社の家づくりでは、第3種の換気システムが標準設備ですので、一度ご確認ください。

□まとめ

今回は、「高気密高断熱住宅に住んでみて実際どうなのか」という観点からお話をしました。
よく紹介されているメリットと実際の声には、あまり相違ないことがお分かりいただけたと思います。
「高気密高断熱住宅についてもっと知りたい」という方は、他の記事でも取り上げてますのでそちらをぜひご活用ください。

高気密高断熱の住宅なら床暖房はいらない?

安城002_R.JPG

足元からじんわりと暖めてくれる床暖房ですが、高気密高断熱住宅にはいらないという意見がよく挙がります。
高気密高断熱住宅は気密性も断熱性も優秀であり、エアコンだけで十分に暖まると考えられているからです。
果たして、高気密高断熱住宅に床暖房は本当にいらないのでしょうか。
一緒に考えてみましょう。

□床暖房にはどんなメリットとデメリットがある?

高気密高断熱住宅に床暖房がいらないかを考える前に、まずは床暖房の機能面についての善し悪しを明らかにしておきましょう。

*床暖房のメリット

床暖房のメリットは以下の通りです。
・足元からじんわりと暖まる
・空気が乾燥しにくい
・火を使わない
・場所を取らない

暖かい空気は軽く上に行く性質があるので、冬場は足元が冷えやすいですよね。
その点床暖房は、足元から熱を発して空気を暖めていくので、その空気が上に行くことで部屋全体が一定の温度で暖まります。

エアコンのように風を使わないので、空気が乾燥して喉が痛くなることもありません。
お部屋を安全に、冬場でも効率よく暖められるのは床暖房だけです。

*床暖房のデメリット

床暖房のデメリットは以下の通りです。
・全体が暖まるまで少し時間がかかる
・床に物を置く時に注意が必要
・定期的にメンテナンスする必要がある
・設置費用が高い

床暖房は、家を構成する大きな1つの設備となります。
そのため、設置費用はそれなりに高いですし、定期的なメンテナンスも必要です。
床暖房の性質上、全体が暖まるまでは少し時間がかかり、床にものを置く時も注意しなければなりません。

□高気密高断熱住宅に床暖房はいらないのか?

高気密高断熱住宅は元々の性能が良いので、エアコンだけで十分に暖まるといわれています。
これが高気密高断熱住宅に床暖房はいらないといわれる所以なわけですが、エアコンだと足元まで暖まるまで少し時間がかかるのは事実です。

床暖房だけだと全体が暖まるまで少し時間がかかるのですから、組み合わせて活用してみるのはどうでしょうか。
エアコンで部屋全体を素早く暖めつつ、床暖房で足元からじんわり暖めれば、すぐに快適な温度にできますよね。
そのため、高気密高断熱住宅に床暖房はいらないとは言いきれないと考えられます。

となると、部分的に床暖房にするか、全館床暖房にするか、という点で悩むことになりますが、おすすめは全館床暖房です。
なぜなら、部分床暖房だとコールドラフトと呼ばれる、他の部屋や階からの冷たい空気が流れ込んでくる現象が起きてしまうからです。
快適性とコストパフォーマンスを考えても、全館床暖房にすることをおすすめします。
高気密高断熱住宅であれば、すぐに全体が温まりますからね、電気代が極端に高くなることもありません。

□まとめ

今回は、高気密高断熱住宅に床暖房はいらないのか、という観点からお話しました。
床暖房とエアコンは、組み合わせることで双方の欠点を補い合うことができます。
高気密高断熱住宅だからこそ、両方を組み合わせて快適な住環境を実現しましょう。

高気密高断熱の家で光熱費はどれくらいになる?平均額を大公開!

安城011_R.jpg

高気密高断熱住宅の最大のメリットは、快適な環境を実現しつつも、光熱費を削減できることです。
とはいえ、実際に住んでみないと光熱費がどれほど減らせるのか知ることはできません。
そこで今回は、高気密高断熱住宅の光熱費の平均をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□高気密高断熱住宅の光熱費の平均額はどれくらい?

まず、一般的な住宅の光熱費の平均額を見ていきましょう。
1人世帯であればおよそ11,400円、2人世帯で19,100円、3人世帯で22,500円、4人世帯で23,500円です。

2人世帯になってくると部屋数も増えてきますから、1人世帯に比べて光熱費の増える幅が大きくなっていますね。
3人世帯と4人世帯では、そこまで差はありません。

では、3人世帯で年間平均額24万円と仮定して、高気密高断熱住宅での光熱費の平均額を見てみましょう。
残念ながら、全体の明確な平均額となる数字を調べることはできませんでした。
しかし、高気密高断熱住宅にしたことで、光熱費が年間8万円になったというお声があります。
月の平均額およそ6,600円ですから、ひと月で16,000円もの光熱費削減につながっていますね。

この方は床面積30坪でオール電化のご家庭ですが、もちろんライフスタイルや家族構成、住宅の広さによって光熱費の金額はご家庭によって変わってきます。
あくまで参考程度に、ひと月10,000円程度の削減につながる可能性があることを覚えていただけると幸いです。

□高気密高断熱住宅には光熱費削減以外にもメリットが!

高気密高断熱住宅は、光熱費削減にも多くのメリットがあります。
例えば、夏は涼しく、冬は暖かく快適に暮らせることです。
家全体で温度差がなくなるので、家のどの場所にいてもストレスを感じることなく過ごすことができます。

温度差によるヒートショックや、結露、カビの発生も抑えられるので、健康面にも積極的に良い影響を与えてくれます。
ご家族が健康に、快適に過ごせる家づくりができるというのが、高気密高断熱住宅です。

高性能な分、建築コストが高くなるのは確かですが、それも削減された光熱費によって30年程度で取り戻すことができます。
初期費用だけでなく、ランニングコストにも目をむけて、長い目で見た上で高気密高断熱住宅を検討してみてくださいね。

□まとめ

今回は、高気密高断熱住宅の光熱費事情について解説しました。
高気密高断熱住宅に住めば光熱費が削減できることは事実であり、さらには健康で快適な住環境を実現することもできます。
ご家族がこれからも安全安心、快適に暮らしていくために、あなたも高気密高断熱住宅を検討してみてはいかがでしょうか。

高気密高断熱の住宅は結露しやすい?原因や対策は?

熊本064_R.jpg

高気密高断熱住宅といえば、年間を通じて快適に暮らせる、光熱費を削減できるといったメリットがある高性能な住宅です。
しかし、デメリットの1つとして「結露しやすい」という意見が挙げられることもあります。
今回は、高気密高断熱住宅が結露しやすい原因や対策方法についてご紹介します。

□高気密高断熱住宅が結露しやすいといわれるのはなぜ?

高気密高断熱住宅は、室内と屋外を遮断することで高い断熱性を実現し、隙間を徹底的になくすことで高い気密性を実現しています。
しかし、気密性が高い故に、室内の空気が家の中にこもってしまう面もあるのです。
空気の中に含まれた水分が長いこと室内に停滞していると、やがて結露やカビの発生の原因となります。

結露は、冷たい空気が暖かい空気に触れることで発生しますよね。
高気密高断熱住宅の持つ高い断熱性は、冬場でも室内を暖かい温度に保つことができる魅力があります。
しかしその反面、屋外と室内で温度差が大きく開く状態となり、外気に触れやすい窓際では結露が起きやすくなってしまうのです。

これが、高気密高断熱住宅では結露しやすいといわれる由縁です。
高気密・高断熱であることが結露の原因であるなんて、少し意外ですよね。

□高気密高断熱住宅は換気を欠かさないことが重要

人は、普通に暮らしているとどうしても結露の原因となる水蒸気を発生させてしまいます。
結露を防ぐためには、水蒸気を外に逃がす他ありません。

先程紹介したように、高気密高断熱住宅では時々窓を開けたり、換気扇を回したりする程度では十分な換気ができず、結露を発生させる原因となってしまいます。
高気密高断熱住宅の性能の高さを十分に活かすためには、換気扇とは別に換気システムを設置し、住んでからもきちんと稼働させることが求められます。

高気密高断熱住宅は、換気システムとセットで考えておきましょう。
換気システムの設置は義務付けられているので良いですが、住み始めてから稼働させることを忘れないようにしなければ、高気密高断熱住宅の結露の発生は抑えられるはずです。

□まとめ

今回は、高気密高断熱住宅の結露の真相についてご紹介しました。
高気密高断熱住宅に、結露しやすいというデメリットがあるのは事実です。
しかし、高気密高断熱住宅は、24時間換気システムがあってはじめてメリットを活かせるようになります。
結露を防ぐためには、24時間換気システムの稼働を忘れないようにしましょう。

L字リビングはエアコンが効きにくい?エアコンの位置を決めるポイントをご紹介!

「L字リビングにしたいけど、エアコンが効きにくくなるかな」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、L字リビングでよくある悩みやエアコンの取り付け位置についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□L字リビングでよくある悩みと対策とは?

L字リビングにすると、どのような悩みが生じるのでしょうか。
ここでは、悩みと対策をご紹介します。

1つ目は、冷暖房効率が悪いことです。
L字型のリビングは、エアコンの位置を決めるのが難しいです。
風が届きにくい場所がある場合は、注意しましょう。
1台のエアコンで全体をまかなうなら、冷暖房効率が悪く、電気代が高くなるのではないかと心配される方も多いです。

その対策として、シーリングファンを使用しましょう。
シーリングファンは、部屋中の空気をかき混ぜてくれるので、温度を一定に保ってくれます。

2つ目は、開放感がなく狭く感じるということです。
L字リビングは、90度に曲がるので奥行が短くなる場合もあります。
また、L字の角が自然光を妨げるので、部屋の中に暗い場所を作ってしまいます。

この対策は、天井を高くすることです。
リビングの床面積を広げられない場合は、天井の高さを上げることで開放感を出せるでしょう。

□エアコンの取り付け位置について

エアコンの取り付け位置は、間取りと一緒に考えることがポイントです。
エアコンを設置するには、敗戦やダクトの確保、壁の補強工事などが必要です。
家が完成した後に、設置工事をすると住まいの性能が低くなるかもしれません。
快適に暮らすためにも、あらかじめエアコンの位置を決めておきましょう。

木造住宅の場合は、エアコンの畳数の目安に余裕を持ちましょう。
20畳以上の広いリビングなら、小型のエアコンを2台付けるという方法もあります。
2台使いだと設置の手間はかかりますが、人がいない場所があるときはエアコンを消しておけるので柔軟な対応ができます。
L字リビングで風が届きにくい場所があっても、快適に過ごせるでしょう。
また、エアコンの風は前方向に吹き出すので、部屋の短辺の壁に取り付けると風が広範囲に行き渡ります。

□まとめ

今回は、L字リビングでよくある悩みやエアコンの取り付け位置についてご紹介しました。
きちんと対策をすれば、冷暖房効率もよくなるので、L字リビングを検討してみてくださいね。
当社では、健康自然素材を使用した安心して暮らせる家づくりをしています。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

無理のない住宅ローンの返済比率はどれくらい?

「無理のない住宅ローンの返済比率ってどれくらいなのか分からない」
このようにお困りの方は多いでしょう。
そこで、今回は住宅ローンの返済比率についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□無理のない住宅ローン返済比率はどれくらい?

住宅ローンは、返済が何年も続きます。
無理のない住宅ローンの返済比率はどれくらいなのでしょうか。
ここでは、適正な住宅ローンの返済比率の目安についてご紹介します。

返済比率の目安は、20パーセント以内です。
例えば、額面年収800万円の人が、年間返済額160万円の住宅ローンを組めば、20パーセントになります。
手取り年収は、額面年収から約2割差し引いた金額です。
額面年収800万円、手取り年収640万円とすると、手取り年収に対しての割合は25パーセントになります。

ここでいう手取り年収は、ボーナスも含めた金額なので仮に手取りボーナスを100万円あったとすると、ボーナスを含めない手取りは540万円です。
その場合、返済比率は約30パーセントになります。

大まかな計算で言えば、毎月の手取りのうち約3分の1の金額が住宅ローンの返済額になります。
住居費は手取りの3分の1が適正とされているので、返済比率が20パーセント以内なら、住宅ローンを手取り年収の3分の1にできるでしょう。

□返済比率が高くても物件が欲しい場合はどうすればいい?

1つ目は、返せる金額にするために頭金を用意することです。
返済比率が高いので、少しでも余裕のある返済比率にするためには、頭金を増やすという対処をしましょう。
借入金額が少なくなるので、自動的に金利も少なくなります。
したがって、総支払額も少なくなります。

2つ目は、年収にアップダウンが少ない職業の方であることです。
高い返済比率にしている場合、思わぬ事態により突然収入が減ってしまい、収支のバランスが崩れてしまう可能性があります。
毎月の返済が困難になるだけでなく、生活も苦しくなってしまいます。

また、残業によって年収が上がっている方も注意しましょう。
住宅ローンは、長期で返済をすることになります。
返済期間中、ずっと残業があり収入が変化しないとは限らないので、余裕がある返済比率を設定しましょう。

□まとめ

今回は、住宅ローンの返済比率についてご紹介しました。
住宅ローンだけでなく、生活する上で必要なお金もあるので、返済比率は20パーセント以内を目安にしましょう。
また、当社は健康自然素材を使用した家づくりをしています。
注文住宅を検討されている方はぜひお気軽にお問い合わせください。

後悔しない家づくりの間取りとは?ポイントをご紹介します!

「家を建てたいけれど、間取りで後悔するのは嫌」
このようにお考えの方は多いでしょう。
せっかく家を建てるなら、後悔はしたくありませんよね。
そこで今回は間取りで後悔したことと失敗を防ぐためのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□間取りで後悔したこととは?

実際に家を建てた方々は、どのようなことで後悔しているのでしょうか。

1つ目は、玄関です。
玄関は、仕事から帰宅したときや友人を家に招いたときなどに印象を決める家の顔ともいえる場所です。
広いシューズクロークを作ったものの、靴の臭いがこもるという悩みもあるようです。
そのため、家族の人数分の靴の量を把握して、スペースを考えましょう。
また、空気口を設置したり、湿気対策をしたりするのも良いでしょう。

2つ目は、リビングです。
もう少し広くしておけばよかった、日当たりが良すぎて逆に夏の時期に暑いなどの後悔があります。
リビングは、長時間家族で過ごす場所なので後悔も増えてしまいます。
家族の人数に合わせて広さを決め、快適に過ごせるような間取りにするように工夫しましょう。

また、意外にもコンセントの位置を見落としがちです。
扇風機や掃除機などリビングではたくさんのコンセントを使用するので、配置や数も慎重に考えましょう。

□間取りの失敗を防ぐためにはどうすればいい?

1つ目は、事前にシミュレーションをしておくことです。
家の中での生活の仕方や家事動線に正解はありません。
自分たちに合う暮らしや理想の暮らしを実現させることが大切です。
そのため、日々のルーティーンや動線などをシミュレーションしておきましょう。
そうすることで、自分たちの生活に適した間取りを考えられるでしょう。

2つ目は、話し合いをきちんとすることです。
人それぞれ、どのような家にしたいかというイメージは異なります。
こだわりたい部分や、反対に設置したくないものなど話し合うことで分かることがたくさんあります。
家づくりが始まると、建築会社の担当者ともイメージを共有する必要があります。
そのときに明確にイメージのすり合わせをできるように考えをまとめておきましょう。

□まとめ

今回は、間取りで後悔したことと間取りの失敗を防ぐためにはどうすればいいかをご紹介しました。
一度きりの注文住宅なので、後悔しないように家づくりをしてくださいね。
当社では、健康自然素材を使用した安全・安心な家づくりをしています。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

外は涼しいのに部屋が暑いのはなぜ?対策もご紹介します!

「外は涼しいのに、部屋が暑いことで悩んでいる」
このようにお困りの方は多いのではないでしょうか。
家に帰って、部屋が暑いとリラックスできませんよね。
そこで、今回は部屋が蒸し暑くなる原因をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□部屋が蒸し暑い原因とは?

1つ目は、部屋の窓の方向です。
窓が南向きの部屋は、日中に日光が入りやすくなり、外気温よりも高くなります。
窓が南向きの場合、外気温よりも約3度から5度ほど高くなることもあります。
窓が西向きの部屋も真夏に西日が入るので、部屋が暑くなってしまいます。
日当たりは大切ですが、夏場には部屋が非常に暑くなるといったデメリットもあります。

2つ目は、天井や壁の熱です。
コンクリートや鉄筋は、熱がこもりやすいです。
家の天井や壁がコンクリートの場合は、日中の日光で熱せられたコンクリートに熱を蓄積します。
夜間になると、蓄積した熱を放出して部屋を暑くするのです。
そのため、家の天井や壁にはしっかりと断熱材を入れておくことがポイントです。

3つ目は、照明器具の熱です。
白熱電球は、高温になりやすく、部屋の温度も上げてしまいます。
間接照明でおしゃれな雰囲気を出しても、白熱電球を使用していれば暑くなります。
蛍光灯やLEDも放熱するので、部屋の温度は上がります。
しかし、白熱電球よりもLEDの方が比較的放熱が少ないので、できるだけLEDを使用することをおすすめします。

□エアコンを使わずに部屋の温度を下げる方法とは?

「節電のためにもできるだけエアコンを使いたくない」
このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、エアコンを使わずに部屋の温度を下げる方法をご紹介します。

1つ目は、窓を2か所全開にすることです。
部屋の中は、生活する上で使用する家電やガス、人の体温などで熱がこもります。

しかし、窓を開けるだけで外と同じくらいまで温度を下げられます。
このとき、1つの窓だけではなく、2か所の窓を開けるようにしましょう。
空気の入り口と出口を確保することで、風が通りやすくなります。

2つ目は、電化製品の熱を逃がすことです。
テレビやパソコンから出る熱は、部屋の温度を上昇させます。
電化製品に扇風機の風を当てるだけで、部屋の温度が下がることもあるのでぜひ試してみてください。

□まとめ

今回は、部屋が蒸し暑い原因とエアコンを使わずに部屋の温度を下げる方法をご紹介しました。
エアコンを使わずに部屋の温度を下げる方法を試しても暑く感じる場合は、熱中症にならないためにも、無理せずエアコンをつけるようにしてくださいね。

吹き抜けを作るコストの平均はどれくらい?

「家に吹き抜けを作りたいけど、どれくらいの費用がかかるのだろう」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
そこで、今回は吹き抜けのコストの平均についてご紹介します。
吹き抜けのメリットも一緒にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□吹き抜けのコストの平均はどれくらい?

注文住宅での吹き抜けの費用は、一箇所につき約1,500,000円から2,000,000円です。
吹き抜けにすることで、防音効果が弱くなります。
そのため、防音工事もする場合はさらに費用がかかります。
また、冷暖房の効きを良くするために断熱塗装もすることもおすすめします。

では、吹き抜け壁の防音工事や断熱塗装にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
防音工事は約90,000円から300,000円かかります。
上下の1階、2階の部屋を解体撤去後に壁を作っていく間に、遮音シートや吸音材・石膏ボートを付ける作業をします。

断熱塗装の費用は、約80,000円から300,000円かかります。
内装を仕上げる工事をした後に断熱塗装をするという流れです。

吹き抜けにする場合は、これらの費用も合わせた金額が必要になるでしょう。

□吹き抜けのメリットをご紹介!

吹き抜けはおしゃれのイメージがありますが、それに加えてさまざまなメリットがあります。
ここでは、そのメリットをご紹介します。

1つ目は、開放感があり、家を広く見せられる効果があることです。
吹き抜けを作ることで1階部分の天井がなくなり、広い空間を演出できます。
そのため、非常に開放感がある家づくりをできるのが吹き抜けの大きなメリットです。
敷地が狭くて広いリビングを作れないという場合でも、吹き抜けにすることで圧迫感が出にくく、本来の広さよりも広く感じられるでしょう。

2つ目は、日光を取り入れやすく、明るい部屋にできることです。
吹き抜け部分には、採光用の窓を設置します。
そのため、部屋全体に光を取り込めます。
玄関やキッチンは暗くなってしまいやすいので、その場所を吹き抜けにするのも良いでしょう。
特に、家が密集している地域はリビングに大きな窓を作っても、近隣の家の影で自然光を取り入れづらいです。

しかし、吹き抜けにすると、近隣の家との距離が近くても天井付近に窓を付けるので自然光をたっぷりと取り入れられますよ。

□まとめ

今回は、吹き抜けのコストの平均と吹き抜けのメリットをご紹介しました。
予算と相談しながら、ぜひ検討してみてくださいね。
当社では、健康自然素材を使用した安心・安全な家をコンセプトに家づくりをしています。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

部屋が暑いとお困りの方へ!暑さ対策をご紹介します!

最近、日本の夏は非常に暑いですよね。
室内にいても、暑さ対策をしないと熱中症になる危険性があります。
そこで今回は、室内の冷房効率をアップする方法や部屋が暑くなる前にできる暑さ対策をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□室内の冷房効率をアップする方法とは?

1つ目は、空気を循環させることです。
エアコンを利用する際に、扇風機やサーキュレーターを一緒に稼働させることで空気の循環ができます。
暖かい空気は上にいき、冷たい空気は下にいく性質があるので、エアコンがついている壁側とは反対の場所に扇風機を置くと冷房の効率が上がりますよ。

さらに、扇風機やサーキュレーターで空気を循環させることで室内の温度が一定に保たれます。
そのため、節電対策にもなるでしょう。

2つ目は、湿度を下げることです。
除湿をするのも効果があります。
空気中の水分量が多くなると、湿度は高くなります。
湿度が高くなれば、液体が気体になる気化熱が発生しにくくなり、熱がこもってしまいます。

湿度が10パーセント違うと、体感温度は2度変わると言われています。
そのため、除湿器やエアコンの除湿機能を使用するなどして湿度を下げましょう。

□部屋が暑くなる前にできる暑さ対策をご紹介!

1つ目は、遮熱カーテンをつけて直射日光を遮ることです。
遮熱カーテンは、もちろん直射日光も遮りますが、窓から入る熱もカットでき、部屋が暑くなるのを防げます。
今付けているカーテンが遮熱カーテンではないという方は、ぜひ遮熱カーテンに付け替えてみてください。

2つ目は、サンシェードやすのこ、緑のカーテンなどで直射日光を遮ることです。
コンクリートに日光が当たると、日差しを吸収して地面の表面温度が高くなります。
ベランダにサンシェードやすのこなどを付けることで、照り返しを抑えられます。
暑さ以外にも目隠しや雨よけの役割もできるので、一石二鳥ですよ。

3つ目は、ペパーミントの香りで涼しくすることです。
ペパーミントの香りを嗅ぐことで、体感温度が4度下がると言われています。
リボンをミントのオイルをしみこませて、扇風機の全面のカバーに結ぶと扇風機の風と一緒に爽やかな香りが広がります。
また、ミントが含まれているルームスプレーを使用しても効果が感じられますよ。

□まとめ

今回は、室内の冷房効率をアップする方法や部屋が暑くなる前にできる暑さ対策をご紹介しました。
熱中症にならないようにするためにも、しっかりと暑さ対策を行い、快適に過ごせるようにしてくださいね。

家づくりは何から始めたらいい?流れをご紹介します!

「そろそろ家づくりをしたいけど、何から始めたら良いのか分からない」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
初めての家づくりだと、分からないことがたくさんあるので不安になりますよね。
そこで今回は、家づくりの流れと注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりの流れをご紹介!

まずは、イメージを固めましょう。
住宅展示場やSNSで情報収集をして、生活をイメージします。
どのような間取りにしたいかや、雰囲気などもまとめておきましょう。

次に、資金計画です。
自己資金はどれくらいあるか、自分の年収で借りられる住宅ローンの額はいくらかなどを考えます。
その上で、日常生活も成り立つかどうかも考えましょう。

次に、建築会社を選びます。
自分が望む家を実現してくれる住宅会社を探しましょう。
当社ではお客様のご要望や予算に合わせて家づくりをいたします。

住宅会社が決まれば、土地を探します。
自分がどのような家に住みたいかを伝えれば、それに合う土地を一緒に探してくれるでしょう。

購入する土地が決まれば、住宅ローンを申し込みます。
購入する際に、現金で支払わない場合はつなぎ融資も検討してみましょう。
ローンの事前調査を済ましたら、売買契約をします。

土地が決まれば、いよいよ家の仕様を決めていきます。
今までイメージしていたものを具体的に計画していきます。
こだわりたい部分は、打ち合わせの段階できちんと伝えましょう。
間取りが決まり、資金計画が整ったら、建築会社と工事請負契約を結び、家を建てていきます。

このような流れで家づくりを進めていきましょう。

□家を作る際の注意点とは?

1つ目は、建築会社に任せっきりにせず、積極的に家づくりに参加することです。
土地選びや間取りの計画、着工から完成までのすべてを建築会社に任せるのではなく、意見を出しながら家づくりを楽しみましょう。
自分たちの家づくりなので、担当者や現場の方たちとコミュニケーションをとることで、さらに素敵な家の完成へとつながるでしょう。

2つ目は、入居したいタイミングから逆算して家づくりを始めることです。
子どもの小学校入学に合わせて入居したいといった理由がある場合は、なかなか思うように進まずギリギリになる可能性もあるので、入居するタイミングよりも前に引き渡しができるような状態になるように計画していきましょう。

□まとめ

今回は、家づくりの流れと注意点をご紹介しました。
ぜひこの記事を参考にして、スムーズに家づくりを進めてくださいね。

部屋の温度を一定に保つにはどうしたらいい?方法をご紹介します!

「部屋の温度を一定に保って快適に過ごしたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
温度を一定に保てないと、心地良く過ごせませんよね。
そこで、今回は部屋の温度を一定に保つ方法をご紹介します。
自分でできる断熱方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□部屋の温度と湿度を一定に保つ方法を解説します!

1つ目は、エアコンに搭載されている加湿や除湿機能を使用することです。
蒸し暑い夏は、除湿をしましょう。
温度は同じでも、湿度が変わるだけで体感温度も変わります。

乾燥して寒い冬は、加湿をしましょう。
除湿するのと同じように、温度は変わらなくても加湿されるだけで暖かく感じられますよ。

2つ目は、空調設備で室内の空気を循環させることです。
空気の循環は、温度を一定に保つための大きなポイントです。
冷たい空気は下に流れやすく、暖かい空気は上に流れやすいという性質があります。
そのため、空気を循環させることで温度のムラが軽減されるでしょう。

3つ目は、カーテンを活用して遮熱性能や断熱性能を高めることです。
窓は室内の温度に影響を与えます。
夏の強い日差しは、窓から差し込むと室温が上がります。

反対に、冬は窓の隙間から冷気が入り、室温が下がります。
窓にカーテンを設置して、遮熱性能や断熱性能を高め、窓から受ける影響を少なくしましょう。

□自分でできる断熱方法とは?

部屋の温度を一定に保つために、自分で手軽にできる断熱方法をご紹介します。

1つ目は、窓に断熱シートを貼る方法です。
断熱シートは、窓に貼るだけで部屋に伝わる冷気を妨げます。
断熱シートは、ホームセンターで約2000円から3000円で販売されているので、簡単に断熱できます。
また、断熱シートではなくプチプチを貼っても断熱効果が期待できます。
その際に、養生テープを使用するとはがしたときに跡が付かないので養生テープを使うのがおすすめです。

2つ目は、窓につけるカーテンを工夫することです。
窓のカーテンを厚めのものにしましょう。
冷気は下の方から部屋に流れるので、少し長めで厚手のカーテンにすることで寒さ対策ができます。
また、窓際にボードを立てる方法もあります。
ボードを設置すると、外気を大幅に防げるので部屋を暖かくできます。

□まとめ

今回は、部屋の温度を一定に保つ方法と自分でできる断熱方法をご紹介しました。
断熱対策や湿度調整をするだけで、部屋の温度は一定に保たれます。
ぜひこの記事を参考にして、ご紹介した方法を試してみてくださいね。

注文住宅をお考えの方へ!木造軸組工法の耐震性についてご紹介します!

「木造軸組工法は、伝統的な工法だから耐震性が低いのかな」
このようにお考えで、不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。
家を建てるなら安心できる住宅に住みたいですよね。
そこで、今回は木造軸組工法の耐震性や木造軸組工法に向いている人をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□木造軸組工法の耐震性は低くない?

木造軸組工法の耐震性が低いと言われている理由は、1995年に発生した阪神淡路大震災による住宅被害が挙げられます。
当時は、木造軸組工法で建てた住宅が多かったからです。

しかし、倒壊した全ての住宅が木造軸組工法であることが原因ではありません。
倒壊した多くの住宅は、古い住宅や耐震基準を満たしていない住宅でした。
木造軸組工法で建てられた住宅でも、平成以降に建てられた住宅は大きな被害はありませんでした。
阪神淡路大震災をきっかけに、2000年に建築基準法が見直され、この改正によって木造軸組工法の性能基準も見直されました。

そのため、現在の木造軸組工法で建てられた住宅は耐震性が向上しています。
ツーバイフォー工法の方が、耐震性が優れていると言われることもありますが、当時はツーバイフォー工法の国内での歴史が浅かったので少し誇張しているケースがあることに注意しましょう。

□木造軸組工法に向いている人とは?

ここでは、木造軸組工法を選択した方が良いケースをご紹介します。

1つ目は、家族構成の変化に対応できる住宅を建てたい人です。
はじめは夫婦2人ですが、子どもが生まれ家族の人数が増えることもあります。
木造軸組工法はそのようなライフスタイルの変化によって、住宅の広さやレイアウトを変えたいという方におすすめです。
木造軸組工法で建てた住宅なら、施工後でも不要な壁を取り、部屋の広さや数をリフォームできますよ。

2つ目は、将来的に増改築やリノベーションを考えている人です。
木造軸組工法は、住宅以外の用途で使用する計画を考えている人におすすめです。
住宅の一部をカフェや民宿にするといったリノベーションができます。
具体的な計画がなくても、必要があれば増改築工事ができるので検討してみてください。

□まとめ

今回は、木造軸組工法の耐震性と木造軸組工法に向いている人についてご紹介しました。
ご紹介したように、現在は耐震性が上がっているので安心して暮らせるでしょう。
当社でも、自然素材を使用した安心安全な家づくりをしています。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

玄関アプローチの階段を設置する時に気をつけることは?ポイントをご紹介!

「玄関アプローチをこだわりたいけど、何に気を付けたら良いのか分からない」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
玄関アプローチは家の印象を決める箇所なので、どうするか迷いますよね。
そこで今回は玄関アプローチでのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□玄関アプローチに階段を付けるときの検討ポイントとは?

1つ目は、高さと段差です。
一般的に、階段1段の大きさは踏面が300ミリ以上、蹴上が150ミリ以下が良いとされています。
外の階段の大きさは家の中の階段の大きさよりも、踏面を広く、蹴上は低く設定する必要があります。
靴を履きながら、階段を上り下りするので広く緩やかな階段にすると安全性が高くなるでしょう。

2つ目は、素材です。
水に濡れても滑りにくい素材にしましょう。
コンクリートと砂利を混ぜた素材は階段によく使われます。

タイルはツルツルなものが多いです。
そのため、外床用タイルや階段用タイルの表示があるタイルを選びましょう。
階段用タイルは、足がかかる箇所に滑り止めの加工がされているので階段に使うのに適しています。

□玄関アプローチでこだわるべきポイントをご紹介!

1つ目は、外からの目線です。
玄関のドアを開けた時に外からどう見えるかを考えましょう。
ドアを開けた時に家の中が見えてしまうと、出入りするたびにストレスになる可能性があります。
目の前が道路や車通りが多い場所であったり、玄関からリビングが見えやすい間取りにしたりする場合は、外構側で目線を遮る工夫をするのがおすすめです。

2つ目は、効率的な動線にすることです。
玄関のドアから車につながる動線をスムーズにしましょう。
デザインばかりを考慮してしまうと、車を乗り降りする際に意外にもストレスになるかもしれません。
動線がスムーズでなければ、車から荷物を運ぶ時に大変なので効率の良い動線を考えることをおすすめします。

3つ目は、老後の対応を考えることです。
外構は何十年も使うので、将来のことを考えて対応しやすい玄関にしましょう。
老後も快適に暮らすために、階段に手すりやスロープを付けられるようにして大規模なリフォームが必要ないようにするのをおすすめします。

□まとめ

今回は、玄関アプローチに階段を付ける時のポイントやこだわるべきポイントをご紹介しました。
ご紹介したポイントを参考に素敵な玄関アプローチを作ってくださいね。
また、家づくりをお考えの方はぜひ当社までお気軽にご相談ください。

壁面収納でリビングをいつでも綺麗に!実例を紹介します!

「リビングをいつでも綺麗に保ちたいけど、良い収納方法が分からない」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そのような方におすすめなのが、壁面収納です。
そこで今回は、リビングに壁面収納がおすすめである理由をご紹介します。
また、実例もご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

□リビングに壁面収納がおすすめである理由とは?

1つ目は、収納力です。
壁面収納は、床から天井までの壁一面、また壁の一部分を収納に使います。
そのため、大容量のものから小物のディスプレイまでを自由に設計できるのが魅力です。
隠す収納や本やDVDを立て掛ける見せる収納などと使いわけて、収納力だけでなくデザイン性もある壁面収納を作りましょう。

2つ目は、間取りに合わせて自由にレイアウトできることです。
リビングの間取りや広さに合わせて、自由に設計できるので空間を圧迫しません。
壁面一体型でデザインがシンプルなので、片付けや取り出しもしやすく、毎日の掃除もしやすくなるでしょう。

3つ目は、耐震性が高まることです。
壁に組み込む壁面収納は、他の家具と比較して地震の揺れに強く棚が転倒する心配がなくなるでしょう。
扉を付ける場合は、耐震ロックをして収納物が飛び出すのを防ぎましょう。

□リビングの壁面収納の実例を紹介してください。

では、ここからは実例をご紹介します。

1つ目は、壁一面タイプの壁面収納です。
リビングの壁一面を全て収納にした実例です。
部屋の大きさに合わせるので、オーダーメイドですが収納力に優れています。
ほとんどの物は収納できるので、別に棚やボックスを置く必要はありません。
部屋のスペースを広くしたい方は、ぜひ検討してみてください。

2つ目は、見せる壁面収納でリビングをおしゃれ空間にした実例です。
自分の趣味で集めた小物や写真をギャラリーのようにおしゃれに飾れる壁面収納です。
真ん中にテレビを置くと、自然に小物に視線が集中します。

収納部分の半分には扉を付けておくと、大切な書類や見せたくないものや生活感が出るものも収納できます。
見せる壁面収納は、好きなものに囲まれた空間を作りたい方にピッタリですよ。
趣味がさらに楽しくなるでしょう。

□まとめ

今回は、リビングに壁面収納がおすすめである理由と壁面収納の実例をご紹介しました。
ぜひ壁面収納を活用して、リビングをいつでも綺麗な状態に保ちましょう。
また、注文住宅を検討されている方はぜひ当社までお気軽にご相談ください。

漆喰と珪藻土の違いとは?それぞれのメリットメリット・デメリットをご紹介!

家づくりをお考えの方の中に、漆喰と珪藻土でどちらの素材を使おうかお悩みの方は多いのではないでしょうか。
漆喰と珪藻土は似ていると思われがちですが、実は全く異なる素材です。
そこで今回は、漆喰と珪藻土の違いとそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□漆喰と珪藻土の違いとは?

漆喰と珪藻土の大きな違いは、自然に固まるか固まらないかという点にあります。

漆喰は、消石灰が主原料です。
消石灰は、石灰石を1000度以上の高温で熱し、その後に冷まして作られます。
その消石灰に水やのり、繊維を混ぜたものが漆喰です。
消石灰は、長い時間をかけて自然とゆっくりと固まり、また石灰石に戻ります。

珪藻土は、珪藻の殻の化石を原料にして作られます。
珪藻の堆積している土に漆喰と同様に、1000度以上の熱を加えて不純物を除去します。
そこに固化剤を混ぜ合わせ、珪藻土ができます。
珪藻土は、漆喰のように自然乾燥では固まらないので、固めるものが必要なのです。

このように漆喰と珪藻土は似ているようで、異なる素材なので混乱しないように気を付けましょう。

□漆喰と珪藻土のメリット・デメリットを紹介!

漆喰と珪藻土の違いをご紹介しましたが、メリットとデメリットには何が挙げられるのでしょうか。

*漆喰のメリットとデメリット

漆喰のメリットは、調湿性と消臭性があることです。
また、防カビや抗菌性があるのもメリットですが4年、5年で効果がなくなってしまうので注意が必要です。
表面がボロボロと落ちてこないのも漆喰の魅力です。

一方、デメリットは、調湿性があるものの珪藻土よりはその効果が劣ることです。
施工費用が珪藻土より高い傾向があるので、費用を抑えたい方は珪藻土を選ぶと良いでしょう。

*珪藻土のメリットとデメリット

珪藻土のメリットは、消臭性があることです。
ホルムアルデヒドを吸収、分解する性能があります。
先ほどもご説明したように、調湿性能が漆喰よりも高いことや費用を抑えられることも大きなメリットです。

デメリットは、表面がボロボロすることや水に弱く、基本的に内壁にしか使用できないことです。
また、固化剤が必要なので、固化剤の製品に何が使われているのか聞くこともポイントです。

□まとめ

今回は、漆喰と珪藻土の違いとそれぞれのメリット・デメリットをご紹介しました。
漆喰と珪藻土で迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
当社では、自然素材を使った安心して暮らせる安全な家をコンセプトに家づくりをしています。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

マイホームの土地の広さはどれくらいが良い?平均的な広さをご紹介します!

「マイホームを建てようと考えているけど、どれくらいの土地の広さが良いのか分からない」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで、今回は注文住宅の平均的な広さと建ぺい率や容積率などによって、建てられる家の広さが変わることについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅の平均的な広さはどれくらい?

注文住宅を建てる際、他の人がどれくらいの広さなのか気になりますよね。

注文住宅の住宅面積の全国平均は126平方メートルで、坪数で言うと約38坪です。
建売住宅の平均面積は約30坪なので、戸建住宅は30坪から40坪の広さの家が多いといえます。
約30坪から40坪の広さの家は、2階建てで4LDKの間取りが多いです。

部屋ごとで考えると、リビングではLDKで15畳から18畳で、そのうちキッチンに3畳から5畳の広さを要します。
客間に6畳、寝室に8畳、子供部屋を2つ作り、合わせて12畳のイメージでしょう。
その他には、お風呂場やトイレ、収納や玄関に広さを割り当てられます。
広めのウォークインクローゼットやガレージを作りたい場合は、もう少し広さが必要です。

□建ぺい率・容積率・建築制限によっても建てられる家は変わる?

土地の面積が50坪数であるからといって、50坪の広さの家は建てられません。
土地には建ぺい率や容積率が決められており、細かい建築制限も定められています。

建ぺい率は、上から見た建物の広さの割合のことを指します。
50坪の土地で建ぺい率が50パーセントだと、建築面積は25坪です。
25坪しか建てられないのだと考えてしまいますが、家の延床面積は容積率によって変わります。
容積率とは、延床面積の割合のことをいいます。
50坪の土地に容積率100パーセントの場所に家を建てる場合、2階・3階全て合わせて50坪の広さの家が建てられているのです。

また、その他にも建築制限が定められています。
例えば、日影規制という敷地外の定められた範囲で長時間日影をつくらないための制限や、北側にある建物の採光を確保するための北側斜線制限があります。

建ぺい率・容積率や建築制限は、エリアによって基準が異なるので購入する予定の土地の基準を確認しておきましょう。

□まとめ

今回はマイホームを建てる際の土地の広さについてご紹介しました。
建ぺい率や容積率に注意しながら、家を建ててくださいね。
当社では自然素材を使用した家づくりをしていますので、注文住宅を検討されている方はぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

ランドリールームの広さはどれくらいが良い?間取りをご紹介します!

注文住宅をお考えの方で、ランドリールームを設けようと検討されている方はいらっしゃいませんか。
また、ランドリールームを設けようと思っても、どのくらいの広さにしようか悩まれている方も多いのでしょう。
今回は、ランドリールームを間取りに取り入れる方法と広さをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□ランドリールームを間取りに取り入れる方法と広さをご紹介!

1つ目は、ランドリールームとしても使える洗面所の広さにする方法です。
家全体の床面積とのバランスや敷地の形を考えると、独立したランドリールームでは床面積が圧迫してしまう場合は、洗面所を広くしてランドリールームと兼用する間取りにしましょう。
洗面所には、脱衣所も兼ねたタイプと独立した洗面所があります。
脱衣所を兼ねる洗面所にする場合、洗濯機も置くケースが多いので、プラスで0.5坪から1坪の広さが必要です。

2つ目は、独立したランドリールームの広さにする方法です。
洗面所に生活感を出したくない人や、洗濯物を干す時間が家族の洗面所を使う時間に縛られたくないという人は、洗面所の隣に独立したランドリールームを設けましょう。
独立したランドリールームは、約1坪の広さで洗濯機や収納スペース、物干しスペースが確保できます。

□ランドリールームがあるメリットとは?

ランドリールームがある大きなメリットは、天候に左右されることなく洗濯物を干せることでしょう。
天候だけでなく、夫婦共働きの家庭の場合、帰るころには外が暗くなり、その日の天候によっては乾いた洗濯物が湿気てしまうこともあるでしょう。
ランドリールームがあることで、室内で干せるので洗濯物が湿気てしまうことがありません。
リビングや他の部屋で干さなくていいので、部屋で湿気の独特な臭いが発生しないのも魅力的なポイントです。

また、独立したランドリールームの場合、洗濯物をその場ですぐ干せてそのままアイロンをかけたり、畳んだりできるので、1つの場所でほとんどの工程が完了します。
そのため、移動時間がなくなり家事の効率が良くなります。
このようにランドリールームを設けることで家事が楽になり、部屋干しの悩みがなくなるのでぜひ検討してみてください。

□まとめ

今回は、ランドリールームを間取りに取り入れる方法と広さについてご紹介しました。
ランドリールームを設けて家事の時間を少しでも短くしてくださいね。
当社では、自然素材を使用した家づくりをしています。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

コの字型の家の間取りは何が良い?注意点もご紹介します!

「家の間取りをどうしようか迷っている」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
間取りでお悩みの方に、コの字型の家の間取りについてご紹介します。
コの字型の家の間取りのメリットや注意点について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□コの字型の家の間取りのメリットをご紹介!

1つ目は、見栄えが個性的になることです。
ヨーロッパのアパートメントではコの字型の家はよく見られる形ですが、日本ではあまり採用されていませんでした。
そのため、家を訪問してきた人たちの印象に残るでしょう。

2つ目は、庭でもプライバシーを確保できることです。
庭は道路を歩く人々の目が気になる場所です。
コの字型にすると外にフェンスをつくらなくても庭を隠せます。
人の目を気にすることなく、ガーデニングを楽しめるでしょう。

3つ目は、落下事故や交通事故がなく、安全な子供の遊び場の確保ができることです。
中庭は高さがないので、危険な落下事故を防げます。
家にいながら外で遊びたい、遊ばせたい人にとって安全な遊び場と言えるのでおすすめです。

4つ目は、自然光で家の中が明るくなり開放的で風通しも良くなることです。
中庭があることで、窓がある部屋が増えます。
そのため、必然的に部屋が明るくなり、開放的になります。
風通しも良くなるので、スッキリとした生活を送れるでしょう。

□コの字型の家の注意点とは?

コの字型の家にはたくさんのメリットがありましたが、一体どのような注意点があるのでしょうか。

1つ目は、費用面です。
コの字型の家はI字型やL字型の間取りと比べると壁の面積が多くなります。
そのため、家の形が複雑になるほど費用が高くなってしまうので、予算と相談しながら決めましょう。

2つ目は、排水面です。
梅雨や台風が発生しやすい時期では、大雨が降ります。
そのときに、コの字型の家では、家の中心にある庭に水がたまる可能性があります。
排水が不十分な場合、家の中まで湿気で影響を受けたり、虫が発生したりするなどの悪影響が出ます。
この悪影響を防ぐために水はけをよくする構造にしたり排水面を整備したりして対策をする必要があります。

□まとめ

今回は、コの字型の家の間取りのメリットと注意点をご紹介しました。
コの字型の家にはたくさんのメリットがあるので、注意点にも気をつけながら検討してみてください。
当社では、自然素材を使った安心で安全な家づくりをしています。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

UA値やC値って何?確保しておきたい基準を解説します!

家を建てる際、デザイン性も大切ですが、住宅性能も注目したいポイントですよね。
そこで、UA値やC値という言葉を耳にする人は多いでしょう。
また、よく耳にするものの、どういう意味なのか分からない方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、UA値とC値の意味と違いをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□UA値・C値の意味と違いとは?

UA値とは、断熱性能を表わす数値で外皮平均熱貫流率のことをいいます。
簡潔に説明すると、建物の窓や壁から外部に放出される熱量を外皮面積全体で平均した値です。

熱量は開口部を通過して外部に逃げます。
この熱量を外皮全体で平均したもので、熱量がどれくらい外部に逃げやすいかを表しています。
UA値の値が小さいほど、熱量が外部に逃げにくく、断熱性能が高い住宅ということを示します。

C値は、気密性能を表わす数値で家の広さに対してどのくらいの隙間があるかを示しています。
値が小さいほど隙間が少なく、気密性が高い家です。
C値を測定するのは、完成したばかりの住宅で専門の気密測定試験機を使用します。
しかし、C値は性能を示すのが難しいので、ハウスメーカーや工務店ごとに考え方が異なります。
そのため、依頼するハウスメーカーや工務店がどのような考えであるか確認しておくと安心です。

□快適に暮らすために確保しておきたいUA値とC値の基準をご紹介!

まずは、UA値の基準をご紹介します。
UA値は、ZEH基準を満たす数値を確保しましょう。
その値は0.4から0.6以下です。
省エネ基準を満たす程度では、高断熱住宅のメリットを押し出すには不十分です。

しかし、HEAT20の基準までを目指すと費用が高くなります。
ZEH基準は、費用や基準も丁度良い値で設定されているのでZEH基準を参考にするのをおすすめします。

C値は、1.0未満を推奨します。
可能なら、0.7以下が良いでしょう。
気密性が低いと、家の隙間から外気が出入りするので断熱性能が低下してしまいます。

また、換気効率も悪くなり内部結露が発生する環境を招きます。
夏は蒸し暑くなり、冬は寒くなり快適に生活できません。
断熱性能と気密性能は両者ともに優れていないと意味がないので、この2つの性能は一緒に考えるようにしましょう。

□まとめ

今回は、UA値とC値についてご紹介しました。
住みやすい家にするためにも、ぜひこの記事をお役立てください。
当社では、安心して暮らしていただける家づくりをしています。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

サンルームって実際どうなの?メリットとデメリットをご紹介!

「サンルームを設置したいけど、なかなか踏み切れない」
このようにお困りの方は多いのではないでしょうか。
サンルームは便利ですが、スペースを取るので余計に悩みますよね。
そこで、今回はサンルームのメリットとデメリットをご紹介します。
設置するか迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

□サンルームのメリットをご紹介!

サンルームは生活に必ずしも必要なものではないかもしれません。

しかし、それでもサンルームを設置するメリットは何でしょうか。
サンルームのメリットをご紹介します。

サンルームの1番のメリットは、明るさや開放感が得られることです。
前提として、太陽の光を取り入れることが挙げられるので家の中で過ごしていても温かい日差しを感じられます。
気持ち良く昼寝をしたり、読書をしたりと優雅な時間を過ごせるでしょう。

また、サンルームは洗濯物を干す場所としても活躍します。
天候に振り回されず、外気に触れずに干せることが魅力です。
雨に濡れることを避けるだけでなく、花粉や排気ガス、PM2.5に晒される心配がなくなります。

□サンルームのデメリットをご紹介!

1つ目は、サンルームの中が夏は暑く、冬には寒いことです。
サンルームに面しているリビングの断熱効果は高まる一方、サンルームの中の断熱性は低いです。
そのため、夏は非常に暑く、冬は寒くなってしまいます。

サンルーはリビング代わりに活用できますが、使える期間は非常に短いでしょう。
暖房を使用してもガラス張りなので外気の影響を受けてしまい、暖まりません。

2つ目は、掃除が大変なことです。
サンルームはガラス張りなので、どうしても汚れが目立ってしまいます。
そのため、定期的な掃除が必要です。
壁や天井を掃除するのは大変なので、一般的には高圧洗浄で掃除することになるでしょう。

3つ目は、お金がかかることです。
上記の通り、サンルームはほぼガラス張りです。
したがって、施工費用が高くなってしまいます。

また、サンルームを設置すると家屋の延べ床面積に加わり税金も高くなります。
維持費が必要なので、設置する場合はこのことも忘れずに考えるようにしましょう。

□まとめ

今回は、サンルームのメリットとデメリットをご紹介しました。
この記事が自分のニーズに合わせて、設置するかどうかの決め手になる参考になれば幸いです。
また、家づくりをお考えの方はぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
最後まで丁寧にサポートいたします。

経験者に聞いてみた!家づくりで取り入れて良かったこととは?

家づくりを検討しているほとんどの方は、家づくりが初めてである方が多いです。
どこを工夫したら良いのか分からない方も多いでしょう。
そこで、今回は家づくりの中で意識して良かったこととその他の家づくりで取り入れると便利なアイデアをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりの中で意識して良かったこととは?3つご紹介!

1つ目は、多めの収納です。
収納場所として、玄関や屋根裏、床下収納などがあって良かったという方が多いです。
せっかく注文住宅を建てるなら、家の中を綺麗に保ちたいでしょう。
物で溢れないように、自分に必要な収納場所を気持ち多めに作ることをおすすめします。

2つ目は、コンセントを多めにすることです。
特に玄関のコンセントは忘れがちです。
玄関に金魚や熱帯魚を置いて育てる方もいらっしゃるので、必要だと感じる場合は忘れないように玄関にも設置しましょう。

3つ目は、バリアフリーです。
これから長く住み続ける家になるので、将来のことを考えてバリアフリーな家にする方も見受けられます。
段差をできるだけ減らしたり、スライド式のドアにするなど将来を見据えておくのも大切でしょう。

□その他の家づくりで取り入れると便利なアイデアをご紹介!

1つ目は、「脱ぐ・洗う・干す・収納する」という家事を一直線上の動線にすることです。
この動線にすることで、服を洗濯したら勝手口から外に出て洗濯物を干し、乾いたらそのままクローゼットに収納できるので、滞りなく作業できますよ。

2つ目は、リビングの横の書斎に小窓を設置することです。
書斎は仕事を集中して行うためのスペースです。

しかし、家族が何をしているか気になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、リビングの様子を確認できる小窓の設置をおすすめします。
家族の様子を見ながら安心して仕事ができるでしょう。

3つ目は、寝室にウォークインクローゼットを隣接することです。
朝はバタバタするので、少しの時間でも省きたいですよね。
貴重な時間を効率良く活用するために、寝室にウォークインクローゼットを設置すると朝の準備をスムーズに進められるでしょう。

□まとめ

今回は、家づくりの中で意識して良かったこととその他の家づくりで取り入れると便利なアイデアをご紹介しました。
この記事を参考にして、後悔のない家を完成させてくださいね。
当社では、安心安全な家づくりをコンセプトに家づくりをしています。
家づくりを検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

暮らしやすい間取りとは?おすすめの間取りをご紹介します!

「せっかくの注文住宅だから、暮らしやすい間取りにしたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで、今回は住みやすい家のつくり方と住まいを便利にするおすすめの間取りをご紹介します。
間取りでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□住みやすい家のつくり方とは?

住みやすい家を建てるための基本的な考え方をご紹介します。

1つ目は、家事動線を考えることです。
炊飯や洗濯など家事をする際は、家事動線が大切です。
時間や負担を減らせるので、効率的に家事ができるでしょう。

注意することは、家事動線を短くしようとすることです。
家事動線は複数の作業をできるだけ同時に、効率良く進めるために考えましょう。

2つ目は、家族のプライベートスペースを確保することです。
家族みんながストレスを感じずに暮らすためには、1人の時間を確保できる場所が必要です。

プライベートスペースは必ずしも個室ではなく、小上がりや廊下の一角を利用した書斎スペースを設けるなどの選択肢もあります。
一定の距離を保てる間取りにし、家族の仲を深めましょう。

□住まいを便利にするおすすめの間取りをご紹介!

ここからは、住まいをさらに便利にするおすすめの間取りをご紹介します。

1つ目は、ウォークインクローゼットです。
一般的に多い、1畳ほどのクローゼットは仕事で着用するスーツや普段のおしゃれ着など様々な洋服を収納できます。
大きいウォークインクローゼットは、洋服の出し入れがしやすくなるので服の量が多い方でも不便を感じることなく使えるでしょう。

2つ目は、パントリーです。
食材や大きい食器を収納できるパントリーはキッチンの作業を効率的にするアイデアです。
買い物から帰宅後すぐに食材を収納できるのも魅力的ですよ。
また、生活感が出る冷蔵庫をさりげなく隠せるので、ぜひ検討してみてください。

3つ目は、階段をリビングに設置することです。
リビング階段は、廊下のスペースを作る必要がなくなるので他のスペースに大きさを与えられるだけでなく、家事動線も良くなります。

家族同士で顔を自然に合わせられますし、帰宅してきたタイミングも分かります。
特にお子さんがいるご家庭におすすめの間取りです。

□まとめ

今回は、住みやすい家のつくり方と住まいを便利にするおすすめの間取りをご紹介しました。
間取りは、暮らしやすくするために重要なものなので、家族で話し合いながら考えてくださいね。
家づくりを検討されている方はぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

注文住宅をお考えの方へ!書斎スペースのメリットをご紹介します!

注文住宅を検討されている方の中に、書斎スペースを設けるか迷われている方は多いでしょう。
最近では、リモートワークをする方が増加し、書斎スペースの需要は高まっています。
そこで、今回は書斎を設けるメリットと書斎のタイプと特徴をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□書斎を設けるメリットとは?

書斎を設ける最大のメリットは、作業に集中して取り組めることです。
書斎がなくてもダイニングテーブルで作業できますが、食事をする度にパソコンや書類を片付ける必要があります。
作業を中断してわざわざ片付けるのは効率の悪化につながるので、専用のスペースを設けることをおすすめします。

また、プライバシーを大切にしたいと考える方は、独立型の書斎がおすすめです。
家族とはいえ、ずっと一緒に過ごしているとしんどくなることもありますよね。
良い距離感を保つためにも、1人の時間を作ることは大切です。

書斎を設けると気持ちの切り替えも出来やすいので、特にリモートワークが多い方はメリハリをつけやすくなり、効率的に仕事ができるでしょう。

□書斎のタイプと特徴をご紹介!

書斎には、大きく分けて3つのタイプがあります。

1つ目は、完全個室に書斎です。
ガッツリ集中したい方や趣味の部屋を作りたい方には、完全個室の書斎がおすすめです。
仕事の打ち合わせが多い方や集中力が必要なクリエイティブ職の方には、必要なスペースになるでしょう。

2つ目は、半個室の書斎です。
完全個室のスペースの確保が難しい場合は、ロフトやスキップフロアを利用して2から3面の壁で囲まれた小さな空間を作るのも選択肢の1つです。
完全個室ほどの遮音性はありませんが、集中できる空間を作れます。

3つ目は、リビング書斎です。
リビングや廊下の一部分を使用し、書斎スペースにするものです。
家事や子育ての間に仕事ができるのがメリットです。
子供の宿題を見ながら仕事をしたり、煮込み料理のちょっとした合間に軽く仕事を進めたりもできます。

しかし、リモート会議がある時は家族の会話や生活音が聞こえたり、プライベート空間が画面に映り込む場合もあるので注意が必要でしょう。


□まとめ

今回は、書斎を設けるメリットと書斎のタイプと特徴をご紹介しました。
リモートワークで集中して仕事をしたい方には非常におすすめです。
当社では、安心安全な家づくりをしています。
最後まで丁寧にお手伝いしますので、家づくりをお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

安心安全な住宅に住むために!耐震等級について解説します!

「耐震性の高い住宅に住むには、耐震等級が大事って聞いたけどあまりよく分からない」
このようにお悩みの方は多いでしょう。
そこで、今回は耐震等級の区分と耐震等級を高くするためのポイントをご紹介します。
分かりやすく解説しますので、耐震等級についてあまり分からない方はぜひ参考にしてみてください。

□耐震等級の区分をご紹介!

耐震等級とは、住宅を強さ・強度によって等級に分けた性能表示のことを言います。
これは、品確法によって定められています。
耐震等級は1から3まであります。

耐震等級1は、一般的な戸建住宅の強度に相当します。
数百年に1度発生する地震で倒壊や崩壊の危険性がないとされる住宅を指します。
また、数十年に1度起こる地震でも、建物の損傷がない耐震性があるとみなされた住宅に当てはまります。

耐震等級2は、病院や学校などと同じくらいの強度がある住宅を指します。
等級1で想定された1.25倍の強い地震が起きても、倒壊しない耐震性があります。

耐震等級3は、消防署や警察署と同じくらいの強度がある住宅です。
等級1で想定された1.5倍の大きさの地震が発生しても倒壊しないので、非常に安心できるでしょう。

□耐震等級を高くするためのポイントとは?

1つ目は、建物を軽くすることです。
建物の重さが軽いほど耐震性が高くなります。
建物が重いと地震が起きた時、揺れ幅が大きくなり建物の損傷を招いてしまいます。
建物を軽くすることで、揺れ幅が小さくなり地震の揺れの影響を受けにくくなりますよ。

2つ目は、耐力壁を増やすことです。
耐力壁とは、地震や風から受ける横からの力に抵抗するための壁のことを言います。
耐力壁を多くすると、耐震性が高まります。

しかし、無計画に設置すると耐震性を最大限に高められません。
バランスを考えながら配置することが大切です。
耐力壁がある部分だけに集まることがないように、業者に相談してバランスの良い配置を考えてもらいましょう。

3つ目は、床の耐震性を上げることです。
壁と床は繋がっているので、壁の強度があっても土台になる部分が弱いと耐震性は低くなります。
床の耐震性を高めることで、耐力壁が受けた揺れを受け流せるので建物のダメージを少なくできるので、床の耐震性も忘れないようにしましょう。

□まとめ

今回は、耐震等級の区分や耐震等級を高くするためのポイントをご紹介しました。
安心して暮らせるように家づくりをする際にぜひ参考にしてください。
当社では、安心で安全な家づくりをしています。
家づくりを検討されている方はぜひお気軽にご相談ください。

シューズクロークとは?メリットとデメリットを解説します!

シューズクロークとは、玄関の横にある大きな収納スペースのことを言います。
玄関周りのは意外にも物が多いので、シューズクロークを設置したいとお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、シューズクロークのメリット・デメリットなどをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□シューズクロークのメリット・デメリットをご紹介!

まず、シューズクロークのメリットからご紹介します。
1つ目は、玄関がきれいに見えることです。
シューズクロークは収納力が高いので、玄関が靴でいっぱいになるのを防げます。
玄関に靴が出しっぱなしになることがないので、常にスッキリと整った玄関を保てるでしょう。

2つ目は、外出・帰宅時の動きがスムーズになることです。
外出に必要な物をシューズクロークに置いておき、そのまま出かけることもできます。

一方、デメリットは玄関の空間が狭くなる可能性があることです。
シューズクロークの収納スペースを確保する分、玄関そのもののスペースが狭くなってしまいます。
家全体の広さを考えながらバランス良くスペースを確保しましょう。

□シューズクロークは靴以外も収納できる!?

シューズクロークは、靴以外の物も収納できます。
その収納例をご紹介します。

1つ目は、アウトドア用品です。
キャンプや登山道具などは土や汚れが付くので、家の中に持ち込みたくないという方もいらっしゃるでしょう。
外で使用する道具を玄関に収納できるので、アウトドアが趣味の方はぜひ活用しましょう。

2つ目は、資源ゴミです。
古新聞や空き缶などの資源ゴミの置き場所としても使えます。
玄関の近くに置いておくと、ゴミの回収日にすぐに持ち出せるので便利ですよ。

3つ目は、コートや傘です。
出掛ける時に着用するコートや雨の日に使用する傘、小物の収納場所としても活用できます。
外のホコリや花粉を家の中に持ち込む必要がないので、衛生的です。

このようにシューズクロークは靴だけでなく様々な物を収納できます。
何を収納するかは人それぞれなので、収納する物や使い道などを考えて、自分の暮らしに合う使い方をしてくださいね。

□まとめ

今回は、シューズクロークのメリット・デメリットなどをご紹介しました。
シューズクロークは非常に活躍する収納なので、暮らしやすい家づくりをお考えの方はぜひ設置を検討してみてください。
当社では安心で安全をコンセプトに家づくりをしていますので、家づくりでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

マイホームの資金計画は何から始める?資金計画について解説します!

マイホームをご検討中の方にとって、最も綿密に計画しておかなければいけないのが、資金計画です。
マイホームの購入は非常に高額な買い物ですので、各家庭に合った資金計画を立てる必要があります。
そこで今回は、資金計画を立てる前にすることについてと自分に合った住宅ローンの組み方を紹介します。

□資金計画を立てる前にすることとは?

綿密な資金計画を立てるためには、必要な自己資金の目安や予測できる出費について知っておく必要があります。

自己資金とは、マイホームを購入する際に出せる手持ちのお金のことです。
多くの人は貯金から自己資金を工面しますが、親からの援助を受けた場合は、それも自己資金に加えましょう。

また、援助を受ける金額によっては贈与税がかかる場合があるため、援助を受ける際は事前に税務署へ相談しましょう。

予想される出費は、購入する住宅の構造や状況によって変わってきます。
一戸建ての場合、住宅と土地代の他にもこまごました出費があります。
マンションの場合は、物件本体以外に月々の管理費・駐車料金などがかかります。
こういった細かな出費のことも頭に入れておきましょう。

さらに、住宅を購入すると固定資産税を支払う必要も出てくるため、注意が必要です。

住宅本体以外にかかる出費は、マンションの場合、備品代だけです。
しかし、一戸建ての場合は、工事内容に左右されます。
具体的には、付帯工事費や外構費用、家具家電代に加えて、元の土地の状態によっては造成費用が必要です。

□自分に合った住宅ローンの組み方をご紹介!

住宅ローンを組むときに自分たちに合った金額に設定するためには、以下の2つのステップが重要になります。

1ステップ目は、毎月確実に返せる額を決めることです。
この額は何となくで曖昧に決めるものではなく、実際に家計簿を付けて計算した実際の出費額に基づいて決めましょう。

また、月々の返済額についてもあらかじめ夫婦間で認識をすり合わせておくことが大切です。
月の返済額が少し違うだけで借りられる額が何百万も変わるため、話し合っておきましょう。

2ステップ目は、貯金から出す額を決めることです。
自己資金は自分の貯金から出すので、使える額を決める必要があります。
マイホームを購入する以外にも、ライフプランによってまとまったお金が必要な機会があるでしょう。

そのため、今後必要になるお金を計算して、マイホーム購入の予算を決めることで正確な資金計画を立てられます。

□まとめ

今回は、資金計画を立てる前にすることについてと自分に合った住宅ローンの組み方を紹介しました。
資金計画をたてる時は、今後必要になるお金を計算して、マイホーム購入に使える額をできるだけ正確に割り出すことが大切です。
資金計画でお悩みの方はお気軽に当社までご相談ください。

鉄骨か木造、どちらが良い?比較してご紹介します!

「家づくりを考えているけど鉄筋と木造、どっちを選べば良いのか分からない」
このようにお悩みの方は多いでしょう。
そこで、今回は鉄筋住宅と木造住宅を比較してそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
家づくりを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

□鉄筋住宅のメリット・デメリットをご紹介!

鉄筋住宅のメリットの1つ目は、柱や壁を減らし開放感のある間取りが実現することです。
鉄骨は頑丈なので、柱や壁を少なくできます。
広いリビングや吹き抜けを作りたいという方にぴったりです。

2つ目は、品質を保てることです。
鉄骨の材料・部品は工場で一律生産されています。
組み立ても、ある程度の部分まで工場で行い、その後は現場で組み合わせます。
そのため、ハウスメーカーのスキルによって生まれる品質のブレがあまりないので安心できるでしょう。

デメリットは、断熱対策をしっかり行う必要があることです。
鉄骨は丈夫な一方で、気密性や断熱性が低くなります。
冬は寒く夏は暑い家になってしまうので、高い性能の断熱材を使用して断熱対策をしましょう。

□木造住宅のメリット・デメリットとは?

木造住宅のメリットは、断熱性や調湿性が高いことです。
木材は熱を伝えにくいのに加え、湿度を吸収する性質を持つ優れた材料です。
日本は1年を通して寒暖差があり、湿気が多い季節もありますよね。
そのため、木材は日本の環境に適した素材です。

また、地震に強いメリットもあります。
木材は軽くしなりやすいので、地震の揺れを吸収します。
鉄筋の方が地震に強いイメージを持ちがちですが、両者の耐震性はあまり変わりません。
どちらにするか選ぶ際は、他の項目を比較して検討しましょう。

デメリットは、シロアリ対策が必要であることです。
シロアリは湿った木材に発生しやすくなります。
シロアリは木材を食べるので、家を支える柱や部品を腐食してしまいます。
木造住宅にする場合は、定期的にシロアリが発生していないか確認したり、防虫処理をしたりと、対策をしましょう。

また、工法次第では間取りに自由がきかないデメリットもあります。
木造は工法によって材料の大きさが制限される場合があります。
自由度のある間取りにしたい場合は、木造軸組工法が良いでしょう。

□まとめ

今回は、鉄筋住宅と木造住宅のそれぞれのメリット・デメリットをご紹介しました。
この記事が参考になれば幸いです。
当社では、健康自然素材を使用した安心・安全な家づくりをしています。
家づくりをしたいとお考えの方は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。

頭の良い子が育つ家の特徴とは?リビングの勉強机のレイアウトも解説!

頭の良い子が育つ家には特徴があるとよく言われますよね。
この記事では、頭の良い子が育つ家の特徴と、リビングの勉強机のレイアウトを解説します。
家づくりについてお悩みの方はぜひ参考にしてください。

□頭の良い子はどのように勉強しているのかを解説します!

子育てをしている方のほとんどが、お子さまは頭の良い子に育って欲しいと思うものですよね。
頭が良いとは、単に勉強ができるだけでなく、好奇心が強かったり物事をよく観察したり考えたりできる子であると言われています。
そのような子に育てるためにはどうすれば良いのでしょうか。

まず、頭が良い子が育つ家に共通する特徴として、ノマドというものがあります。
ノマドとは遊牧民のことです。
必ずしも同じ場所でずっと勉強するのではなく、家の中の様々な場所で勉強するという意味からこの特徴があります。

次に、風通しが良いという特徴もあります。
子供にとって1人になれる場所は精神的にも安定するので、必要な空間です。
しかし、豪華なひとり部屋を作る必要はなく、小さくとも風通しが良い場所であることが大切です。
例えば、ドアではなくカーテンなど簡易な間仕切りを設置するなど、親子がお互いの気配を常に感じられることが大切です。

また、リビングを経由して子供部屋へつながる設計にすることも大切です。
玄関からお子さまの部屋へ、リビングを通らないといけない間取りにすると、必然的に顔を合わせる機会を設けられます。
家族から孤立したり、非行に走ったりしないように、間取りにも配慮が必要です。

以上が頭の良い子の家に共通する主な特徴です。

□リビングに置く学習机について解説します!

まず、リビングに学習机を置くときは、生活動線を意識しましょう。
リビングは家族が集まる場所なので、人の移動の邪魔にならないことが大切です。
家族がよく通る場所に設置することは、子供の集中力を維持する意味でも大切です。

壁を利用するのもおすすめです。
部屋に背を向けることで、視界に入るものも制限されるので、注意力が散漫になる可能性も低いです。
ただし、圧迫感にもつながるので、余裕のあるスペースを設けましょう。

また、キッチンなどで作業をしていてもお子さまの表情を見られるレイアウトにすることは非常に重要です。
リビングで勉強することのメリットは親子でコミュニケーションを取れることです。
そのメリットを失わないように、レイアウトをしっかりと考えることが大切です。

□まとめ

この記事では、頭の良い子が育つ家の特徴と、リビングの勉強机のレイアウトを解説しました。
子育て世代の皆様の家づくりに有益な情報となれば幸いです。
家づくりにお悩みの方はぜひ当社にご相談ください。

住宅ローンの金利はどれが良い?住宅ローンの選び方を解説!

マイホームを手に入れるために住宅ローンを利用するという方は多いでしょう。
この記事では、金利のタイプと住宅ローンを選ぶポイントを解説します。
ぜひ参考にしてください。

□住宅ローンの金利タイプを解説します!

住宅ローンの金利タイプには、全期間固定金利型、変動金利型、固定金利選択型の3つがあります。

1つ目の全期間固定金利型から解説します。
これは、住宅ローンを契約した時に定めた金利が、ローンを完済するまで固定で適用されるものです。
市場の金利が変動したとしても、見直されず、毎月の返済額は一定です。
金利の動向のチェックが苦手な方や、返済額が変わるのがいやだという方におすすめです。

メリットとしては、市場金利が上がっても返済額が上がらないこと、返済額が一定なので返済の計画が立てやすいことが挙げられます。
一方で、デメリットとしては、変動金利型よりも高金利になること、市場が低金利になっても返済額が減らないことが挙げられます。

続いて、2つ目の変動金利型についてです。
これは、半年ごとに金利が見直されるタイプの住宅ローンです。
ただし、返済額に関しては、金利が変わっても返済する金額は5年ごとにしか変わらない「5年ルール」が適用されるのが一般的です。

メリットとしては、1つ目の全期間固定金利型よりも金利が低く設定されている上、市場金利が下がれば、返済額も減少することです。

一方で、デメリットとしては、逆に市場金利が上昇すると返済額が増えてしまいますし、返済の計画通りに行かなくなる可能性があります。
大幅な金利の上昇が見込まれる場合は適していない方法でしょう。

最後に3つ目の固定金利期間選択型を解説します。
これは、3年、5年、10年など金利の固定期間を選び、その期間は金利が一定のタイプです。
この期間が終わったら、変動金利にするか固定金利にするかを選択します。
申し出なければ自動で変動金利になるというケースもあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

□住宅ローンを選ぶ3つのポイントを紹介します!

先述した金利を意識すること以外にも、住宅ローンを選ぶポイントがあります。

1つ目は、手数料です。
各金融機関が独自に定めているので、住宅ローンを組む前にどの程度の手数料がかかるのかを確認しましょう。

2つ目は、口座保有やその他の金融商品を保有しているかです。
金融機関にもよりますが、積み立てNISAやiDeCoを利用している場合、住宅ローンの金利が下げてもらえる可能性があります。
利用している方はぜひ確認してみましょう。

3つ目は、将来借り換える可能性があるかどうかです。
残債や契約の年数次第ではありますが、契約している物よりも金利が低いものを見つけた場合、借り換えを検討するでしょう。
特に、固定金利期間選択型の場合、住宅ローンの見直しができるのは、最初に選択した期間が終了した時です。
また、借り換える時には様々な審査があるので、転職などを考える方もこまめに住宅ローンを見ておくと良いでしょう。

□まとめ

この記事では、金利のタイプと住宅ローンを選ぶポイントを解説しました。
住宅ローンを検討している方はぜひ参考にしてください。

無垢材のメリットデメリットと種類やその特徴を解説します!

無垢材を使用した家を建てたいという方は多いでしょう。
この記事では、無垢材のメリットデメリットと、種類やその特徴を解説します。
ぜひ参考にしてください。

□無垢材を使用するメリットとデメリットとは?

無垢材のメリットは、主に3つあります。

1つ目が、調湿性が高いことです。
部屋の湿度が高くなると、無垢材が湿気を吸収し、湿度が低くなると、吸収した湿気を放出します。
そのため、1年中部屋が過ごしやすい湿度に保たれるでしょう。

2つ目が、木の風合いや肌触りを楽しめることです。
木の独特の風合いを楽しめることは、合成材を使った家にはない楽しみです。
素材ごとに全く異なる色や香りがあるので、好みのものを探すのも楽しいでしょう。
さらに、日本人は家の中は裸足で過ごすという人も多いので、柔らかい無垢材を使用するとその肌触りまで楽しめます。

3つ目が、経年変化を楽しめることです。
家は住んでいるうちに少しずつ劣化していきます。
しかし、無垢材であれば年月を重ねるごとに樹脂による艶が生まれ、味わいとなります。

一方で、デメリットもあります。
ここでは3つのデメリットを紹介します。

1つ目が施工に手間がかかることです。
合成材と比較すると、天然の木材を建材として使用するのは手間がかかります。
そのため、コストも高くなってしまいます。
少しでも安く家を建てたいというケースにはあまり向いていないでしょう。

2つ目が、表面に傷がつきやすいことです。
ものにもよりますが、針葉樹などの柔らかい木材を使用する場合は、ものを落とした時などに傷がついてしまうことがあります。
小さな傷が気になる方はこの点を理解しておきましょう。

3つ目が水に弱いことです。
飲み物をこぼしたりすると、膨張して寸法が変わってしまうことがあります。
そうなると、歪みが生じることもあるので注意しましょう。

□無垢材フローリングの種類と特徴を解説します!

1つ目がパインです。
パインは、時間の経過とともに深い飴色になります。
材質が柔らかいということもあり、小さなお子様やお年寄りが住んでいる家に適しています。

2つ目が、スギです。
柔らかいので加工しやすく、和室でも洋室でも相性が良いです。
肌触りも滑らかなので、赤ちゃんがいるご家庭でも安心ですね。

3つ目がヒノキです。
浴槽のイメージを持っている方も多いかもしれませんが、フローリングとしても使えます。
傷に強いのでリビングにはもってこいの素材でしょう。

□まとめ

この記事では、無垢材のメリットデメリットと、種類やその特徴を解説しました。
生活スタイルや好みに合わせて無垢材を選ぶのは家を建てる際の楽しみになるでしょう。
自然素材の家づくりに関心がある方はぜひ当社にご相談ください。

回遊動線って何?メリットとデメリットと後悔しないポイントも解説します!

家を建てる時は動線を意識した方が良いと言われたが、何をすれば良いのかわからないという方は多いでしょう。
この記事では、回遊動線とは何か、またそのメリットとデメリット、後悔を防ぐコツについて解説します。
ぜひ参考にしてください。

□回遊動線とそのメリットとデメリットを解説します!

まず、回遊動線とは、家の中を移動した時に行き止まりになる場所がない間取りのことを言います。
この動線を意識することで、家の中をスムーズに移動できるので、不便に感じることが少なくなるという理由から、間取りを考える際に意識されています。

回遊動線を取り入れるメリットは、3つあります。

1つ目が、部屋を行き来する時に近道できることです。
回遊動線があれば、例えば買い物から帰ってきてそのままキッチンに繋がっていたり、洗面所から洗濯物干し場までスムーズに移動できます。
スムーズに行き来できれば、家事の効率が非常によくなることを実感できるでしょう。
さらに、裏口と浴室が繋がっている間取りであれば、お子さまが外で遊んで汚れてしまった時でも、部屋の中にその汚れを持ち込まないですみます。

2つ目が、家が広く感じられることです。
家の中に行き止まりがあると、閉塞感を感じてしまいます。
回遊動線で流れを作ると、少し狭い部屋でも広く感じられます。

一方で、デメリットもあります。
ここでは2つのデメリットを紹介します。

1つ目が、収納スペースが減ることです。
通常、回遊動線を取り入れる場合、本来は収納として使うはずの場所を通り道にします。
そのため、家具などを置くスペースも減るので、別の場所に置くなどの工夫が必要です。

2つ目が、プライバシーを確保しづらいことです。
1つの部屋に色々な方法で出入りできるということは、人の出入りが気になることもあるでしょう。
プライバシーを確保したい部屋には鍵をつけるなどの工夫をしましょう。

□回遊動線を取り入れて後悔しないポイントを解説します!

まず、回遊動線は、目的ではなく手段です。
回遊動線を作ること自体が目的になってしまうと、必要のない廊下やスペースができてしまいます。
そうならないためには、家事が効率化できるようにと考え、間取りを設計するのがおすすめです。

さらに、プライバシーを守れるように工夫することも忘れないようにしましょう。
これらの点に気をつけて、回遊動線を取り入れると良いでしょう。

□まとめ

この記事では、回遊動線とは何か、またそのメリットとデメリット、後悔を防ぐコツについて解説しました。
家づくりをする際に、動線を考えることは非常に大切です。
住宅に関するお悩みがある方はぜひ一度当社にご相談ください。

居心地の良いリビングとは?心地よくするポイントもご紹介します!

居心地の良いリビングを作るにはどうすれば良いだろうとお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、居心地の良いリビングとはどのようなリビングかについてと、心地よくするためのポ
イントもご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□リビングダイニングを心地良くする6つのテクニックとは?

1つ目は、床を多く見せることです。
床を多く見せることで、部屋が広く見える効果があります。
特に、大きな家具が多いリビングでは、家具の配置や数を工夫して床ができるだけ見えるようにすると、広く感じられますよ。

2つ目は、キッチンとダイニングテーブルを繋げることです。
こうすることで、キッチンで作業をしながらも、家族とコミュニケーションを取ったりお子さまを見守りながら作業をしたりできます。

3つ目は、窓際にダイニングテーブルを設置することです。
朝食を取る時に、爽やかな陽が当たると素敵な1日を過ごせそうですよね。

4つ目は、ソファで空間を仕切ることです。
壁や大きな棚で空間を仕切るのは、圧迫感につながります。
そこで、ソファの向きを工夫して緩やかに空間を間仕切ると良いでしょう。

5つ目は、シンボルツリーをおくことです。
これも、1つの空間を仕切る方法です。
キャスターのついた台などにおいておけば、気分に合わせて簡単に移動させられるのでおすすめです。

6つ目は、家具の高さを低くすることです。
圧迫感の原因となる大きな家具は、できるだけ背の低いものを選びましょう。
そうすることで、洗練された印象を与えられますよ。

□居心地の良いリビングにするアイテムやアイデアをご紹介!

1つ目は、ソファです。
直置きのものと足がついているものがありますが、部屋に抜け感を作るには、足がついているものを選ぶと良いでしょう。
また、アームレスのソファであれば、圧迫感もない上好きな使い方ができるのでおすすめです。

2つ目は、ウォールシェルフです。
壁に直接取り付けるタイプの棚は、直置きのものと異なり好きな高さに設置できるというメリットがあります。
デッドスペースを活用できるという点も魅力ですね。

3つ目は、スツールです。
さりげなく差し色のものを選ぶと、部屋のアクセントにもなりますし、サイドテーブルとしても使えるものを選ぶと実用性もあります。
差し色を入れることは空間が引き締まるので、部屋のイメージに合わせて取り入れましょう。

□まとめ

この記事では、居心地の良いリビングとはどのようなリビングかと、心地よくするためのポイントもご紹介しました。
家族が集まる場所だからこそ、リビングにこだわると生活が楽しくなるでしょう。
家づくりに興味がある方はぜひ当社にご相談ください。

新築の一戸建てに和室とバルコニーは必要かについて解説します!

家を建てる時に、和室やバルコニーを設置するかに悩むという方は多いですよね。
この記事では、新築の一戸建てに和室とバルコニーは必要かどうかについて、メリットとデメリットを解説しながら紹介します。
気になる方はぜひ参考にしてください。

□和室のメリットとデメリットとは?

1つ目のメリットは、色々な使い方ができることです。
例えば、昼下がりにお昼寝をしたり、急な来客があった時の応接室として使ったりと、用途を絞らずに幅広く使えます。

2つ目のメリットは、リラックス効果があることです。
畳に使われるい草には、リラックス効果があります。
さらに、空気を綺麗にする効果もあるので、気持ちが安らぎます。

3つ目のメリットは、湿度調整効果があることです。
畳は通気性が良いので、湿度が高くなると湿気を吸い、湿度が低くなれば湿気を放出します。
そのため、適度な湿度を保った空間になるでしょう。

一方で、デメリットもあります。

1つ目のデメリットは、メンテナンスです。
畳や襖、障子などは、張り替えや畳替えなどのメンテナンスが必要です。
フローリングと比較すると、そのメンテナンスの頻度は高くなってしまうので、面倒になるでしょう。

2つ目のデメリットは、重い家具が置けないことです。
畳に跡がついてしまうので、重たい家具は畳の上に置けません。
そのため、家具を置く場所を減らしたくないという場合は、和室でない方が使いやすいでしょう。

□バルコニーのメリットとデメリットとは?

つづいて、バルコニーのメリットとデメリットです。

1つ目は、気軽にバルコニーを楽しめることです。
バルコニーは、ベランダと異なり屋根がありません。
そのため、気軽に家でバーベキューが楽しめます。
リビングと繋げた間取りにすることで、より準備や片付けも楽にできるようになります。

2つ目は、洗濯物や布団などが干しやすいことです。
お子さまが多い家庭などでは、洗濯ものを干すスペースがかなりたくさん必要です。
そこでバルコニーがあれば、1度にたくさんの物を干せるので嬉しいですね。

一方で、デメリットもあります。

1つ目は、定期的に掃除をしなければ、細かな土や葉っぱで排水溝が詰まる可能性があります。

2つ目は、防犯面での不安が残ることです。
空き巣被害では、侵入経路としてバルコニーが多く使われます。
そのため、窓や柵の防犯性を高める必要があります。

□まとめ

この記事では、新築の一戸建てに和室とバルコニーは必要かと、メリットとデメリットを紹介しました。
それぞれの設備のメリットとデメリットをよく理解して設置するかを検討することが大切です。
住宅に関して気になることがある方はぜひ当社にご相談ください。

住宅で使われる無垢材とは?漆喰の特徴も解説します!

無垢材が人気と聞くが、どのようなものがあるのだろうという疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、住宅で使われる無垢材にはどのようなものがあるか、また漆喰にはどのような特徴があるかも解説します。
ぜひ参考にしてください。

□住宅で使われる自然素材とは?

無垢材とは、天然の木を乾燥させて作ったものです。
建材として様々なところで使用されますが、特にフローリングで使用されていることが多いです。
天然木なので、節があるものが多いですが、中には節がないものもありますので、好みに合わせて選べます。

人気のあるスギやヒノキなどの針葉樹は柔らかく、ナラやケヤキなどの広葉樹は固いなど、樹の種類ごとに特徴があります。
そのため、好みや部屋の用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

壁などによく使われるのが、漆喰や珪藻土などの内装材です。
これらは耐火性に優れています。
また、珪藻土においては調湿性に優れているという機能面からも、人気があります。

さらに、木材や内装材だけでなく、見えない部分まで自然素材にこだわりたいという場合は、壁紙などの接着材も自然素材にできます。
断熱材などには、セルロースファイバーやコルクなどを使用し、接着剤は米糊が使われます。

自然素材にこだわりたいという方は、設計段階からその旨を伝え、素材を選びましょう。

□漆喰にはどんな特徴がある?

続いて、先ほども少し紹介した漆喰について解説します。

漆喰には、様々な特徴があります。

1つ目は、汚れがつきにくいことです。
漆喰は、炭酸カルシウムが主成分です。
炭酸カルシウムは静電気を溜めないので、ほこりなどがつきにくいです。
その結果、長期間白さを保てます。

2つ目は、消臭効果があることです。
臭いの原因となる細菌はタンパク質です。
漆喰の原料である、石灰石はアルカリ性でタンパク質はこれに弱いです。
その結果、壁に付着しても細菌が死滅するので空間が消臭されます。

3つ目は、結露しにくいことです。
漆喰には、顕微鏡で見える小さな穴が空いています。
そのため、調湿効果が高く、部屋を適度な湿度に保ってくれます。

4つ目は、手入れが簡単なことです。
クロスを汚したり傷つけたりしてしまった場合、張り替えが大掛かりになる可能性があります。
しかし、漆喰であれば消しゴムで汚れを消すこともできますし、カッターで削るという方法もあります。

以上が主な漆喰の特徴です。
他にも様々な魅力があるので関心がある方はぜひご相談ください。

□まとめ

この記事では、住宅で使われる無垢材にはどのようなものがあるか、また漆喰にはどのような特徴があるかも解説しました。
健康面など様々なことに配慮して自然素材の住宅にしたいという方は多いでしょう。
気になる方はぜひ当社にご相談ください。

インナーガレージの建ぺい率とは?メリットデメリットも解説します!

家を建てる際に、ガレージが欲しいという方は多くいらっしゃるでしょう。
この記事では、インナーガレージのメリットデメリットについて解説します。
ぜひ参考にしてください。

□インナーガレージの建ぺい率とは?

一戸建ての住宅の場合、自由に駐車場を設けても良いとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、屋根があると建築物として扱われるので、建築確認の申請をしなければなりません。
そして、建ぺい率や容積率に余裕がなければ建築できないということをまず理解しておく必要があります。

建ぺい率は、敷地面積のうち建物を建てられる面積のことです。
用途や住んでいる地域によってその割合は異なります。

「建ぺい率」は、建築面積÷敷地面積×100で求められます。
例えば、建ぺい率が40パーセントの地域では、敷地150平方メートルに建築面積60平方メートルまでなら建築物を建てられるということです。

ビルトインガレージをつくる時は、全ての面積が建築面積に算入されます。
独立型の屋根だけのカーポートも同じで、建築面積に含まれます。
つまり、家と一体型の場合も、一体でない場合でも、屋根があれば建築面積に含めるということです。

建ぺい率を確認したら、続いて容積率も確認しましょう。
「容積率」は、延べ床面積÷敷地面積×100で求められます。
例えば、容積率が100%の地域では、敷地150平方メートルに延べ面積150平方メートルの建築物を建てられます。
これを超えると容積率違反となり、建物をもう少し小さく設計しなければなりません。

これらを理解して、設計を進めることが大切です。

□ビルトインガレージのメリット・デメリットを解説!

ビルトインガレージを設けるメリットを2つ紹介します。
1つ目は、雨の日でも濡れずに外出、帰宅できることです。
買い物帰りなど、駐車場が遠いと負担になってしまいますので、ビルトインガレージがあると嬉しいですね。

2つ目は、趣味の部屋などとして利用できることです。
趣味を存分に楽しめる空間を設けるのはなかなか容易ではありません。
バイクなどが好きな方には嬉しいでしょう。

一方で、デメリットとしては、1階に居住スペースを設けにくくなることです。
また、土地の条件次第では3階建てになる可能性があることも理解しておきましょう。

□まとめ

この記事では、インナーガレージの建ぺい率と、メリットやデメリットについて解説しました。
インナーガレージを設けたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
家づくり中の方はぜひ一度当社にご相談ください。
様々なアドバイスをさせていただきます。

平屋と二階建てはどっちが良い?両者を比較して選ぶポイントをご紹介します!

平屋か二階建てか、家を建てる時には迷ってしまいますよね。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、まずはそれを知ることが大切です。
この記事では、平屋と二階建てはどっちが良いのかを、両者のメリットとデメリットを解説し、決め手を紹介します。
気になる方はぜひ参考にしてください。

□平屋と二階建てのそれぞれのメリット・デメリットとは?

*平屋のメリットとデメリット

まず、メリットとしては、階段がないことで登り降りの負担がないことです。
階段があると、小さなお子様や高齢の方が住む場合心配ですよね。
階段がないバリアフリーの家にしておくと、今後も長く住めるので嬉しいですね。

さらに、生活導線が集約していることで、家事がかなり楽になります。
無駄な動きを省いた間取りにできるのは嬉しいですね。

一方で、広い敷地が必要になるというデメリットもあります。
平屋で、家族が快適に生活できる広さにしようとすると、なかなかちょうど良い土地を見つけるのが大変です。

さらに、プライバシーの確保が難しく、隣同士の部屋では、お互いの気配や音が気になってしまうかもしれません。

*二階建てのメリットとデメリット

まず、メリットとしては狭い土地でも生活スペースが確保できることです。
特に、都心では土地が高いので二階建て以上にすることがほとんどでしょう。

さらに、狭い土地でも日当たりを確保しやすいというメリットもあります。
隣や向かいの建物と距離が近い場合、平屋を建てると日当たりが悪くなってしまうという可能性があります。

一方で、デメリットとしては、階段の登り降りが負担になるので、お子様が生まれることやご自身が高齢になった時に困らない設計を考える必要があります。

以上が主な平屋と二階建てのメリットとデメリットです。

□平屋か二階建てかを決めるときのポイントとは?

主な平屋と二階建てのメリットとデメリットが理解できたところで、続いてどちらにするか悩んだ時の決め手を紹介します。

1つ目が、土地の広さと環境です。
先述した通り、都心部など広い敷地面積が確保できない場合は二階建てにすることをおすすめします。
一方で、広々とした土地があるという場合は平屋が良いでしょう。

2つ目が、予算です。
一般的に、平屋の方が割高になると言われています。
理由は、土地代、基礎・屋根工事などの費用がかかり、坪単価が高くなるからです。
悩んでいる場合は専門家に両方検討していることを相談すると良いでしょう。

□まとめ

この記事では、平屋と二階建てはどっちが良いのかを、両者のメリットとデメリットを解説し、決め手を紹介しました。
それぞれの特徴がわかったことで、選びやすくなれば幸いです。
当社では、お客様のヒアリングを大切にしております。
お困りの方はぜひ当社にご相談ください。

中庭のある家のデメリットと設置の際に気をつけるべきポイントをご紹介!

「中庭のある家に住みたいが、どのような点に気をつければ良いのだろう」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、中庭のある家のデメリットと設置の段階で気をつけるべきことをご紹介します。
気になる方はぜひ参考にしてください。

□中庭がある家のデメリットとは?

中庭を設けるメリットは多くの方が注目しますが、デメリットは見落としがちです。
そこでまずは中庭があるデメリットを解説します。

1つ目が、建築費用が高くなることです。
中庭を建てる時は、家の形状が複雑化し、外壁の面積が増えます。
そのため、家の強度を確保し、明るさをするには窓を設けるので、建築費用が通常よりも高くなります。
さらに、中庭をアウトドアリビングのように使いたいと思い、中庭を設ける場合は、そのデザイン費用や手入れ、排水設備など様々な費用がかかります。

2つ目が、メンテナンス費用が高くなることです。
家は、通常10年から15年程度でメンテナンスを行います。
その際に外壁が多いとその分費用がかさみます。

また、日常の掃除も面倒ですね。
特に、窓拭きや外からの掃除です。
自力でできないため業者を依頼しなければならない可能性もあるので、設計段階で、掃除のことを建築会社と打ち合わせしておくことをおすすめします。

3つ目が、空調のための費用が高くなることです。
中庭を楽しむためには、先述した通り窓の数が多くなります。
窓は、外気温と室内温が交換される場所なので、冬場は室内の空気が冷めやすくなります。
そのため、空調を強め、費用が嵩む可能性があります。

このように、中庭を設けることは、メリットだけでなくデメリットもあるので、理解しておきましょう。

□中庭を設置する時に気をつけるべきポイントをご紹介します!

中庭を設ける時には、3つのポイントに気をつけましょう。

1つ目が、中庭の位置や窓のサイズです。
窓は大きすぎると断熱性や耐震性に様々な影響を与えるので、住宅会社と相談しながら設計しましょう。

2つ目が、排水面を考えることです。
雨が降った時に庭に水がたまらないようになっているか、構造面から考えておきましょう。

3つ目が、動線が長くならないように注意することです。
中庭があると、生活動線が長くなります。
そのため、周りをぐるっと回らなければならないので、間取りを工夫しましょう。

□まとめ

この記事では、中庭のある家のデメリットと設置の段階で気をつけるべきことをご紹介しました。
中庭があるとおしゃれな印象になる上、小さなお子さまが遊べる空間になるなど、メリットばかりに気を取られがちです。
しかし、設置前にはしっかりと検討することをおすすめします。
家についてお悩みの方はぜひ当社にご相談ください。

玄関ポーチの概要について解説します!選ぶ際に気をつけることについても解説します!

「家を建てる時に玄関ポーチを大切にすべきと言われたが役割などがいまいちわからない」
このような方も多いのではないでしょうか。
この記事では、玄関ポーチの概要についてと、選ぶ際に気をつけることについて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

□玄関ポーチとは何かを解説します!

玄関ポーチについては、聞き馴染みがない方も多いでしょう。
そこで、まずは玄関ポーチについて解説します。

戸建て住宅において、玄関ポーチとは主に玄関前の庇の下に広がる空間のことを意味します。
使用用途としては、雨風や日差しを遮る役割をしたり、広いスペースがあればベビーカーや自転車置き場、植物を飾ったりして使えます。
そのため、デザインはひさしだけのシンプルなものから、周囲からの目隠しを兼ねたフェンスや壁の役割を持つものまで、さまざまです。

ちなみに、似ている言葉に玄関アプローチがあります。
これは、門戸から玄関に続く通路やその周辺を意味します。
一般的には外構の一部と考えるので、建物の一部ではありません。

玄関ポーチは、先述した通り、主に人や物がスムーズに出入りできるようにすることや、外観の印象をよくする、雨風や日差しを遮るなど様々な役割があります。

特に、雨の日は余裕を持って傘をさせますし、帰宅時も濡れずに雨粒を落としてから室内に入れます
夏の暑い日でも、ある程度のコントロールができる上、玄関周りの建具などを紫外線から守れるので、メンテナンスの頻度も減り、楽になるでしょう。

さらに、玄関は家の顔と呼ばれるように、住宅の印象を大きく左右します。
そのため、外壁と合わせて統一感を出したり、アクセントにしたり、様々な使い方ができます。

□玄関ポーチのプランニングの際の注意点をご紹介!

1つ目が、玄関ポーチの屋根がフラットの場合は掃除が大変なことです。
平らなデザインを好まれる方も多いですが、フラットの場合、枯葉が玄関ポーチの屋根に乗り、気づいたら汚れが溜まっていたという可能性が高いです。
そのため、建てた後のメンテナンスもよく考えましょう。

2つ目が、玄関ポーチの床や玄関の土間がタイルの場合、割れることが多いということです。
タイルを使用する方は多いですが、何か硬いものを落としてしまうと、割れる可能性があるので、その点は理解しておくと良いでしょう。

□まとめ

この記事では、玄関ポーチの概要についてと、選ぶ際に気をつけることについて解説しました。
玄関ポーチにこだわるほど住みやすい家になるでしょう。
当社では、お客様のヒアリングを大切にいたします。
マイホームに関するお悩みをお持ちの方はぜひご相談ください。

家の断熱材の効果とは?選ぶ際のポイントもご紹介します!

「家には断熱材が必要だというが、実際どのような効果があるのだろうか」
このような疑問をお持ちの方は多いでしょう。
この記事では、家における断熱材の効果と、断熱材を選ぶ際のコツについて解説します。
ぜひ参考にしてください。

□断熱材とは何かを解説します!

まず断熱材とは何か、またその効果について解説します。

断熱材とは、空気の層でできたものです。
空気は熱が伝わりにくいという特性があるので、それを利用して空気の層をたくさん重ねたものです。
これは、洋服のダウンジャケットと同じような働きをします。
また、天日干しをした布団も同じように、太陽の熱をいっぱいに吸い込んでポカポカになりますよね。

このような機能を持つ断熱材で家を覆うことにより冬の寒さをしのげます。

断熱材と聞くと、熱を止めるものというイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、先述した通り、熱を伝わりにくくするものです。
熱を溜め込んで、夜間に室内に放出することで家の中が暖かくなります。

家の中は、想像以上に外の空気の影響を受けます。
そのため、断熱材などの家を外気から守るものを活用することで、快適なマイホームでの生活が叶います。

□断熱材を選ぶ際のポイントを解説!

続いて、断熱材を選ぶ時に注目すべきポイントについて解説します。

1つ目が、熱伝導率を見ることです。
先述した通り、断熱材は熱を通りにくくするものです。
しかし、製品ごとに熱伝導率は異なります。
そこで、どの程度熱が伝わりにくいのかを数値で確認しておくことが大切です。

2つ目が、耐湿性にも注目することです。
これは、湿気に強いかどうかです。
湿気に弱い材質を使用すると、水に濡れたり湿気を吸ってしまったり、断熱材が本来の効果を発揮できなくなる可能性があるからです。

3つ目が、不燃性の断熱材を選ぶことです。
家は、常に火災が発生する危険があります。
そのため、万が一のことを考えて不燃性の素材を選んでおきましょう。
価格が高くなりますが、安心感がありますね。

このようなポイントを押さえて、断熱材を選ぶようにしましょう。

□まとめ
この記事では、家における断熱材の効果と、断熱材を選ぶ際のコツについて解説しました。
断熱材があるのとないのとでは、家の中の快適さが異なります。
当社では断熱材に加え、遮熱材も併用しています。
遮熱材は「輻射熱(ふくしゃねつ)」という太陽の日差しなど直接伝わる熱を遮ることができます。

※熱移動の75%は輻射熱です。

断熱材で伝導熱を防ぎ、遮熱材で輻射熱を遮るため、夏の日差しが強い日でも一般的な住宅と比べて、快適に過ごすことが可能です。
せっかくのマイホームですので、悔いのない快適な生活が送れるよう一緒に考えていきましょう。
家のことでお悩みをお持ちの方はぜひ一度ご相談ください。

お洒落なリビングにしたい方必見!リビングにこだわるべき理由とおしゃれにするための方法をご紹介

「リビングにこだわりたいが、どのようにすれば良いのだろう」
このような方は多いでしょう。
この記事では、おしゃれなリビングにしたい方に向けて、リビングにこだわるべき理由とおしゃれにするための方法をご紹介します。
ぜひ参考にして下さい。

□リビングにこだわるべき理由を解説します!

1つ目が、家族との時間を過ごす場所であるからです。
当たり前ですが、リビングは家族が集まって長い時間を過ごす場所です。
自室があっても、家族がいればリビングでゆっくりするという方も多いです。
そのため、家族全員がリラックスできる空間にすることが求められます。

2つ目が、来客があった時に一番目につくことです。
人をもてなす場所であるため、リビングの印象が家全体に対する印象になるでしょう。
リビングがきれいなことで、素敵な家だというイメージをもたれますよ。

3つ目が、他の部屋に比べて家具が多いことです。
食事とくつろぎのためのスペースなので、どうしてもものが多くなってしまいます。
家具の選び方次第ではごちゃごちゃした印象を与えてしまうことになるので、こだわりの家具を置くと良いでしょう。

これらの理由から、リビングにこだわることをおすすめします。

□おしゃれで心地よいリビングにするためのポイントをご紹介!

1つ目が、ベースの色を決めることです。
多くの面積を占める床、壁、天井の色がベースです。
床の色を変えたいという場合は、好きな色や柄のラグを敷くと良いでしょう。

2つ目が、アクセントカラーを採用することです。
例えば、ベースの色がナチュラルな木の色の場合は、パステルカラーを入れると、全体的に明るい雰囲気に仕上がります。
一方で、濃いめのグリーンやネイビーであれば落ち着いた雰囲気に仕上がります。
このように、アクセントカラーを使って、仕上げたいイメージに近づけましょう。

3つ目が、統一感を出すことです。
特に意識するのは、大型家具です。
ソファー、リビングテーブル、ラグなどこれらの色をあわせることで一気に統一感が出ます。

4つ目が、部屋に奥行き、広がりを出すことです。
おしゃれな飾り方や見せ方にはコツがあります。
それは、シンメトリー(左右対称)に配置したり、トライアングル(三角形)に置いたりするというものです。
インテリアの立体感を意識しながらレイアウトを決めましょう。

5つ目が、季節感を出すことです。
これは、クッションカバーなどの小物で演出すると良いでしょう。

□まとめ

この記事では、おしゃれなリビングにしたい方に向けて、リビングにこだわるべき理由とおしゃれにするための方法をご紹介しました。
当社では、お客様とのヒアリングを大切にしながらご希望にお応えいたします。
住宅に関するお悩みは、ぜひ当社までご相談ください。

賃貸と持ち家はどっちが良い?それぞれに向いている人の特徴もご紹介!

「賃貸に住むか持ち家にするか迷っている」
このような方は多いでしょう。
この記事では、賃貸と持ち家はそれぞれどのような人が向いているのか、また生涯コストを元に比較します。
ぜひ参考にしてください。

□持ち家と賃貸はそれぞれどんな人が向いている?

持ち家と賃貸にはそれぞれのメリットとデメリットがあります。
そこで、まずはそれぞれの特徴から、どのような人が向いているのかを解説します。

持ち家に向いている人の特徴としては、退職までに住宅ローンを完済できる人でしょう。

退職後に年金で生活を続ける場合、住宅ローンを払い続けるのは大きな負担になります。
年金だけの収入で、生活費と家賃をまかなうのは困難と言えるでしょう。
そこで、退職までに住宅ローンを完済できるという場合は持ち家にすると良いでしょう。

また、他にも収入が安定していて貯蓄があるという人にも持ち家はおすすめです。
なぜかというと、家を購入する際に、頭金を少しでも多く用意できれば、金利面で優遇されます。
そして、借入総額も少なく済みます。
月々の返済額は少なければ少ないほど楽なので、収入が安定していて貯蓄があるという場合は、持ち家を選ぶと良いでしょう。

続いて、賃貸に向いている人の特徴を紹介します。
ズバリ、ライフスタイルの変化に柔軟に対応したいという方には賃貸をおすすめします。
転職が多い仕事についている方や家族構成の変化など、ライフスタイルに合わせて住む家を変えたいという方は賃貸を選ぶのが安心でしょう。

また、貯蓄があり老後まで家賃を払い続けられるという方も賃貸を選択しましょう。
家賃を払い続けなければならないという点は賃貸のデメリットです。
しかし、例えばお子さまが巣立った後も家の相続がいらない点などを考慮すると、賃貸も良いでしょう。

□生涯コストで持ち家と賃貸を比較してみよう!

続いて、頭金なしで住宅ローン返済を毎月12万円、金利1.25%で返済期間を35年のケースをもとに生涯コストを考えてみましょう。

この条件の場合、4,080万円の物件を購入できます。
しかし、同じ持ち家でも、マンションか一戸建てかによって生涯コストは大きく異なります。
マンションのほうが管理費や駐車場代が必要になるため、費用が高くなりがちです。

住宅ローン減税などを利用し、おおよその固定資産税や駐車場代などを見積もり、50年間持ち家で暮らした場合、戸建てであれば5910円程度、マンションであれば7610万円程度でしょう。

一方で、賃貸で住み続けた場合、戸建てであれば7500万円、マンションであれば8700万円程度となります。
このシミュレーションでは同じ家に住み続け、2年に1回更新があるとして試算していますが、引っ越しなどを考えるとその際の敷金や礼金などもかかります。

おおよその金額を元に、ぜひ参考にしてください。

□まとめ

この記事では、賃貸と持ち家のどちらが良いかと、それぞれに向いている人の特徴をご紹介しました。
賃貸か持ち家かを悩まれている方の参考になれば幸いです。
住宅に関するお悩みは、ぜひ当社までご相談ください。

DKかLDKはどっちが良い?それぞれの違いと向いてる人を紹介!

「LDKとDKの違いってなんだろう」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、それぞれの違いと、どちらを選ぶべきかについて解説します。
ぜひ参考にしてください。

□LDKとDKについて解説します!

まず、LDKやDKと呼ばれるのに使われる、それぞれのアルファベットの意味を解説します。
Lは、リビングや居間と呼ばれる空間のことです。
おもに家族でくつろぐ場所をイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。

Dは、ダイニングや食堂と呼ばれる空間のことです。
その意味の通り、食事をする場所です。

Kは、キッチンや台所を意味します。
料理をする空間のことです。
前提条件を押さえたら、続いてLDKとはどのような間取りかを解説します。

LDKは、リビング、ダイニング、キッチンが1つの空間にある部屋のことです。
LDKと呼ぶのに最低限必要な広さの規定は、1部屋の場合8畳、2部屋以上の場合は10畳以上です。

続いて、DKについて解説します。
DKは、キッチンと食堂が一緒になった部屋のことです。
広さと使い方によってはリビングとしても機能します。
DKと呼ぶために必要な広さは4.5畳以上、8畳未満です。

DKはLDKに比べると狭くなりますが、寝室が広い場合は寝室とリビングを共有するというのも良いでしょう。

□どちらを選ぶべきかを解説します!

DKとLDKのそれぞれの意味や特徴がわかったところで、続いてどちらを選ぶか迷った時に参考になる決め手について解説します。

DKが向いている人は、1人暮らしや同棲で、部屋を探している人や、家具やものが少ない人です。
家族で住むにはかなり狭く感じられますが、1人、あるいはカップルであれば十分な広さです。
食事スペースと寝室も分けられるので嬉しいですね。

LDKが向いている人は、家具が多い人や家族で暮らす予定の人、リビングが欲しい人などです。
中には寝室でくつろぐのは苦手という方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合は、LDKがおすすめです。
また、家賃よりも部屋の広さを優先して快適に暮らしたいという方にもLDKは向いています。

それぞれの部屋の特徴を理解して、ご自身の生活スタイルにあった方を選びましょう。

□まとめ

この記事では、DKかLDKはどちらがいいのか、またそれぞれ向いている人について解説しました。
家を決めるときには、さまざまなお悩みがあるでしょう。
当社ではヒアリングを大切にいたしますので、お困りの方はぜひ当社にご相談ください。

アイランドキッチンとは?その概要とメリットについて解説します!

「アイランドキッチンにしたいけど、良い点があまりわからない」
このような方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事ではアイランドキッチンの概要とメリット、リフォームにかかる費用の相場について解説します。
ぜひ参考にしてください。

□アイランドキッチンとは何かとそのメリットをご紹介!

アイランドキッチンとは、言葉の通り調理するスペースが独立しているタイプのキッチンのことを言います。
対面型のキッチンなので、リビングやダイニングと向かい合う形になるのが特徴です。
アイランド型のほかにも、ペニンシュラ(半島)型やI型、またセパレート型やL型と呼ばれるタイプもあります。
壁に接する部分がないというのが、多様な対面式の中でもアイランドキッチンの最大の特徴と言えるでしょう。

昨今アイランドキッチンにする方が増えていますが、そのメリットとはどのようなものでしょうか。

1つが、空間が開放的になることです。
壁や仕切りがないことで、四方どこからでも入れるようになっており、広々とした空間になります。
そのため、たとえ料理をしている時でも、お子様の様子が見えるなど、閉鎖的な雰囲気にならないというのが嬉しいですね。

2つ目が、数人でも作業がしやすいということです。
従来のキッチンでは、動線が1本しかないことが多いです。
そのため、数人がキッチンで作業をしようとすると、渋滞してしまうことも珍しくありません。
しかし、アイランドキッチンにすれば、動線が円の形なのでコミュニケーションを取りながら作業が可能です。

さらに、アイランドキッチンはレイアウトの自由度が高く、自分の好きなスタイルにデザインしやすいというメリットもあるので嬉しいですね。

□アイランドキッチンのリフォーム価格について解説!

続いて、アイランドキッチンのリフォームについて解説します。

従来の壁付けタイプのキッチンを、アイランドキッチンへ変更する際にかかる費用は、150~200万円位が相場です。

ハイグレードな機器や収納の多いものにする場合は工事の規模が大きくなるため、費用も200万円から350万円、あるいはそれ以上の値段になる可能性もあります。

このように、リフォームにかかる費用は希望の設備によってまちまちなので、施工会社とよく相談すると良いでしょう。

□まとめ

この記事では、アイランドキッチンとは何かとそのメリット、リフォーム価格について解説しました。
今後キッチンのリフォームを検討している方の参考になれば幸いです。
お困りの方はぜひ一度当社にご相談ください。

家づくりをお考えの方へ!収納計画の立て方とアイデアを紹介!

「収納計画の立て方がわからない」
「荷物をスッキリ収納できる住宅を建てたい」
このような疑問や希望をお持ちの方は多いですよね。
新築住宅を建てるにあたって、収納は暮らしやすさを大きく左右する要素なのでしっかりと設計することが大切です。
そこで今回は、収納計画の立て方、アイデアについて紹介します。

□収納計画の立て方を紹介

新築住宅を建てた方で収納に関する後悔をしている方は多いです。
そのため、あらかじめ収納について入念な計画を立てることが大切です。
以下では、収納計画の立て方を紹介します。

まず初めに、収納量を把握します。
現在所有している物の量や大きさ、数などを把握しなければ適切な収納スペースを確保できません。
収納量を把握する際は、頻繁に使っている物とあまり使っていない物を分けてリストアップすると良いです。

また、将来的に増えそうな物についてもリストアップしておきましょう。
例えば、子供のおもちゃや勉強道具、趣味のコレクション、購入予定の家具家電などが挙げられます。

次に、収納場所を決めます。
収納場所を決める際は、物を使用する場所と収納する場所が近くなるようにすると良いです。
そのため、リストアップした物をどこで使用するのかイメージしながら場所を決めましょう。

最後に、収納スペースを形を決めます。
収納場所を決めても、物が大きすぎて入らなかったり、デッドスペースができたりしたらもったいないですよね。
そこで、収納したい物が全て入るように棚や引き出しの配置を決めましょう。

以上のステップを踏んで進めれば、快適に使える収納を設計できます。

□収納に関するアイデアを紹介

次に、収納に関するアイデアを紹介します。

*土間収納を広めに設計する

土間収納は、靴や傘をしまうだけとお考えの方は多いでしょう。
しかし、土間収納を広めに設計することで動線が改善され、より快適な暮らしを実現できます。
具体的には、土間にアウトドアグッズや子供の外遊び道具、コートやカバンなどを収納することで、外出の際にとても楽になります。

*パントリーを設置する

キッチンは、キッチン家電や食器類、食料など様々な物を置くため雑多な空間になりやすいです。
そこで収納力のあるパントリーを取り入れましょう。
パントリーは食料庫としての役割を担いますが、収納力の高さからキッチン関連のグッズをまとめて収納できます。

キッチンをなるべくスッキリ見せたい方におすすめです。

□まとめ

以上、収納計画の立て方、アイデアについて紹介しました。
将来のことを考えて、適切なサイズの収納スペースを作ることが大切です。
今回の記事が家づくりを進める際に役立てば幸いです。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時受け付けております。
何かお困りのことがございましたら、気軽にお問合せください。

新築をお考えの方へ!生活動線を考える際のポイントについて紹介します!

「生活動線に配慮した快適なマイホームを建てたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
生活動線は、快適な家づくりには欠かせない要素です。
そして、生活動線を考える際は押さえるべきポイントがあります。
そこで今回は、生活動線を考える際のポイント、注意点について紹介します。

□生活動線とは?

そもそも生活動線がピンとこない方がいらっしゃるかもしれません。
そこで最初に生活動線について解説します。

生活動線とは、起床から家事、外出、入浴、就寝など住宅内で生活する際の人の動きの流れを指します。
動線に配慮することで、人の動きが効率的になり暮らしやすさが向上します。

そして、生活動線は大きく4つに分かれ、それぞれにポイントがあります。
以下で、それぞれのポイントについて紹介しましょう。

1つ目は、家事動線です。
家事動線とは、洗濯や料理、掃除などの家事をする際に通る道を指します。
家事動線を短くすることで、効率的に家事を進められます。
例えば、洗濯をする際に通る脱衣所から物干し場、衣類を収納する各部屋の3つの場所を全て1階で完結できるように設計すると動線が良くなります。

2つ目は、衛生動線です。
衛生動線とは、洗面所やトイレ、浴室などに向かう際に使う道を指します。
これらの水回りは1箇所にまとめると効率的に動けるようになります。
また、リビングや寝室からのアクセスが良く、臭いや音が気にならない距離感で設計すると良いです。

3つ目は、来客動線です。
来客動線とは、家でお客さんが通る道を指します。
来客動線を通る際にはプライベートな空間が見えない工夫が必要です。
特に、洗面所や浴室、寝室などがこの動線上にないと良いです。

4つ目は、通勤動線です。
通勤動線とは、起床から仕事の準備、外出までの流れで使用する動線を指します。
動線設計の際は、2人以上が行き来しても窮屈にならないくらい広めにスペースを確保するようにしましょう。

□動線を考える際の注意点とは?

次に、動線を考える際の注意点を紹介します。

注意点とは、単一の動線で考えて設計しないことです。
上記で、各動線のポイントを紹介しましたが、それぞれの動線は交わる部分が多々あります。
そのため、総合的な視点に立って、快適な暮らしが送れる動線を設計するようにしましょう。

また、動線は完成後に変更できないため、家族でしっかり話し合ってご自身のライフスタイルに合う動線を考えることも大切です。

□まとめ

以上、生活動線を考える際のポイント、注意点について紹介しました。
動線の重要性についてご理解いただけたでしょうか。
今回の記事を参考に、快適なマイホームを建ててください。
当社では、新しく住宅を建てたい方のご相談を承っております。
お困りごとがございましたら、ぜひお問合せください。

新築を建てたい方へ!家を建てるのにかかる諸費用とは?

「家を建てるのにかかる諸経費について知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。
新築住宅を建てるのに必要な費用は、建物の工事費や土地代だけではありません。
諸経費についてもしっかり理解しておくことで、ミスのない資金計画を立てられます。
そこで今回は、家を建てるのにかかる諸経費について紹介します。

□家を建てるのにかかる諸経費とは?

最初に、家を建てるのにかかる諸経費について紹介します。

1つ目は、手数料です。
不動産会社や工務店との工事請負契約には手数料が発生します。

2つ目は、税金です。
住宅を建てる際、様々な税金がかかります。
具体的には、不動産取得税、登録免許税、固定資産税ないし都市計画税、印紙税、消費税などが挙げられます。
特に、固定資産税や都市計画税は、不動産を所有している限り課せられる税金です。

3つ目は、ローンに関する費用です。
家を購入する際に住宅ローンを組む方は多いですよね。
ローンを組む際に「融資事務手数料」や「保証料」が発生します。

4つ目は、保険料です。
住宅ローンを組む際、火災保険に必ず加入する必要があります。
最近では、火災や地震による倒壊リスクを減らすために地震保険にも加入する場合が増えています。
そのほかに、団体信用生命保険に加入する必要もあります。

5つ目は、家具家電の購入費用です。
マイホームでの新生活を送るにあたって、家具や家電を一新する方は多いです。
その場合、数十万円程度の家具家電を購入するための費用が必要です。

6つ目は、引っ越し代です。
引っ越し代は、出発地と到着地の距離や荷物の大きさや量によって費用が大きく変動するため注意してください。

これらの費用は、建築工事費用全体の5〜7%かかると言われています。
一部は現金で用意する必要があるため、貯蓄には余裕を持っておくと良いです。

□注文住宅の費用を抑えるためのポイントとは?

次に、注文住宅の費用を抑えるためのポイントについて紹介します。

ポイントは、予算の内訳を決めておくことです。
理想の家を建てるために希望条件を盛り込みすぎると、予算オーバーになってしまいます。
そのため、あらかじめ予算の内訳を細かく定めておくことで、その予算内でやりくりすることを意識付けられます。

□まとめ

以上、家を建てるのにかかる諸経費について紹介しました。
今回の記事を参考に、資金計画をしっかり立てましょう。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時受付中です。
お困りのことがございましたら、気軽にお問合せください。

耐震等級3とは?住宅の耐震性に関わるポイントについても紹介!

「耐震等級3は何が凄いのか」
「住宅の耐震性に関わるポイントを確認したい」
このようにお考えの方は多いですよね。
大地震が起きることが多い日本では住宅の耐震性は特に配慮したいですよね。

そこで今回は、耐震等級について、住宅の耐震性に関わるポイントについて紹介します。

□耐震等級とは?

そもそも耐震等級とは何かよく分からないという方がいらっしゃるかもしれません。
そこで以下では、耐震等級とは何かについて紹介します。

耐震等級とは、品確法によって定められている建物の強さや強度を表す住宅性能表示です。
品確法で定める耐震等級は、1〜3の三段階に分かれています。

耐震等級1は、数百年に1度発生する地震でも倒壊や崩壊せず、数十年に1度発生する地震でも損傷しない程度を指します。
これは、建築基準法で定められているレベルと同等です。

耐震等級2は、等級1で想定されている1.25倍の規模の地震が起きた場合でも倒壊または崩壊しない程度を指します。

耐震等級3は、等級1で想定されている1.5倍の規模の地震が起きた場合でも倒壊または崩壊しない程度を指します。

このように、等級が上がるほど耐震性は高くなります。

□耐震基準に関わるポイントとは?

耐震等級の重要性はご理解いただけたでしょうか。
ここまでの内容から、耐震等級3の住宅を建てれば地震は怖くないとお考えになる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、耐震性に関わるポイントは他にもたくさんあり、それぞれに考慮して初めて地震に強い住宅が完成します。

以下では、耐震基準に関わる住宅のポイントについて紹介します。

*建物の重さ

建物の重さは耐震基準に大きく関わります。
基本的に、建物は重いほど地震の影響を大きく受けます。
また、重心が上にあるほど影響を受けやすいです。
そのため、建物はなるべく軽く、重心は下になるように設計すると良いです。

*耐力壁

耐力壁とは、建物を支える役割を担う壁を指します。
普通の壁よりも強度が高い点が大きな特徴です。
耐力壁は多いほど耐震性が向上します。

*床

地震の揺れに耐えるには耐力壁が重要と紹介しましたが、床の耐震性が低いと床が先に壊れて耐久壁に揺れを伝えられなくなります。
そのため、床の工法や材料、厚さなどによって床の強度を向上させましょう。

□まとめ

以上、耐震等級について、住宅の耐震性に関わるポイントについて紹介しました。
今回の記事を参考に、地震に強い丈夫なマイホームを建てましょう。
当社では、新しい住宅を建てたい方のご相談を積極的に受け付けております。
お困りごとがございましたら、ぜひお問い合わせください。

建売住宅と自由設計の違いについて解説します!

「自由設計と建売住宅の違いがわからない」
このような疑問をお持ちの方は少なくありません。
昨今、自由設計住宅の人気が高まっていますが、建売住宅とどのような点が異なるのでしょうか。
今回は、自由設計と建売住宅の違いを紹介します。

□自由設計と建売住宅の違いとは?

自由設計とは、建築会社が用意したプランの中で間取りの変更ができる住宅を指します。
一方、一般的な建売住宅は、間取りや設備などの設計が既に決められており、建築も完了している状態の住宅を指します。
また、同じように比較されることの多い注文住宅は、間取りはもちろん土地からプランニングし、建築会社と住宅のイメージを共有しながら建築を進める住宅です。

このように、それぞれの特徴を比較すると、自由度の高さが異なることがわかります。
また、それに伴って費用も異なります。

□自由設計のメリットとデメリットを紹介

*メリット

1つ目は、ライフスタイルに合う間取りを注文住宅より安価で手に入れられることです。
注文住宅は、自由度が高いですがその分費用がかかります。
一方、自由設計は注文住宅ほどではありませんが、暮らしに合う間取りを比較的安く手に入れられます。

2つ目は、短期間で暮らしに合う間取りの住宅に住めることです。
注文住宅は、土地探しから住宅の設計、建築まで1年程度かかることが多いです。
一方、建売住宅は既に完成された住宅なのですぐに住めますが、間取りに不満が残るかもしれません。

自由設計の場合、注文住宅よりも早く、建売住宅よりも希望条件に合う間取りの住宅に住めます。

3つ目は、選択の機会を減らせることです。
注文住宅は、理想の家を実現するためにたくさんの選択をする必要があります。
人によっては何度も選択することに労力を感じたり、どんな選択にするか家族で相談する機会が取れなかったりします。
自由設計は、注文住宅よりも選択の機会が少ないため、そのような方でもおすすめです。

*デメリット

デメリットは、建築会社によって選択の範囲が異なることです。
自由設計は、あくまで建築会社が定めた範囲内で間取りの変更が可能です。
もし、用意されたプランに理想の間取りがなければ不満は残ってしまいます。

また、大きな間取りの変更をしようとすると追加費用がかかる可能性があることにも注意しておきましょう。

□まとめ

以上、自由設計と建売住宅の違いを紹介しました。
今回の記事を踏まえて、ご自身の希望を実現できる方法を考えてみてください。
当社では、新しく住宅を建てたい方のサポートを行っております。
ご不明点などがございましたら、気軽にお問合せください。

家づくりをしたい方へ!予算オーバーの原因と対処法を紹介!

「家づくりをしたいけど予算オーバーにならないか心配だ」
このような不安をお持ちの方は少なくありません。
自分で好きなように間取りや設備を決められる注文住宅は、自由度が高いあまりついつい予算オーバーになりやすいです。
そこで今回は、予算オーバーになる原因と対処法を紹介します。

□予算オーバーになる原因とは?

注文住宅で予算オーバーになる原因は様々です。
以下では、よくある原因を紹介しましょう。

*希望条件を詰め込みすぎた

1つ目は、希望条件を詰め込みすぎたからです。
注文住宅は、何もかもご自身の好きなように設計できるため、理想の暮らしを叶えようと様々な希望条件を詰め込みがちです。
しかし、そうすると費用が高くなりやすく、予算オーバーになってしまいます。
そのため、ある程度現実的な視点を持っておくことが大切です。

*プランを大幅に変更した

2つ目は、プランを大幅に変更したからです。
注文住宅を建てていると、途中で様々なアイデアや希望が生まれ変更を加えようとします。
そうすると、結局予算オーバーになってしまいます。
特に、最初の見積もりの時点で予算ギリギリの方は、変更を加えるとすぐに予算オーバーになるため、慎重に検討するようにしましょう。

*建物価格のみで予算を考えていた

3つ目は、建物価格のみで予算を考えていたからです。
注文住宅を建てるのにかかる費用は、建物価格や土地代だけではありません。
諸費用や排水溝工事費などもかかることに注意が必要です。

□予算オーバーした際の対処法とは?

次に、予算オーバーした際の対処法を紹介します。

1つ目は、建物の形状を見直すことです。
建物の形状が複雑になるほど費用がかかります。
そのため、外壁の凹凸を無くしたり、総2階にしたりすることで形状をシンプルにしましょう。
また、屋根の形状を切妻や片流れなどの安価なデザインにするなど材料費を抑えるのもおすすめです。

2つ目は、間取りをシンプルにすることです。
間取りが複雑になる場合も費用がかかります。
対策として、部屋数を減らす、収納スペースを減らす、洋室のみにするなどの改善をすることで費用を抑えられます。

3つ目は、設備のグレードを抑えることです。
キッチンやトイレなどの設備のグレードを抑えることでも費用を抑えられます。
ただし、あまりにもグレードを下げると不便に感じるかもしれないため、注意が必要です。

□まとめ

以上、注文住宅で予算オーバーになる原因と対処法を紹介しました。
あらかじめ原因について理解しておけば、対策が考えられます。
今回の記事を参考に、賢くマイホームを建てましょう。
当社では、新しく住宅を建てたい方のご相談を受け付けております。
ご不明点がございましたら、ぜひお問合せください。

新築住宅を建てたい方へ!宅配ボックスを置いて後悔することとは?

「宅配ボックスを設置するか悩んでいる」
このようなお悩みをお持ちの方は多いですよね。
昨今、コロナウイルスの影響により一戸建てでも宅配ボックスを置く方が増えています。
しかし、新しい設備なだけに後悔の声も少なくありません。
そこで今回は、宅配ボックスのよくある後悔とメリットを紹介します。

□宅配ボックスのよくある後悔とは?

マンションでは一般的な宅配ボックスは一戸建てに設置することも可能です。
以下では、一戸建てに宅配ボックスを設置した場合のよくある後悔を紹介します。

*宅配業者がインターホンを押してくれない

最近は、配達業の需要が高く、宅配業者がとても忙しい状況です。
場合によっては、宅配業者が配達時間に追われてインターホンを押さずに宅配ボックスに入れることがあります。
そうすると、荷物が届いたのにそのことに気づきません。
配達時間を指定している方は、その時間帯に家に待機しても荷物が来ないと慌ててしまうかもしれません。

*荷物が入らない

インターネットで購入する商品の量や大きさによっては、荷物が入らないケースがあります。
そうすると、せっかく宅配ボックスを置いたにもかかわらず対面で受け取る必要があります。
場合によっては不在票が入れられてしまいます。
そのため、宅配ボックスのサイズには十分配慮する必要があります。

□宅配ボックスのメリットとは?

上記のように、宅配ボックスで後悔することはあります。
しかし、メリットもたくさんあります。
以下では、一戸建てで宅配ボックスを置いた場合のメリットを紹介します。

1つ目は、不在でも荷物を受け取れることです。
当然のメリットですが、宅配ボックスがあることで家にいない時でも荷物を受け取れます。
人によっては再配達を依頼して指定した時間帯に家にいるのが難しいですよね。
そのような方にとっては嬉しいメリットと言えます。

2つ目は、インターネット通販が気軽にできることです。
宅配ボックスがあることで荷物の受け取りを意識する必要が無くなれば、より気軽にインターネット通販ができるようになります。

最近では、コロナウイルスの影響により、なるべく外出を控えたい方や人と対面したくない方は多いです。
そのような方は、宅配ボックスを設置することでたくさんのメリットが得られるでしょう。

□まとめ

以上、一戸建てに宅配ボックスを置いた場合の後悔とメリットを紹介しました。
今回の記事を参考に、宅配ボックスを置くか検討してみてください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時受付中です。
何かご不明点がございましたら、気軽にご相談ください。

建ぺい率とは?住宅を建てる際の注意点を紹介!

「建ぺい率とは何か」
このような疑問をお持ちの方は多いと思います。
建ぺい率は、住宅を建てるにあたって必ず理解しておきたい言葉です。
また、これ以外にも住宅の建築に大きく関わる注意点があります。
そこで今回は、建ぺい率とは何か、住宅を建てる際の注意点について紹介します。

□建ぺい率とは?

最初に、「建ぺい率」という言葉の意味について解説します。

建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合を指します。
つまり、土地全体に対して建てられる建物の面積の広さがわかります。
建ぺい率が大きいほど、建物が建てられる面積は大きくなります。
建ぺい率が小さい場合、十分な広さの建物を建てるためにはより広い敷地面積が必要になります。

また、建ぺい率と一緒に「容積率」という言葉を耳にしたことがある方は多いですよね。
容積率とは、敷地面積に対する延べ床面積の割合を指します。
延べ床面積とは、建物の全階層の床面積を足した面積を意味します。
なお、バルコニーやロフト、吹き抜け部分などについては延べ床面積に含まれません。

容積率にも上限が定められており、これに従った建物を建てる必要があります。

上記の通り、建ぺい率と容積率は、土地にどんな住宅が建てられるかをイメージする際に欠かせない情報です。
住宅を建てるにあたって土地を購入する際は、必ず確認しておきましょう。

□住宅を建築する際の注意点とは?

建ぺい率や容積率以外にも住宅を建てる際の注意点はたくさんあります。
以下で、詳しく紹介しましょう。

*日影規制

日影規制とは、冬至を基準として隣接地からの敷地境界線から5mを超える範囲において、一定時間以上日影が生じないように建物の高さを規制する法律です。
建築基準法で定められている基準以外に、各自治体の条例に従う必要があります。

*斜線規制

斜線規制とは、隣接地にある住宅の日照を確保するために住宅の屋根の勾配や高さを規制する法律です。
特に、第一種低層住居専用地域や第二種低層住居専用地域、中高層住居専用地域に住宅を建てる際は北側斜線規制に配慮する必要があります。

これらの規制に従わないと違法建築物とみなされてしまいます。
住宅を建てる際は、専門家と相談をしながらこれらに配慮して設計を進めましょう。

□まとめ

建ぺい率とは何か、住宅を建築する際の注意点を紹介しました。
住宅を建てる際は、あらかじめ建築に関する理解を深めておくことが大切です。
今回の記事を参考に、素敵なマイホームを建ててください。
当社では、新しく住宅を建てたい方に向けて相談を受け付けております。
ご不明点等ございましたら、ぜひご相談ください。

新築を建てたい方へ!コンセントの位置の決め方を紹介!

「コンセントの配置方法で悩んでいる」
「コンセントの位置を考える際のポイントを知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。
注文住宅を建てる際、間取りを設計しますがコンセントの配置は暮らしやすさを大きく左右します。
そこで今回は、新築住宅でコンセントの配置の決め方について紹介します。

□コンセントの配置の決め方とは?

最初に、コンセントの配置の決め方について紹介します。

最初に、現在住んでいる住宅での家電の使用状況を把握します。
現在の住宅にあるコンセントの場所や数を把握した上で、そこに挿してある家具家電の種類をリストアップします。
また、掃除機や加湿器など定期的に使用する家電についても把握しておきましょう。

次に、新居の間取り図にリストアップした家具や家電を配置します。
その際、家具を先に配置しておくとコンセントの位置が家具と被らないため、実際暮らしてみたときに使いやすく感じます。
そして、家電を配置します。
どこに、どんな家電をいくつくらい配置したいのかを決めると、コンセントの配置や数を決めやすくなります。

その後、コンセントの位置と数を決めます。
位置は、家具に隠れず、家電のコードが届く場所に決めると良いです。
また、コードが目立たないように配慮すると部屋がすっきりして見えます。

数に関しては、同時に使う可能性がある家電を数えて、その数に1つ加えた数を用意すると良いです。
特に、家電が集まりやすいリビングやキッチン周りは多めに用意しておくことをおすすめします。

□コンセントの配置を決める際のポイントとは?

次に、コンセントの配置を決める際のポイントを紹介します。

1つ目のポイントは、掃除機が使いやすいかを考えることです。
住宅全体を通して使う家電として、掃除機が挙げられます。
この掃除機のコードがどの部屋でも届きやすいと、家事がしやすくなります。
また、掃除機が使いやすい間隔でコンセントを配置すれば、他の家電も使いやすいです。

2つ目のポイントは、目安を参考にすることです。
コンセントの設置数の目安として、6畳で3個程度、8畳で4個程度、10畳で5個程度です。
いまいちコンセントの配置のイメージが掴めない方は、これを参考にすると良いかもしれません。

□まとめ

以上、コンセントの位置の決め方について紹介しました。
コンセントの配置は意外と忘れがちですが、あらかじめ十分に計画しましょう。
今回の記事を参考に、使いやすい位置にコンセントを配置してください。
当社では、新しくマイホームを建てたい方のご相談を受付中です。
ご不明点がございましたら、お問い合わせください。

家を建てるタイミングでお悩みの方へ!子供の出産前後でメリットを比較!

「家を建てるタイミングが分からない」
「マイホームを建築するタイミングを子供の出産の前後で迷っている」
このようなお悩みのをお持ちの方は多いと思います。
家を建てるきっかけは様々ですが、子供の出産は特にきっかけになりやすいです。
今回は、家を建てるタイミングについて、子供の出産前後でのメリットを紹介します。

□家を建てる人の年齢や年収を紹介

最初に、家を建てる人の平均年齢や平均年収を紹介します。

住宅市場動向調査によると、新築注文住宅を建てた世帯主の平均年齢は約40.9歳とされています。
そのうち、最も大きい割合を占める世代は30代となっています。
つまり、家を建てる人の平均的な年齢層は30代から40代と考えると良いです。

このような結果になる理由として、住宅ローンの返済期間が挙げられます。
住宅ローンの返済期間は30〜35年となっているため、30代頃に家を購入すれば退職する前にローンを全て返済できます。

次に、平均年収について紹介します。

注文住宅を建てた世帯の平均年収は、全国で約744万円となっています。
そして、最も購入者層が集中しているのは、年収400万円から800万円程度です。

上記で紹介した年齢や年収の範囲に属する方は、家を建てる時期として適当と言えますね。

□出産の前後どちらのタイミングで家を建てるべき?

家を建てるのに適した年齢や年収の方でも、どんなタイミングで家を建てるか悩まれる方は多いです。
ライフステージの変化の際に家を建てることはよくありますが、特に出産をきっかけに家を建てる方は多いです。

それでは、出産の前後のどちらのタイミングで家を建てれば良いのでしょうか。
以下では、出産前後でのメリットの違いを紹介します。

*出産前

よくあるメリットとして、妊娠中や育児中の負担が軽減されること挙げられます。
妊娠が発覚する前に家を建てておけば、妊娠中や出産後の忙しい時期に母親や子供への負担を減らせます。
また、子供の荷物がないため、引っ越しの際の荷物が少ないです。
子供ができることを見越して、住宅を設計しておけば、子育てをしやすい環境で子育てに専念できます。

*出産後

出産後に家を建てるメリットは、子供のいる生活をイメージできることです。
子供がいない時に住宅を設計すると、子供との暮らしをイメージできず設計が難航する可能性があります。
一方、子供がいれば明確な暮らしのイメージが湧きやすいため、親子で暮らしやすい家が設計しやすくなります。

□まとめ

以上、家を建てるタイミングについて、子供の出産前後でのメリットを比較して紹介しました。
今回の記事を参考に、最適なタイミングを検討してみてください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時受け付けております。
何かお困りのことがございましたら、気軽にお問い合わせください。

ランニングコストがかからない家づくりのコツを紹介!

「ランニングコストを抑えた家づくりをする方法を知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。
住宅にかかる費用は、イニシャルコストだけではありません。
暮らしの中でかかり続けるランニングコストにも目を向けることが大切です。
今回は、ランニングコストがかからない家づくりのコツを紹介します。

□ランニングコストとは?

最初に、ランニングコストとは何かについて紹介します。

ランニングコストとは、住宅を建てた後、住み続ける中でかかる費用です。
これに対し、住宅を建てるためにかかる費用をイニシャルコストと言います。
住宅価格や登記費用、ローン保証料などがこれに含まれます。

それでは、ランニングコストにはどのような費用が含まれるのでしょうか。

1つ目は、光熱費です。
光熱費は、住宅に住み続ける以上毎月かかる費用です。
また、水道費も毎月かかります。

2つ目は、修繕費です。
住宅に住んでいると、年月が経つにつれて劣化が進みます。
具体的には、外壁や屋根の塗装費、キッチンやトイレなどの水回り設備の交換費用、リフォーム代などが挙げられます。

新築住宅の場合は住み続けて10年程度はかかりませんが、それ以降は数十万から数百万単位でかかる可能性があります。
そのため、将来を見越して少しずつ貯金しておくことをおすすめします。

3つ目は、税金です。
住宅や土地などの不動産を所有し続けている以上、固定資産税や場合によっては都市計画税がかかります。

□ランニングコストを抑える方法とは?

次に、ランニングコストを抑える方法について紹介します。
上記で紹介した費用の中で、税金は毎年一定金額が課せられるため、抑えられません。
しかし、光熱費や修繕費の支出は工夫次第で抑えられます。
以下では、光熱費や修繕費などのランニングコストを抑える方法を紹介します。

*光熱費

光熱費は、住宅性能を高めることで抑えられます。
具体的には、断熱性や気密性を高めることで空調の効きが良くなり、過度に空調を使う必要がなくなります。
また、日当たりを良くすれば日中に電気をつける頻度が減るため、電気代削減につながります。

*修繕費

外壁や屋根に使用する塗料には様々な種類があり、耐用年数も異なります。
新築時に、グレードの高い塗料を選べば耐用年数が長くなり、塗り替えの頻度を少なくできます。
そのほか、水回りの設備も耐久性の高い商品を選べば、交換頻度を少なくできます。

ただし、グレードの高い商品は価格が高い傾向にあるため、イニシャルコストとの兼ね合いもしっかり考えましょう。

□まとめ

以上、ランニングコストがかからない家づくりのコツを紹介しました。
ランニングコストは、その家に住み続ける以上かかる費用なので、しっかり対策しましょう。
今回の記事を参考に、快適でお財布にも優しいマイホームを建ててください。
当社では、新築住宅に関するご相談を受付中です。
お問合せお待ちしております。

注文住宅をお考えの方へ!やってよかったこととよくある後悔を紹介

「注文住宅に関するやって良かったことと後悔したことを参考にしたい」
このようにお考えの方は多いと思います。
注文住宅を建てた先輩たちの後悔や成功体験を参考にすることは、より良い注文住宅の設計につながります。
そこで今回は、注文住宅でやって良かったことと後悔したことを紹介します。

□注文住宅作りでやって良かったこととは?

最初に、注文住宅作りでやって良かったことについて紹介します。

*扉を引き戸にする

扉の開閉方法には様々な種類がありますが、一般的な開き戸よりも引き戸のほうがスペースを効率的に使えます。
引き戸は、可動域を必要としないため、扉付近に家具を置いても邪魔になりません。
また、掃除もしやすくなったという声も多いです。

*シューズクロークを広めに設計する

動線に配慮した収納を確保するためにシューズクロークを設置される方は多いです。
その際、シューズクロークを広めに設計すると使いやすくなります。
靴や傘はもちろん外出用のバッグやコートも収納できます。
また、キャンプ好きの方は趣味のアウトドアグッズを楽々収納できるようになります。

そのほか、子供のいる家庭では子供が公園で遊ぶ道具を収納できます。
このように、シューズクロークには様々なものを収納できるため、広めに設計することをおすすめします。

*ウッドデッキに屋根を作る

注文住宅にウッドデッキを作った方で、屋根を作って良かったという話をされる方は多いです。
ウッドデッキに屋根を設けることで、雨の日でも洗濯物を干せたり、遊び場として使えたり、食事を楽しめたりできます。
さらに、雨水がウッドデッキに直接当たらないため、木材を長持ちさせられます。

□注文住宅に関するよくある後悔を紹介

上記のようなやって良かった事がある一方、やれば良かったという後悔もたくさんあります。
以下では、注文住宅に関するよくある後悔を紹介します。

よくある後悔として、配線計画の失敗が挙げられます。
コンセントの数や配置を見誤ると、家電や家具の配置が難しくなり使いにくい部屋になってしまいます。

また、収納スペースが広すぎる、狭すぎるという後悔もよくあります。
収納スペースが足りないと、物が溢れて雑多とした部屋になりやすいです。
一方、収納スペースを取りすぎると生活スペースが狭くなり、ストレスが溜まりやすくなってしまいます。

このような後悔を防ぐには、あらかじめ家族や担当者と入念に話し合うことが大切です。

□まとめ

注文住宅に関するやって良かったことと後悔について紹介しました。
やって良かったことを積極的に取り入れ、よくある後悔の対策を考えましょう。
今回の記事を参考に、より暮らしやすい住宅を設計してください。
当社では、新築住宅に関するご相談を受け付けております。
ご不明点等ございましたら、ぜひお問い合わせください。

注文住宅を建てたい方へ!外観の色を決める時の注意点とは?

「注文住宅の外観の色で悩んでいる」
「外観の色を決める際の注意点を知りたい」
このようなお悩みをお持ちの方は多いと思います。
外壁や屋根などの色は、外観の印象を決める重要な要素です。
そのため、しっかりと吟味して配色を考えることが大切です。
今回は、外観の色を決める際の注意点と人気の色について紹介します。

□外壁の人気色をご紹介!

最初に、外観の大部分を占める外壁の人気色について紹介します。

1つ目は、白色です。
白色には、清潔感やスタイリッシュ、スッキリとした印象があり、シンプルなのでとても人気があります。
いつの時代でも人気の色なので、住宅街に白色の住宅を建てればとても馴染みます。
ただし、汚れが目立ちやすいため、こまめにメンテナンスする必要があります。

2つ目は、ネイビーです。
黒よりも優しい印象にしたい方は、ネイビーを選ばれることが多いです。
モダンで落ち着いた印象があります。
また、無垢材との相性も良いため、庭にウッドデッキを作ったり、木目調の玄関ドアにするとおしゃれに見えます。

3つ目は、グレーです。
グレーは、他の色に比べて汚れが目立ちにくいため人気が高いです。
また、大人っぽい印象を与えられるため、周辺環境に馴染みやすいです。
外壁の汚れをあまり目立たせたくない方におすすめですね。

□外壁の色を決める際の注意点とは?

次に、外壁の色を決める際の注意点について紹介します。

*周辺環境に配慮する

ご自身の家と他の家の外観の色や印象が大きく異なると悪目立ちする恐れがあります。
あえて個性的にしたい場合は問題ありませんが、周りの家に馴染みたい場合にはあらかじめ周辺の家の外観を把握しておきましょう。
また、自治体によっては「景観ガイドライン」で外観の色が制限されている場合がある点にも注意してください。

*面積効果を考慮する

面積効果とは、色が塗られている場所の面積によって色の印象が変わることを指します。
具体的には、面積が広いほど明るい色は明るく、暗い色は暗く見えやすくなります。
そのため、カタログなどで受けた色の印象と完成した時の色の印象が異なる可能性があります。
対策として、散歩する際やお出かけの際に実際の住宅の外観を見てみて、色の印象を確認してみると良いでしょう。

□まとめ

以上、外観の色を決める際の注意点について紹介しました。
気になる配色やイメージは見つかったでしょうか。
今回の記事を参考に、あなたのイメージに合う外観の色を決めてください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を受付中です。
何かご不明点がございましたら、ぜひお問い合わせください。

マンションと戸建てはどっちが良い?メリットやデメリットを比較!

「マンションか戸建てのどっちを購入するか悩んでいる」
このようにお考えの方は多いと思います。
マイホームを購入するにあたって、マンションと戸建てで悩むのはよくある話です。
それぞれ特徴やメリットなどが異なるため、比較する事が大切です。
今回は、マンションと戸建てのメリットとデメリットを比較します。

□費用面で比較!

費用面での比較を紹介する前に、マンションと戸建てで共通してかかる費用について紹介します。
具体的には、以下の通りです。

・契約書の印紙
・登記費用
・信用会社に支払う保証料や融資手数料
・担保設定費用
・火災保険料

これらは不動産の取得にかかる手続きの際にかかる費用です。
また、固定資産税や不動産取得税、場合によっては都市計画税が共通して必要になります。

次に、戸建てのみに発生する費用です。
戸建てを仲介会社を利用して購入する場合、仲介手数料が発生します。
また、注文住宅を土地を購入してから建てる場合、土地のローンも発生します。

一方、マンションのみに発生する費用として、修繕積立金が挙げられます。
修繕積立金とは、建物の大規模な修繕や不測の事故や災害により多額の費用を必要とする修繕などに充てる準備金を指します。
それ以外に、車を所有している方は駐車場代がかかります。

□メリットとデメリットを比較!

次に、戸建てとマンションのメリットとデメリットを比較します。

*戸建て

メリットは、部屋が広いことです。
マンションの場合、3LDKで約60平方メートルの物件が多いですが、戸建ての場合は約100平方メートル確保できることが多いです。
また、家と家が離れているため、騒音トラブルのリスクが少ないです。
お子さんがいらっしゃる家庭や家族人数の多い家庭にとっては安心ですね。

一方、デメリットとして売却しにくいことが挙げられます。
立地があまり良くないと需要が少ないため、いざ売却しようと思ってもなかなか買い手が見つかりません。
また、建物の資産価値が下がりやすいです。
木造建築の場合、資産価値は20年程度で無くなってしまいます。

*マンション

メリットは、駅へのアクセスが便利な点です。
マンションは主要駅の近くに建てられていることが多いため、都市部に会社がある方にとっては便利ですね。
また、セキュリティが強い点も魅力の1つです。

一方、デメリットは、騒音トラブルになりやすいことです。
マンションは隣人と密接しているため、騒音トラブルに巻き込まれる恐れがあります。
また、近年価格が高騰傾向にあるため、予算に合うかあらかじめ確認する必要があります。

□まとめ

以上、マンションと戸建てのメリットとデメリットを紹介しました。
それぞれの魅力は伝わったでしょうか。
今回の記事を参考に、ご自身が納得できる方の住宅を選んでください。
当社では、新しく住宅を建てたい方のご相談を受付中です。
何かお困りのことがございましたら、気軽にお問い合わせください。

注文住宅で考えることとは?間取り設計の際の注意点も紹介

「注文住宅で考えるべきことを知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。
注文住宅はご自身で好きなように間取りや設備を決められますが、決めることが多すぎるあまり悩んでしまいますよね。
その場合、あらかじめ考えるべきことを知っておくと良いです。
今回は、注文住宅で考えるべきことについて紹介します。

□間取りの考え方を紹介

最初に、間取りの決め方を大まかに紹介します。

いきなり理想の間取りを設計しようと思っても難しいですよね。
そのため、まずは部分的にどんな間取りが良いのか決めていきましょう。
具体的には、「玄関に大きな収納を作りたい」、「4人家族が使いやすいリビングが良い」などです。
これらの希望を洗い出す際、間取り事例や間取りのまとめサイトを参考にすると良いです。

次に、ハウスメーカーや設計事務所に間取りの希望やイメージを伝えて、具体的な間取りを提案してもらいます。
その際、予算や土地面積の条件を伝えておくと、より現実的な間取りを提案してもらえます。

その後、要望に合う間取りが決まったら、さらにその間取りを納得いくまで練り上げます。
ここでは、具体的な設備や建材なども決めます。
もし、納得いかないことやわからないことがあれば、徹底的に話し合うことが大切です。

また、間取りを考える際に、特にしっかり考えるべきことがいくつかあります。
具体的には、以下の通りです。

・玄関の方角
・水回りの配置
・収納の量や配置
・部屋数

これらは住宅の暮らしやすさに大きな影響を与えます。
ご自身や家族でしっかり話し合っておくことをおすすめします。

□間取りを考える際の注意点とは?

次に、間取りを考える際の注意点について紹介します。

*動線に配慮する

動線とは、住宅内で人が通る道を指します。
動線には様々な種類があり、特に家事の際に使用する家事動線や普通の生活を送る際に使用する生活動線は特に配慮すべき動線です。
これらの動線が長いと、移動が大変になり不便に感じやすくなります。

対策として、実際に家事をするイメージを浮かべた上で、どうすれば効率的に室内を動いて家事を行えるか考えると良いです。

そのほか、収納スペースを過不足なく設計するために、現在所有している荷物の量や数、大きさを把握しておくと良いですね。

□まとめ

以上、注文住宅で考えるべきことと間取り設計の際の注意点を紹介しました。
あらかじめ考えることを知っておけば、スムーズに設計を進められます。
今回の記事を参考に、暮らしやすい間取りを設計してください。
当社では、新しく住宅を建てたい方のお問い合わせを随時受け付けております。
気軽にご相談ください。

間取り設計でお悩みの方へ!収納の多い住宅のメリットとは?

「収納が多い間取りのメリットを知りたい」
「収納計画の立て方を知りたい」
このような疑問をお持ちの方は多いと思います。
注文住宅を建てるにあたって、間取りを設計しますが収納を多めに確保すると様々なメリットを受けられます。
そこで今回は、収納の多い住宅のメリットと収納計画の立て方について紹介します。

□収納の多い住宅のメリットとは?

最初に、収納の多い住宅のメリットについて紹介します。

1つ目のメリットは、部屋が散らからなくなることです。
収納スペースが少ない住宅の場合、荷物が収納しきれず部屋に物が溢れてしまいます。
一方、収納スペースが多ければ、荷物が溢れることなく収納できるため、部屋が散らかりにくくなります。
荷物が多い方や部屋が散らかりやすい方は、収納スペースを多めに確保すると良いです。

2つ目のメリットは、物の場所を把握しやすいことです。
収納スペースがないと、部屋のあちこちに物を置くことになるため、どこに何があるか分からなくなってしまいます。
十分な収納スペースがあれば、用途や使用頻度ごとに物をまとめて収納できるため、わざわざ物を探す手間が減ります。

また、ウォークインクローゼットやシューズクロークなど特殊な収納スペースを設けることで、より使いやすい収納環境を整備できます。
ウォークインクローゼットは、人が出入りできるほどの広さのある収納スペースで、家族全員の荷物を1箇所に収納できます。
シューズクロークは、玄関付近に設置する収納スペースで、靴や傘だけでなくアウトドアグッズやコートなども収納できます。

□収納計画の立て方とは?

収納の多い住宅はとても便利ですが、ただ収納が多いだけでは使いやすくなりません。
しっかりと収納計画を立てることで便利な収納スペースを作れます。
以下で、収納計画の立て方を紹介します。

*収納量の把握

最初に、収納したい物の量や大きさを把握します。
その際、頻繁に使用している物とあまり使用していない物に分けて把握すると良いです。
また、将来的に使用する可能性の高い物もカウントすると良いです。
具体的には、育児に必要な物や子供の遊び道具、趣味のグッズなどです。

*収納場所の特定

収納する物の種類や量、数を把握したら、それらをどこに収納するかを決めます。
その際、どの部屋に何を収納しておけば使いやすいかをイメージしながら計画すると良いですね。

*収納スペースの形状の特定

収納スペースの中に棚やハンガーバーを設置する場合、間隔や高さを決める必要があります。
その際、収納したい物の大きさを参考に、無理なく収納できる間隔や高さで設計すると良いです。

□まとめ

以上、収納の多い住宅のメリットについて紹介しました。
家族の人数が多い方や荷物が多い方は収納力のある住宅をおすすめします。
今回の記事を参考に、家族全員が暮らしやすい間取りを設計しましょう。
当社では、新しく住宅を建てたい方のご相談を随時承っております。
ご不明点等ございましたら、ぜひお問い合わせください。

新築住宅を建てたい方へ!バルコニーの広さの目安について紹介します!

「使いやすいバルコニーの広さを知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。
バルコニーがあると毎日の暮らしがより豊かになります。
しかし、使い方に合った広さを確保しないと使い勝手が悪いと感じてしまいます。
そこで今回は、新築住宅を建てたい方に向けてバルコニーの広さの目安について紹介します。

□バルコニーの活用方法とは?

バルコニーの適当な広さは活用方法によって異なります。
そこでまずは、バルコニーの活用方法について紹介します。

1つ目は、物干し場です。
多くの方は、バルコニーで洗濯物や布団などを干します。
太陽の直射日光を受けることで、早く乾くだけでなく殺菌にも繋がります。

2つ目は、ガーデニングです。
バルコニーは日当たりが良いため、ガーデニングや家庭菜園などをしやすいです。
トマトやきゅうりを育てれば、家族で収穫を楽しんだり、料理に使ったりできるため、暮らしがより豊かになります。

3つ目は、リラックススペースです。
バルコニーに机と椅子を置けば、リラックスペースとして活用できます。
自然に囲まれた環境でお茶を飲みながら家族と会話を楽しめます。

4つ目は、パーティースペースです。
広めのバルコニーの場合、家族や友人を集めてパーティーを開く場として活用できます。
夏には、バルコニーをビアガーデンのように使ってみてはいかがでしょうか。

□活用方法別に広さの目安を紹介

上記の通り、バルコニーには様々な使い方があります。
次に、バルコニーの広さの目安を活用方法別に紹介します。

*物干し場

物干し場として活用する場合は、幅4.5m×奥行1.35m以上あると良いです。
これくらいの幅をとれば、布団を複数枚一緒に干せます。
布団1枚の大きさは1mくらいなので、家族構成を踏まえて考えることをおすすめします。

*リラックススペース

バルコニーに椅子や机を置いてリラックススペースにする場合、広めに設計すると良いです。
具体的には、幅4m×奥行2m以上は確保しましょう。
また、パーティースペースとして活用する場合は、これよりも広めに設計すると良いです。

このように、目的に合わせて使いやすいバルコニーの広さ考えましょう。

□まとめ

以上、バルコニーの広さの目安について紹介しました。
今回の記事を参考に、使いやすい広さのバルコニーを設計してください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時受け付けております。
何かお困りのことがございましたら、ぜひお問い合わせください。

新築住宅を建てたい方へ!近居を選ぶ方の割合について紹介します!

「親の近くに家を建てるか迷っている」
このようにお悩みの方は多いと思います。
親と子の住宅の距離感は、親子の関係性だけでなく生活のしやすさにも影響を与えます。
そして最近は、適度な距離感を保てる「近居」を選ばれる方が増えています。
今回は、新築住宅を建てたい方に向けて近居を選ぶ方の割合について紹介します。

□近居の割合を紹介

最初に、近居の割合について紹介します。

近居とは、「住居は異なるものの日常的な往来ができる範囲に居住すること」と国土交通省が2006年に行った調査の際に明記しています。
徒歩や自転車、車などの移動手段で約1時間以内の距離に親子の家があると考えると良いです。

そして、国土交通省が5年に1度実施している「平成30年住生活総合調査」によると、親子世帯が同居する割合が減少し、近居を選ぶ割合が増加傾向にあります。

具体的には、同居の割合は1993年には20.8%でしたが、2018年には11.6%まで下がっています。
一方、近居に該当する「徒歩5分程度の場所に住む」「片道15分未満の場所に住む」「片道1時間未満の場所に住む」という項目の合計は1993年の18.9%から、21.3%に増えています。

このように、約30年前と比べると少しずつ近居を選択される方の割合が増えています。

□近居の人気が高い理由とは?

それでは、なぜ近居の人気が高まっているのでしょうか。
以下では、近居の人気が高い理由について紹介します。

*生活リズムの違いによるストレスがない

世代の異なる家族が同居すると、食事や入浴、就寝時間など生活リズムが異なります。
そのため、家族全員で食事をしたり、就寝時間を合わせたりするのが難しくなる可能性があります。
近居にすることで、お互いの生活を独立させられるため生活リズムを変える必要がなくなり、ストレスがかからなくなります。

*好きなようにインテリアを決められる

同居する場合、自分の趣向とは異なるインテリアや家具の中で生活する必要があったり、親と子のインテリアが混ざって統一感のない部屋になったりする場合があります。
一方、近居の場合は、自分の好きなようにインテリアや家電などを決められるため、より理想の暮らしを実現しやすいです。

□まとめ

以上、近居を選ぶ方の割合について紹介しました。
子育てをされている方は、特に親の家との距離感を考えると良いでしょう。
今回の記事が、新築住宅の場所選びの参考になれば幸いです。
当社では、新しく住宅を建てたい方のご相談を随時受付中です。
何かお困りごとがございましたら、気軽にご相談ください。

実家から遠い土地に家を持つと感じやすい後悔とは?メリットも紹介!

「実家から遠い土地に家を持つか迷っている」
このようにお悩みの方は多いと思います。
仕事や家族の希望などを理由に、実家から離れて暮らす方は多いです。
しかし、実家から離れたことを後悔する方も少なからずいます。
そこで今回は、実家から離れて暮らす場合に感じやすい後悔について紹介します。

□実家から遠い場所に住むと感じる後悔とは?

最初に、実家から遠い場所に住むと感じる後悔について紹介します。

1つ目は、子供を預けられないことです。
日常生活の中で、急な仕事やトラブルがあった場合に子供を預けたいと思う場面は少なくありません。
実家との距離が近ければ気軽に親世帯に子供を預けられますが、距離が遠いと預けられません。
このように、子育てをする中で親世帯へ助けを求めにくい点に後悔を感じる方が多いです。

2つ目は、帰省にお金がかかることです。
車や公共交通機関で1時間程度の距離であれば、それほどお金も時間もかかりません。
しかし、飛行機や新幹線で何時間もかかるくらい離れた場所に住んでいると、帰省をするだけで費用も時間もかかります。
また、親が入院した際にはなかなか駆けつけにくくなります。

□実家から遠い場所に住むメリットとは?

次に、実家から遠い場所に住むメリットを紹介します。

*思い通りの子育てをできる

実家が近くにあると、子供が勝手に遊びに行ってお菓子を食べ過ぎてしまう場合があります。
一方、実家が遠いと子供が勝手に遊びに行く場所はありません。
そのため、子供の栄養バランスや食習慣に配慮して思い通りの子育てができるようになります。

*夫婦で子育てをするようになる

多くの家庭では、母親が子育ての中心となって子供のご飯を作ったり、寝かしつけたりしますよね。
そして、実家が近くにあると親が子育ての手伝いをすることで、父親があまり家事をしない場合が多いです。

一方、実家が遠いと親を頼れないため、父親が積極的に子育てに参加するようになります。
夫婦で協力して子育てをすれば、家族同士のコミュニケーションも増えるため、賑やかな家庭を築けます。

*帰省が旅行になる

実家が遠いと帰省に費用や時間がかかる一方で、帰省自体が旅行のようになります。
子供は帰省するだけで十分楽しめるため、長期休みにどこのレジャースポットに行くのかについて悩む機会が減ります。

□まとめ

以上、実家から離れて暮らす場合に感じやすい後悔について紹介しました。
あらかじめ知っておくべき後悔もありますが、もちろんメリットもたくさんあります。
今回の記事を参考に、マイホームを建てる場所を検討してみてください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を承っております。
気軽にお問い合わせください。

新築住宅を建てたい方へ!地震に強い家の特徴と耐震性を高める方法を紹介します!

「地震に強い家を建てたい」
このような希望をお持ちの方は多いと思います。
地震大国である日本では、地震対策についてしっかり考えることが大切です。
しかし、どんな家が地震に強く、どんな家が地震に弱いのかわからないですよね。
そこで今回は、地震に強い家の特徴と耐震性を高める方法について紹介します。

□耐震性を高める方法を紹介

最初に、耐震性を高める方法について紹介します。
地震に強い家は、耐震・制振・免震の3要素がしっかり対策されています。
以下で、それぞれの要素の対策方法を紹介します。

*耐震構造

耐震構造とは、地震による揺れに耐えられるような建物の構造を指します。
例えば、従来の木造建築の家は、柱と梁で2方向だけ組み合わせるだけの構造でしたが、柱を筋交いにつなぐ建材も入れることで横揺れにも強い構造になります。
また、「ツーバイフォー」と呼ばれる工法によって建てられた家は、強度の高い壁を組み合わせることで建物全体の耐震性を高めています。

このように耐震性を高めることで、多少の揺れでは構造がズレたり外れたりしないようになります。

*制振構造

制振構造とは、地震の揺れを吸収する役目の振動軽減装置が備えられた住宅構造を指します。
制振構造を高めると、制振構造が備わっていない家に比べて感じる揺れが小さくなります。
壁の内部など構造部分に振動軽減装置を設置することで、制振構造を高められます。

*免震構造

免震構造とは、地震の揺れが建物へ伝わりにくくするなる免震装置を備えた構造を指します。
免震装置が地震の揺れを吸収するため、建物が揺れにくくなります。
建物の底部と基礎の間に装置を設置することで対策できます。

□耐震性が低くなりやすい家の特徴とは?

次に、耐震性が低くなりやすい家の特徴を紹介します。

1つ目は、大きな吹き抜けがある家です。
大きな吹き抜けがあると、地震の揺れを受ける柱と壁が少なくなるため、耐震性が低くなります。

2つ目は、ビルトインガレージがある家です。
ビルトインガレージを置くと1階の壁が少なくなるため、家全体のバランスが取りにくくなります。
そのため、耐震性が低くなりやすいです。

□まとめ

以上、地震に強い家の特徴と耐震性を高める方法について紹介しました。
耐震性の高い家で暮らせば、安心感が生まれます。
今回の記事を参考に、耐震性の高い家を作りましょう。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時受け付けております。
ご不明点等ございましたら、ぜひお問い合わせください。

夏は涼しく冬は暖かい家にするために必要な工夫を紹介します!

「夏は涼しく冬は暖かい家に住みたい」
このような希望をお持ちの方は多いですよね。
住宅の性能は生活のしやすさを大きく左右するため、しっかりとこだわりたいですよね。
それでは、どのような工夫をすれば年中快適な住宅を建てられるのでしょうか。
今回は、夏は涼しく冬は暖かい住宅にするために必要な工夫を紹介します。

□夏は涼しく冬は暖かい住宅にするには?

夏は涼しく冬は暖かい住宅で暮らせたら、1年中快適ですよね。
しかし、そのような住宅はどのような工夫をすれば実現できるのでしょうか。
以下では、1年中快適に過ごせる住宅を建てるために必要な工夫を紹介します。

*断熱性能を上げる

エアコンをつけたのになかなか涼しくならなかったり、暖かくならなかったりしたことがある方は多いですよね。
このような問題は、住宅の断熱性能が関わっていることが多いです。
断熱性能をあげることで、外気の影響を受けにくく室内の快適な空気を外部へ漏らしにくくなります。

このように、断熱性能を高めることは室内を快適な温度に保つことに繋がります。

*気密性を高める

住宅内での熱の出入りを抑えても、気密性が低ければ快適な空間は実現できません。
気密性が低いと小さい隙間から冷たい空気が入り込んだり、暖かい空気が逃げたりするからです。
気密性を高めることでそのような空気の出入りを抑えられます。

□高気密・高断熱住宅のメリットとは?

上記の通り、断熱性と気密性を高くすることで快適な住宅を作れます。
そして、高気密・高断熱な住宅には他にも様々なメリットがあります。
以下で、詳しく紹介しましょう。

1つ目は、光熱費の削減につながることです。
高気密・高断熱住宅にすることで空調の効きが良くなるため、光熱費が抑えられます。

2つ目は、健康に良いことです。
リビングと他の部屋の気温差が大きいと移動した際に心臓や血管に負担がかかるヒートショックを受けるリスクが高まります。
高気密・高断熱住宅は、住宅全体が一定の室温になるため、ヒートショックのリスクを軽減できます。

3つ目は、防音性が高いことです。
気密性や断熱性を高めることで、隙間から音が漏れにくくなり、断熱材が音を吸収してくれるため、防音性も高くなります。
そのため、通常の住宅に比べて静かな環境で暮らせます。

□まとめ

以上、夏は涼しく冬は暖かい住宅にするために必要な工夫を紹介しました。
今回の記事を参考に、快適に暮らせる住宅を建ててください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を受け付けております。
何かご不明点がございましたら、ぜひご相談ください。

新築住宅を建てたい方へ!子供部屋に必要なものとレイアウトのコツを紹介!

「子供部屋に必要なものがわからない」
このようにお考えの方は多いと思います。
新築住宅を建てる際、子供部屋を作る方は多いですが、どのような子供部屋にするか悩む方が多いです。
特に、必要な家具やレイアウトは悩みの種になりやすいです。
そこで今回は、子供部屋に必要なものとレイアウトのコツについて紹介します。

□子供部屋に必要なものとは?

最初に、子供部屋に必要なものを紹介します。

1つ目は、収納家具です。
子供部屋には、おもちゃや勉強道具、ぬいぐるみなど様々な物があるため、散らかりやすいです。
そのため、分別して収納できる家具を用意しましょう。

その際、自分で片付けをする習慣をつけるため、子供でも片付けしやすい高さや見た目の家具を選ぶと良いです。
また、将来的に子供の身の回りの物はどんどん増えていくため、収納力のある家具を選ぶ路良いです。

2つ目は、勉強机と椅子です。
勉強机は勉強以外にも工作や遊び場としても使えます。
リビングで勉強する場合も多いですが、勉強机は様々な用途があるため必要です。
また、椅子も長時間座っても疲れない椅子にすると良いですね。

これら以外にも、必要があればベッドも用意すると良いです。
ベッドには、収納付きやロフトベッドなど空間を有効活用できるものが多いため、部屋の大きさに合わせて選ぶことをおすすめします。

□子供部屋をレイアウトする際のコツを紹介

次に、子供部屋をレイアウトする際のコツを紹介します。

*部屋が広く感じられるようにする

子供部屋は物が多いため、ごちゃごちゃしているように見えやすいです。
なるべくスッキリ見せるには、広く感じられるような工夫をすると良いです。
具体的には、ベッドや机を壁につけて部屋の中央部分を空けましょう。
床の部分が広いと実際よりも部屋が広く感じられます。

*家具のサイズ選びに配慮する

子供部屋は他の部屋に比べて小さめに設計されることが多いため、配置する家具のサイズに配慮する必要があります。
特に、ベッドや机などの大きな家具は、あらかじめサイズを調べた上で、部屋に入りきるかシミュレーションするようにしましょう。

このようなコツを踏まえれば、快適な子供部屋を作れます。

□まとめ

以上、子供部屋に必要なものとレイアウトのコツについて紹介しました。
今回の記事を参考に、快適な子供部屋をデザインしてください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時受付中です。
ご不明点などございましたら、気軽にご相談ください。

新築住宅を建てたい方へ!掃除がしやすい部屋づくりのポイントを紹介します!

「掃除しやすい部屋づくりのポイントを知りたい」
このような希望をお持ちの方は多いと思います。
掃除は毎日欠かせない家事ですので、なるべく効率化したいですよね。
それでは、どのような間取りにすれば掃除を効率よく行えるのでしょうか。
今回は、掃除がしやすい部屋づくりのポイントを紹介します。

□掃除しやすい間取りにするには?

最初に、掃除しやすい間取りにするためのポイントを紹介します。

*凹凸を少なくする

凹凸が多い間取りにすると、その分掃除の手間が増えます。
角付近にはほこりや汚れがたまりやすいため、掃除をする場所が増えてしまいます。
なるべく凹凸を少なくすることで、掃除をスムーズに行えます。

*コンセントの位置に配慮する

掃除機でほこりや汚れを吸収する場合、掃除をしたい場所までコードが伸びきらないという経験がある方は少なくないでしょう。
コンセントの位置に配慮しないと、掃除機をかけにくい場所が出てきてしまいます。
そうすると、いちいちプラグを差し替える必要があり面倒です。
そのため、掃除機をかけることを想定してリビングや部屋のコンセントの位置を考えましょう。

*掃除動線を意識する

掃除動線を意識して収納スペースや間取りを考えると効率的に掃除ができる間取りを作れます。
具体的には、掃除道具をリビングやダイニングなど頻繁に掃除する場所の近くに収納すると良いです。

□掃除しやすい部屋にするには?

掃除をしやすい環境を作るには、間取りだけでなく部屋作りにもこだわる必要があります。
以下では、掃除しやすい部屋にするためのポイントを紹介します。

1つ目は、物を極力置かないことです。
物がたくさんあると、それらを出した後にしまう手間が多くなります。
しかし、元々物が少なければ、そのような手間が少なくなります。
また、物が少ないことで部屋がスッキリして見えます。

2つ目は、家具の配置です。
掃除機やフロアワイパーをかける際、家具がいろんなところに配置されていると移動させたり避けたりする必要があります。
直線の動きだけで掃除機やフロアワイパーをかけられるように家具配置を工夫すれば、格段に掃除しやすくなります。

□まとめ

以上、掃除がしやすい部屋づくりのポイントを紹介しました。
いつも整理整頓がされてい部屋は気持ち良いですよね。
今回の記事を参考に、掃除しやすい住宅を作ってください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時承っております。
ご不明点等ございましたら、ぜひお問い合わせください。

リビング階段のメリットとデメリットについて紹介します!

「リビング階段を設置するか迷っている」
このようにお悩みの方は多いと思います。
おしゃれな空間を作りたい方やユニークな間取りをしたい方でリビング階段を設置する方は多いです。
リビング階段には、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
今回は、リビング階段のメリットとデメリットを紹介します。

□リビング階段のメリットとは?

最初に、リビング階段のメリットについて紹介します。

*開放感が生まれる

リビング階段を作ることで、実際のリビングよりも開放感を演出できます。
視覚効果によって広く見えるため、リビングの間取りが小さい場合におすすめです。
また、吹き抜けを作ることで、より開放的で明るいリビングになります。

*家族同士のコミュニケーションが増える

リビング階段を作ると、2階に上がるために必ずリビングを通ることになります。
リビングを必ず通ることで、家族同士のコミュニケーションの機会が増えます。
また、リビングに階段があることで子供や高齢者の昇降を見守れます。

*階段下を活用できる

階段下の空間に収納を設けたり、テレビを置いたりすることで有効活用できます。
また、デザイン性の高い階段を選んだ上で、階段下におしゃれな置物やインテリアを配置することで、雰囲気のある空間を作れます。

□リビング階段のデメリットとは?

次に、リビング階段のデメリットについて紹介します。

1つ目は、音や臭いが広がりやすいことです。
開放感が生まれる反面、リビングでの生活音やキッチンの臭いが2階まですぐ伝わってしまいます。

対策として、臭いに関してはキッチンと階段の配置を遠くしたり、こまめに換気したりすることが有効です。
音に関しては、防音性の高い素材を建材に構造部分に取り入れたり、階段に扉を設置することが有効です。

2つ目は、空調が効きにくいことです。
対策としては、床暖房やホットカーペットなど下から暖める暖房器具を設置することがおすすめです。
また、シーリングファンを置くことで、上部に溜まっている暖かい空気を循環させられます。

このようなデメリットを理解した上で対策をすれば、リビング階段に関する後悔を未然に防げます。

□まとめ

リビング階段のメリットとデメリットを紹介しました。
デザイン性にも配慮しながら、使いやすいリビング階段を作ることが大切です。
今回の記事を参考に、素敵なリビング階段を設計してください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を受け付けております。
何かお困りごとがございましたら、気軽にお問い合わせください。

シューズクロークのよくある失敗例について紹介します!

「使いやすいシューズクロークを作りたい」
このような希望をお持ちの方は多いと思います。
シューズクロークは、玄関の収納力を大幅に上げる設備です。
しかし、作った後に後悔される方は少なくないため、事前に失敗例を参考にして対策することが大切です。

そこで今回は、シューズクロークのよくある失敗例を紹介します。

□シューズクロークの失敗例を紹介

最初に、シューズクロークのよくある失敗例を紹介します。

*横幅が狭すぎる

1つ目は、シューズクローク内の横幅が狭すぎることです。
朝の支度時には、シューズクローク内に複数人入って準備することがあります。
その際、横幅が狭いと準備がしにくかったり、家族同士でぶつかったりしてしまいます。
そのため、シューズクロークを設計する際は、横幅にゆとりを持って設計することをおすすめします。

*収納スペースが足りない

2つ目は、収納スペースが足りなくなることです。
シューズクロークには、靴や傘以外にも様々な物を収納します。
例えば、ベビーカーやアウトドアグッズ、子供用の遊び道具などが挙げられます。
これらの物の大きさや量を考えずにシューズクロークを設計すると、スペースが足りなくなってしまいます。

間取り全体とのバランスも重要ですが、無理に設計するとスペース不足の使いにくいシューズクロークになってしまいます。

このような失敗例をあらかじめ知っておけば、対策を考えやすくなります。

□使いやすいシューズクロークを作るには?

次に、使いやすいシューズクロークを作るためのポイントを紹介します。

1つ目は、扉に関するポイントです。
シューズクロークに取り付けられる扉には様々な種類がありますが、引き戸が特におすすめです。
引き戸は、開き戸のように開閉時に場所を取らないため、扉が邪魔になりません。
また、雨の日や夏など湿気や臭いがこもりやすい日でも、開けっぱなしにしておいて換気することも可能です。

2つ目は、棚の配置に関するポイントです。
シューズクローク内に靴だけでなくコートや鞄などもしまう場合、どこに何を収納するかを想定して棚の配置を考えることが大切です。
コートなどの上着を収納したい場合、ハンガーパイプと棚を組み合わせることで、スペースを有効活用した収納スペースを作れます。

また、通年使用することが多いスニーカーや革靴は胸から腰の位置あたりに収納し、ブーツや長靴など季節や天気によって使用する靴は足元に収納すると良いです。
その際、下部の棚の間隔を広めに配置すると、長靴やブーツを収納しやすくなります。

□まとめ

シューズクロークのよくある失敗例について紹介しました。
ポイントさえ押さえれば、暮らしやすいさを大きく向上させるシューズクロークを作れます。
今回の記事を参考に、あなたの暮らしに最適なシューズクロークを設計してください。

当社では、新築住宅を作りたい方のご相談を受付中です。
気軽にお問い合わせいください。

家事動線の良いを作るには?間取り設計のポイントを紹介!

「家事動線を意識した住宅を建てたい」
このような希望をお持ちの方は多いと思います。
マイホームを作るにあたって、間取り設計は暮らしやすさを大きく左右します。
特に、家事のしやすさを意識することで、住みやすい住宅になります。

そこで今回は、家事動線の良い間取りを設計するためのポイントを紹介します。

□家事動線とは?

最初に、家事動線とは何かについて解説します。

家事動線とは、洗濯や掃除、料理など日々の家事を行うために移動する経路を指します。
毎日使うこの動線をいかにスムーズにするかによって、家事の快適さが大きく変わります。

家事動線以外にも住宅内には様々な動線があり、それぞれの動線を意識することで暮らしやすい間取りを作れます。
例えば、生活動線は普段の生活の中で使用する経路を指します。
具体的には、朝の支度をするにあたって、寝室からトイレ、洗面所、リビング、玄関までの流れが挙げられます。

このように、家事動線や生活動線を意識することは、暮らしやすい家づくりにはとても重要です。

□家事動線の良い間取りを作るには?

家事動線の重要性はご理解いただけたと思います。
それでは、家事動線の良い間取りを作るにはどのような点を意識すれば良いのでしょうか。
以下では、家事動線の良い間取りを作る際のポイントを紹介します。

*家事動線を短くする

基本的に、家事動線を短くすると移動距離が短くなるため、移動にかかる時間を短縮できます。
それによって、家事を効率的に進められるようになります。
例えば、洗濯は洗濯物を洗面所で洗い、物干し場で乾燥させ、リビングでたたみ、各部屋に収納します。
この流れの中で、洗面所と物干し場、リビングを同じ階にすることで動線は短くなります。

*物の収納場所と使う場所を近くする

掃除をするにあたって、散らかった物を元の場所に収納するのは骨が折れますよね。
そこで、物の収納場所と使う場所を近くすることで掃除の動線が短くなります。
また、使う場所と収納場所が近くなると、家族に日常的に片付けを意識しやすくなり散らかりにくい部屋にできます。

このように、家事動線の良い間取りを作るには、動線の長さを短くすることを念頭において間取り設計をしてください。
また、間取りを設計する際には普段の家事の様子を思い出しながら検討すると良いでしょう。

□まとめ

以上、家事動線の良い間取りを設計するためのポイントを紹介しました。
今回の記事を参考に、家事動線の良いマイホームを建ててください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を受け付けております。
何かお困りごとがございましたら、気軽にお問い合わせください。

新築住宅を建てたい方へ!失敗しない照明計画の立て方を紹介します!

「照明計画をしっかり立てて、暮らしやすい住宅を作りたい」
このような希望をお持ちの方は多いと思います。
照明の種類や配置を決める照明計画は、住宅の暮らしを大きく左右します。
しかし、照明計画の立て方がイマイチ分からない方は多いです。

そこで今回は、失敗しない照明計画の立て方について紹介します。

□照明計画の立て方を紹介

最初に、照明計画の立て方を紹介します。

はじめに、照明を取り付ける部屋のイメージを決めます。
部屋のインテリアスタイルには、北欧スタイルや和風、シンプルモダンなど様々な種類があります。
そして、インテリアスタイルによって相性の良い照明の器具や配置は異なります。
そのため、まずは理想の部屋のイメージを明確化しましょう。

次に、照明のイメージを決めます。
インテリアスタイルが決まったら、その空間をどのように見せたいかという視点で照明のイメージを考えます。
例えば、暖かく明るい北欧スタイルにしたい場合は、部屋全体を照らす照明がおすすめです。
一方、都会的なブルックリンスタイルにしたい場合は、部屋内で明暗をつけることでメリハリのある照明にすると良いです。

照明のイメージが決まったら、照明器具を選びます。
照明器具には様々な種類があるため、デザインやサイズ、価格帯などの優先順位をつけておくことで、照明器具を選びやすくすると良いです。

最後に、照明の配置を考えます。
配置を考える際は、メインとなる天井の照明を考え、次に間接照明の配置を考えましょう。

□おすすめの照明器具を目的別に紹介

次に、おすすめの照明器具を目的別に紹介します。

*部屋全体を照らしたい

部屋全体を照らして、明るい部屋を作りたい方には、シーリングライトがおすすめです。
シーリングライトは、天井に直接取り付けるタイプの照明で空間全体を広く照らします。
また、リビングが広い場合、シーリングライトだけではカバーしきれない可能性があります。
その場合は、ダウンライトを配置することで効果的にリビングを照らせます。

*おしゃれな空間にしたい

照明を効果的に使って、おしゃれな空間を演出したい場合、間接照明がおすすめです。
間接照明を使って、目線が行きやすい壁を照らすように配置すると雰囲気が出ます。
テーブルやソファ周辺は、ダウンライトやペンダントライトでカバーすると良いです。

□まとめ

以上、失敗しない照明計画の立て方を紹介しました。
今回の記事を参考に、暮らしやすい照明の配置を考えてください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を受け付けております。
ご不明点等ございましたら、ぜひお問い合わせください。

新築住宅を建てたい方へ!近居のメリットとデメリットを紹介します!

「新しいマイホームを建てる場所を近居にするか迷っている」
「近居に住むとどのようなメリットがあるのか」
このようなお悩みをお持ちの方は多いと思います。
近居に住むとメリットもある一方でデメリットもあります。

そこで今回は、近居に住むメリットとデメリットを紹介します。

□近居のメリットとは?

近居とは、親世帯と子供世帯が近くにあることを指します。
一昔前は、親世帯と子供世帯が一緒の住宅に暮らす「同居」が主流でしたが、最近は核家族化が進んでおり、同居ではなく近居を選ばれる方が多いです。
それでは、近居にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

*生活リズムを大事にできる

同居の場合、親世帯と子供世帯で生活リズムが異なることが原因で、生活リズムにギャップが生まれてしまいます。
ギャップがあると、ストレスを感じたり暮らしにくさを感じたりする可能性があります。
また、親と子でプライベートを大切にできる点も大きなメリットの1つですね。

*光熱費の割り振りが明確になる

同居の場合、光熱費の割り振りについて揉めることはよくあります。
しかし、近居の場合、それぞれで住宅を持つことで光熱費の請求先が分かれるため、揉め事を防げます。

*ペットを飼いやすい

同居する家族に動物アレルギーがあると、ペットを飼いたくても飼えない場合があります。
近居であれば、アレルギーを気にすることなくペットを飼えます。

□近居のデメリットとは?

次に、近居のデメリットを紹介します。

1つ目は、往来が面倒なことです。
家が近いことで、些細なことで頻繁に呼び出される場合があります。
同居をしていればすぐに対応できますが、近居の場合は少しの距離を行き来する必要があります。

2つ目は、介護を押し付けられる場合があることです。
兄弟がいる場合、もし親が介護を必要とする状況になった際に、介護の分担をしっかり話し合っておくことが大切です。
もし、話し合いを怠ると、近居に住んでいることを理由に介護を押し付けられる可能性があります。

介護をするにあたって時間や金銭の負担がかかるため、兄弟間でトラブルに発展する恐れもあります。
そのため、あらかじめ兄弟間で親の介護について話し合っておくようにしましょう。

□まとめ

以上、近居のメリットとデメリットを紹介します。
メリットとデメリットを比較して検討することが大切です。
今回の記事を参考に、近居にマイホームを建てるか検討してみてください。

当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を受け付けております。
ご不明点がございましたら、気軽にお問い合わせください。

子育てしやすい部屋作りのポイントについて紹介します!

「子育てのしやすい部屋を作りたい」
「子育てを意識した間取り設計をする際のポイントを知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。
お子さんがいらっしゃる家庭では、子育てを意識した間取り設計が暮らしやすさを向上させます。

そこで今回は、子育てしやすい部屋作りのポイントについて紹介します。

□子育てしやすい部屋作りのために意識することとは?

子育てしやすい部屋作りを考えるにあたって、意識すべきことがあります。
それは、子供は成長することです。
よく子育てしやすい間取りを考える際、現在の子供の年齢に特化した設計を考える方が多いです。

しかし、子供はどんどん成長するため、成長段階に合わせて育てやすい間取りを考える必要があります。
また、子供はいずれ巣立っていきます。
そのため、子供がいなくなった後の部屋の有効活用方法についても考えておくことが重要です。

これらのことを念頭に入れて、部屋作りについて検討してください。

□子育てしやすい部屋作りのポイントとは?

次に、子育てしやすい部屋作りのポイントについて紹介します。

*リビングやダイニングを広くする

子供が小さい頃は、1日の大半をリビングやダイニングで過ごします。
そのため、子供がリビングやダイニングでのびのびと遊べるように広く設計しましょう。
また、リビングの隣に可動式の仕切りがある部屋を設けて、リビングと繋げて空間を確保する方法もおすすめです。

*オープンな空間にする

親子のコミュニケーションは、子供の成長には欠かせません。
そのため、なるべくオープンな空間を作ることで、子供がどこにいてもコミュニケーションを取れるようにしましょう。
具体的には、料理中でも会話ができるようにオープンキッチンにしたり、移動の際に必ず家族と顔を合わせられるようにリビング階段を設置したりすると良いです。

*間仕切りのある子供部屋を作る

間仕切りのある子供部屋は、子供の成長に合わせて間取りを変えられるためおすすめです。
幼少期は、のびのびと遊べるように間仕切りをなくして広い空間にすると良いです。
そして、思春期になり個室を欲しがったら、間仕切りをつけて個室を作れます。
また、兄弟がいる場合は間仕切りを設けることで2人分の子供部屋を用意できます。

□まとめ

以上、子育てしやすい部屋作りのポイントについて紹介しました。
今回の記事を参考に、お子さんと暮らしやすい新築住宅を建ててください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を承っております。
何かご不明点がございましたら、気軽にご相談ください。

おしゃれなリビングの作り方とは?おすすめのインテリアスタイルも紹介!

「おしゃれなリビングを作りたい」
このような希望をお持ちの方は多いと思います。
リビングは家族で過ごしたり、来客を通したりするスペースですので、おしゃれにしたいですよね。
しかし、どうやっておしゃれなリビングを作ったら良いか分からない方は多いです。

そこで今回は、おしゃれなリビングの作り方を紹介します。

□おしゃれなリビングの作り方とは?

最初に、おしゃれなリビングの作り方について紹介します。

初めに、リビングのベースカラーを決めます。
リビングでは、床や壁、天井などがベースとなる部分です。
これらの色が部屋全体の色を決めるため、重要な部分と言えます。
白や茶色など優しい色にしておくことで、他の部分とのメリハリをつけられます。

次に、アクセントカラーを決めます。
先程決めたベースカラーに対して、アクセントとなる色を部分的に取り入れます。
例えば、ナチュラルテイストの色をベースカラーとした場合、パステルカラーをアクセントにすると、全体的に明るい印象のリビングになります。

アクセントカラーは、ソファやラグなどの家具に取り入れると良いです。
また、壁の一部をアクセントウォールとして活用するのもおすすめです。

全体の色調が決まったら、何となくリビングの雰囲気が出てきます。
その雰囲気に合う家具をチョイスして、リビング全体に統一感を出していきましょう。
例えば、明るい雰囲気のリビングでは、北欧スタイルのインテリアとの相性が良いです。

□おしゃれなリビングのコーディネート例を紹介

次に、おしゃれなリビングのコーディネート例を紹介します。

*シンプル

リビングは1日の中で生活する時間が長い空間ですので、シンプルで落ち着いた雰囲気にされる方は多いです。
具体的には、家具を最低限に抑えて、ベースカラーを白やグレー、木目調などで統一すると良いです。
また、シンプルな空間の中に1つ2つ芸術作品や趣味のコレクションを置くことで、おしゃれな雰囲気が増します。

*北欧風

北欧風のインテリアスタイルは、部屋全体が明るく暖かい印象になるため、取り入れる方が多いです。
ナチュラルテイストの家具を多く採用し、ファブリックソファや観葉植物を置くことが多いです。
また、北欧ブランドのクッションや小物を置くことで、より本格的な北欧の雰囲気を演出できます。

□まとめ

以上、おしゃれなリビングの作り方を紹介しました。
おしゃれなリビングでの暮らしは、毎日が楽しくなります。
今回の記事を参考に、センス溢れるリビングを作りましょう。

当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を受付中です。
ご不明点等ございましたら、気軽にお問い合わせください。

リビングに吹き抜けを作るメリットとは?作る際のポイントも紹介!

「吹き抜けのあるリビングを作りたい」
「吹き抜けのある家の魅力を知りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
新築住宅を建てるにあたり、吹き抜けに魅力を感じる方は多いです。

そこで今回は、吹き抜けのメリットについて紹介します。

□吹き抜けのメリットとは?

吹き抜けとは、1階と上階が繋がっている間取りを指します。
以下では、吹き抜けのメリットについて紹介します。

*明るい空間になる

吹き抜けを作る際、2階部分に窓を設置することが多いです。
そうすることで、自然光が差し込みやすくなり、明るい空間を作れます。
住宅密集地や狭小地でも吹き抜けがあれば、自然光の差し込む気持ちの良い部屋になります。
また、窓があることで風通しが良くなり、新鮮な空気を常に取り入れられる部屋をつくれます。

*開放感を演出できる

吹き抜けを作ることで天井が高くなるため、開放感を演出できます。
開放感があることで、リラックスしやすくなります。
広々とした空間を作りたい方やリラックスできる空間を作りたい方には嬉しいメリットですね。

*おしゃれ

吹き抜けがあることでユニークな間取りになるため、おしゃれに感じる方は多いです。
広々とした空間で、天井からおしゃれな照明を吊るしたり、壁に大きな装飾をかけたりできます。
広い空間を活かして、おしゃれな部屋を作りたい方にはおすすめです。

□吹き抜けを作る際のポイントとは?

次に、吹き抜けを作る際のポイントを紹介します。

1つ目は、奥行きと幅を確保することです。
吹き抜けを作る際、2階部分のスペースを確保するために吹き抜け部分を狭くする方がいらっしゃいます。
しかし、過度に吹き抜け部分を狭くすると開放感のない吹き抜けになってしまいます。

そのため、吹き抜けを作る際は、十分な奥行きと幅を確保しましょう。
また、吹き抜け部分の全面が壁に囲まれていると閉塞感が出るため、一面に大きな窓を取り入れることで開放感を出すと良いです。

2つ目は、リビング階段を設置することです。
吹き抜けとリビング階段を組み合わせると、視覚的により吹き抜けが広く見えます。
また、わざわざ廊下まで行って2階に行く必要がなくなるため、生活動線が短くなります。

□まとめ

以上、吹き抜けのメリットと作る際のポイントについて紹介しました。
今回の記事を参考に、吹き抜けを取り入れるか検討してみてください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時受付中です。
お困りごとがございましたら、気軽にご相談ください。

ランニングコストがかからない家を建てるためのコツを紹介します!

「ランニングコストのかからない家を建てたい」
このような希望をお持ちの方は多いですよね。
新築住宅を建てる際、イニシャルコストに目が行きがちですが、将来的にその家に住み続けることを考えるとランニングコストも考慮する必要があります。
そこで今回は、ランニングコストがかからない家を作るためのコツを紹介します。

□住宅にかかるランニングコストとは?

最初に、住宅にかかるランニングコストについて紹介します。

1つ目は、税金です。
住宅にかかる税金には、固定資産税と都市計画税が挙げられます。
土地と建物のそれぞれに対して固定資産税評価額が定められ、一定の税率に乗じて算出されます。

2つ目は、利子です。
新築住宅を購入する際に、住宅ローンを利用される方は多いですよね。
その場合、住宅ローンにかかる利子が発生します。

3つ目は、保険料です。
災害の多い日本では、災害によって発生した住宅や家財の損害を補償するために地震保険や火災保険に加入する必要があります。
加入した場合、保険料を支払う必要があります。

4つ目は、メンテナンス費用です。
住宅は、何年も住んでいると様々な設備が劣化します。
外壁塗装の塗り替えやキッチンやトイレの交換などは数十万から数百万円かかります。
これらは、10年や20年のペースで必要となるランニングコストです。

5つ目は、光熱費です。
電気代やガス代など生活をする上で消費するエネルギーの使用料を指します。

□ランニングコストを抑えるには?

次に、ランニングコストを抑える方法について紹介します。
上記のランニングコストの中で、比較的抑えやすいのは光熱費です。

光熱費は、住宅の断熱性能を高めることで抑えられます。
高品質の断熱材を使用したり、壁や天井、床下や窓など様々な部分に断熱加工を施したりすることで、住宅の断熱性能を向上させられます。
そうすることで、外部からの熱を遮断し、内部の熱を逃がさないようにできます。
さらに、気密性を高めると空調によって暖めた空気ないし冷やした空気が外部に漏れることを防げます。

このように、住宅の断熱性と気密性を高めることで、夏は涼しく冬は暖かい住宅を作れます。
そして、空調の効きが良くなることで、光熱費を抑えられます。

□まとめ

以上、ランニングコストがかからない家を建てるためのコツを紹介しました。
今回の記事を参考に、ランニングコストのかからないマイホームを建ててください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時受け付けております。
何かお困りのことがございましたら、気軽にご相談ください。