部屋が暑いとお困りの方へ!暑さ対策をご紹介します!

最近、日本の夏は非常に暑いですよね。
室内にいても、暑さ対策をしないと熱中症になる危険性があります。
そこで今回は、室内の冷房効率をアップする方法や部屋が暑くなる前にできる暑さ対策をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□室内の冷房効率をアップする方法とは?

1つ目は、空気を循環させることです。
エアコンを利用する際に、扇風機やサーキュレーターを一緒に稼働させることで空気の循環ができます。
暖かい空気は上にいき、冷たい空気は下にいく性質があるので、エアコンがついている壁側とは反対の場所に扇風機を置くと冷房の効率が上がりますよ。

さらに、扇風機やサーキュレーターで空気を循環させることで室内の温度が一定に保たれます。
そのため、節電対策にもなるでしょう。

2つ目は、湿度を下げることです。
除湿をするのも効果があります。
空気中の水分量が多くなると、湿度は高くなります。
湿度が高くなれば、液体が気体になる気化熱が発生しにくくなり、熱がこもってしまいます。

湿度が10パーセント違うと、体感温度は2度変わると言われています。
そのため、除湿器やエアコンの除湿機能を使用するなどして湿度を下げましょう。

□部屋が暑くなる前にできる暑さ対策をご紹介!

1つ目は、遮熱カーテンをつけて直射日光を遮ることです。
遮熱カーテンは、もちろん直射日光も遮りますが、窓から入る熱もカットでき、部屋が暑くなるのを防げます。
今付けているカーテンが遮熱カーテンではないという方は、ぜひ遮熱カーテンに付け替えてみてください。

2つ目は、サンシェードやすのこ、緑のカーテンなどで直射日光を遮ることです。
コンクリートに日光が当たると、日差しを吸収して地面の表面温度が高くなります。
ベランダにサンシェードやすのこなどを付けることで、照り返しを抑えられます。
暑さ以外にも目隠しや雨よけの役割もできるので、一石二鳥ですよ。

3つ目は、ペパーミントの香りで涼しくすることです。
ペパーミントの香りを嗅ぐことで、体感温度が4度下がると言われています。
リボンをミントのオイルをしみこませて、扇風機の全面のカバーに結ぶと扇風機の風と一緒に爽やかな香りが広がります。
また、ミントが含まれているルームスプレーを使用しても効果が感じられますよ。

□まとめ

今回は、室内の冷房効率をアップする方法や部屋が暑くなる前にできる暑さ対策をご紹介しました。
熱中症にならないようにするためにも、しっかりと暑さ対策を行い、快適に過ごせるようにしてくださいね。

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