冬でも暖かく!快適な室内温度を知って健康に暮らしましょう!

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外と比べると快適だからといって、室内温度を気にしないで過ごしてはいらっしゃいませんか。
室内温度は調節して快適になるものであって、何もしないと熱中症や凍死の危険性が高まります。
特に、就寝時は意識がないために、適切でない温度が原因で命を落としてしまう恐れもあります。
今回は、快適な室内温度とその対策を解説しますので、ぜひ参考にしてください。

□冬の快適な室内温度はどれくらい?

冬の快適な室内温度は18~22度とされています。
寒すぎても暑すぎても快適とは言えないので、暖房器具でこの温度内に調節しましょう。

特に、赤ちゃんは体温調節がまだ難しいです。
大人には我慢できる室温であっても、赤ちゃんはすぐに体調を崩してしまうこともあります。
赤ちゃんのためにも、室温管理は徹底しましょう。

ペットも同様です。
ペットの種類によって適切な室温は異なるため一概には言えませんが、寒暖差に弱い生き物もいます。
動物病院やペットショップで、ご自身のペットに合った室温を確認しておきましょう。

また、誰しも共通して気を付けてほしいのが、就寝時の室温管理です。
蒸し暑い、寒いと感じたまま寝床につくと、深く眠れず、体調を壊す原因となります。
冬場は最悪の場合、凍死してしまうことも。
就寝時こそ、室温管理に気を付け、家族全員の健康を守りましょう。

□快適な室内温度にするためにできること

冬場に快適な室内温度にするためには暖房器具を使うことは必須ですが、そこで気になるのが光熱費です。
光熱費を抑えるには、暖房の稼働効率を上げること、つまり外からの冷気を侵入させないことが重要です。

*自分でできる冷気を防ぐ方法

1つ目は、窓に断熱シートを貼る方法です。
断熱シートは外からの冷気の侵入を防ぎ、室温の低下を抑えます。
両面テープで窓に合わせて貼るだけの、お手軽な方法です。

2つ目は、厚手のカーテンを採用することです。
厚手のカーテンも窓からの冷気の侵入を防ぎます。
また、冷気は下のほうから侵入するため、長めのカーテンにすることもおすすめです。

*リフォームでできる冷気を防ぐ方法

リフォームであれば、もっと効果的に冷気の侵入を防ぎます。

その1つが二重窓の採用です。
断熱シートや厚手のカーテンよりも高い断熱効果があるのが、二重窓です。
暖房だけではなく、冷房も効きやすくなり、1年中光熱費を抑えることに繋がります。

□まとめ

冬は夏と比べて温度に対する注意喚起が少ないように思われますが、冬の寒さには十分身体への危険性が潜んでいます。
快適な室内温度で、家族全員安全に暮らしましょう。
光熱費が気になる方は、まずは自分でできる断熱対策から試し、次にリフォームも検討してみることをおすすめします。